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6.22 EVENT "ダレモシラヌ" きみとぼっこ(木下祐子+東澤有香+ )

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6月22日20時45分よりスタートの ”ダレモシラヌ”のキャストのつぶやきをどうぞ。

木下祐子:facebookより
6/22にむけて一歩一歩。
ドキドキしながら。
誰が見るんだろう。
どんな出会いがあるんだろう。
わくわくしながら。


東澤有香:facebook より
秘密 について考えておりまして そもそも 秘密 なんて、ひとに言えないから 秘密 なわけで 夜中なのも手伝ってか、お布団にもぐりこんで懺悔せねばならないようなのが浮かんできて どうしましょう 秘密 募集したいくらいだわね

6.22 EVENT "森と種" 川村亘平斎+加藤士文

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6月22日19時30分よりスタートの ”森と種”のアーティストからのメッセージをどうぞ。

川村亘平斎(ガムラン奏者、影絵師)より:
サイコババの為に作った森を、その時だけに終わらせてはもったいないなぁ、と思っていたのでその森の中に住んでいるモノ達の物語を作ってみようと思いました。
6/22 その物語の実験ライブを駒場東大前のkosmoslaneでやります。
森で唄う動物達とその森を作った魔女の話
【僕らのものりは魔女の唄】
まずは即興的に、影の映像イメージと唄と言葉、だんだんとお話を膨らませて行く予定です。


加藤士文(画家、詩人、音楽家)より:
上原のギャラリーkosmoslane galleryで影絵作家でガムラン奏者の川村亘平斎くんとおれ、加藤士文でスーパームーンお話の会"森と種"をやらせていただきます。川村亘平斎による影絵、ガムランの演奏と、加藤士文による語り部、少しの音付けで二人で一つの物語の世界を紡ぐというわけです。
即興部分を多く含みながら進む二つの世界はどの様にして一つに繋がるのでしょうか?
とても楽しみであります。
おれは最近描いている新しいお話、"巨人と龍"という、月に因んだ話を元に、森と種のためのアレンジを加えたお話を披露させていただこうと思っています。

6月のギャラリーイベント情報

6月はコスモスレーンからの企画イベントを3つをお送りします。
一つでも、オッ!と思われたギャラリーイベントがありましたら、ぜひご来廊お願い申し上げます。

EVENT1/GALLERY LIVE
■(an)arrangement(s)#007■
コスモスレーンでの開催は今回で3回目となるKouhei Harada.がオーガナイズする世界的に注目されるエクスペリメンタルミュージックのライブイベントです。
DATE: 6.15
OPEN: 19:00
START: 19:30- 21:00
CHARGE: 2000yen + 1drink order
出演者
Samuel Ekkehardt Dunscombe(Melbourne AU / from US)
http://www.samueldunscombe.com/
オーストラリア、メルボルン出身。元々クラシック分野のクラネット奏者および即興のアーティストだが、洗練されたオーディオプログラミング技術も持つマルチなアーティストである。またフィールドレコーディングに傾倒しており、街中から、アマゾンの熱帯雨林、砂漠、軍事基地、精神病院など、さまざまな場所で音を収集することに多くの時間を費やしてきた。
今までにオランダのWORMでのレジデンス、サウンドアートの牽引組織であるアムステルダムSTEIM、メルボルン国際ビエンナーレ、同メルボルンにてAUで最も著名なエクスペリメンタル/コンテンポラリーアートのフェスであるLiquid Architecture、そのほかベルリン、ジュネーブなどで作品を発表している。
現在、オーストラリアの文化支援スカラシップを受け、サンディエゴのカリフォルニア大学にて、Doctor of Musical Artsの取得のため就学/研究を行っている。
"diff.live" (Kouhei Harada Multi-CH Audio Visual Live)
http://www.kouheiharada.com/
昨年12月の個展から幾つかの機会に発表してきているインタラクティブインスタレーション作品diff.のコンセプトをベースとしたKouhei Harada.によるマルチチャンネルのオーディオヴィジュアルライブ。
ソロに見られるアコースティック/グリッチなエレメントに加えて新たに書き下ろしたサウンド、マルチチャンネルには自作のハンドメイドキューブスピーカーを複数使用、投射には会場の空間を生かしたマップドプロジェクションを行うなど、志向の凝らされたものになる予定。
本イベントのオーガナイザーやエージェントとしての面のほか、即興演奏などのつながりの中での活動が目立つ中、ソロのフルセットライブを体験できる珍しい機会。

EVENT2/GALLERY LIVE
■Wait until dark for Milky-Way■
暗くなるまで待ってほしい、天の川が見えるかもしれないから
3年目の企画開催となる夏至に合わせたイベントです。一年目はキャンドルアーティスト dejavu akakuro#087(現L.M.F)をメインステージに、同時開催のパフォーマンスに伊藤史織、影山公輔を迎えリーディングを行いました。昨年の二年目には、子供たちとアーティストが作った空き缶ランタンが、キャンドルナイトを盛り上げました。
今年は夏至とスーパームーンに挟まれた夜に、男×男、女×女の二組がそれぞれの夏の夜をテーマにパフォーマンスを行います。
DATE: 6.22
OPEN: 18:30
START: 1- 19:00, 2- 20:15
CHARGE: 1000yen(1+2) + 1drink order
第一部 男2人の物語
「川村亘平斎・加藤士文の森と種」パフォーマンス
川村亘平斎 / コンテンポラリーガムラン奏者、影絵士 
加藤士文 / 画家、詩人、音楽家
バンド滞空時間で活躍する川村亘平斎の森をテーマにした影絵と音、そしてプリミティブな表現者加藤士文の種から生まれる絵と言葉が、絡みながら成立する一つのパフォーマンスです。それぞれの世界を、つかず離れず時には交じり合い、共通項を見出す作業が追い付かないほどの展開で進行して行く先には何が見えてくるのかわからない摩訶不思議な物語です。
第二部 女二人の物語
「 ダ レ モ シ ラ ヌ 」芝居
きみとぼっこ
     木下祐子
     東澤有香
きみとぼっこは、日が一番長い夏至の日に秘密が隠せなくなりました。夜になって時間をさかのぼり時代をくぐって秘密の起源をさぐります。

EVENT 3/EXHIBITION
■佐々木靖子個展 “A Drawing Room”■/油絵及びドローイング
この展示のタイトルになっている”A Drawing Room”は応接室という意味があります。絵を描く部屋という言葉にも変化します。
このタイトル通り、佐々木靖子が日々絵を描く場所アトリエとなる部屋が自宅の応接間なのです。
彼女の油絵作品はいつも捉えどころのない茫洋としたところがあります。それは視覚から受ける作品の解釈ではなく、心のどの部分で何をどのくらい感じたかということが、佐々木靖子の目論見であって、それが解釈だと信じているように思えます。
一見オーソドックスに表現されているかのようで、ベースには今の時代の流れに身を任せて生活をしていてもいいものかどうかという疑問や反抗の心が確実にあらわされています。
是非、この機会に佐々木靖子 個展 “A Drawing Room”をご高覧いただきますようお願い申し上げます。
DATE: 6.25-7.7
OPEN: 13:00-19:30 *月曜日休廊
RECEPTION: 6.28 18:00- (charge: free)
CLOSING P.: 7.7 18:00- (charge: free)
WORKSHOP: 7.6-7 14:00-16:00 七夕アイシングクッキー作り charge(W.S.): 1000yen
ENTRY CHARGE: 入場無料 FREE