出発点を「子は育てるものではない、自ら育つものである」とする。
そして、親の役割を「子が自ら育つことができる環境をつくること」とする。
子育ち理論では、育児を「子が自ら育つということ(子育ち)をいかに助けるかという観点で子育てをすること」と定義する。
子が自ら育つことを助けるために最も大事な要素として、子を分析せずに日々受け止めようとして、子に返していくこと、子の物語を日々のうちに見つけること、がある。
子が自ら育つことを助けるための環境(広い意味での環境)として、
Ⅰ 22年間を見通す。
Ⅱ その上で、子に対していつでもどこでも意識することとして、3つあります。
① 4つの場面を区別すること。
② 生活を具体的に、不便にすること。
③ 脅さない、命令しない。
Ⅲ Ⅰ と Ⅱ を前提として、環境の安定が必要となります。環境の安定とは、時間的な安定、空間的な安定、物質的な安定、人や物との付き合い方の安定をさします。
つまり、22年間を見通しつつⅠ、Ⅱ を常に意識しながら、 Ⅲ をコツコツと実践していく。