たった今、
WOWOWで放送されていた蝉しぐれを見終えたところです。
2015年10月公開。
そして、
2005年12月に公開された
SAYURI
この二つの映画を同じ人と見て、
後にその男は言いました。
俺たちは、
蝉しぐれになるか、SAYURIになるか…と。
その時は、蝉しぐれの内容が、
そこまで深く入ってこなかった。
ただただ
悲恋の切ない物語だなと。
あれから約15年たって感じることは、
お互い、人の親になったのですね
や
いろいろと、ございましたね
や
私のお子が
のくだりなど。
もう、
本当に、
ラストの全てが心に深く染み渡りました。
はじめから終わりまで、
カットからなにから全てが美しいのですが、
あの、二人で話してる時の、
全てのシーンが、
ただただ、物語の一部であり、
台詞や心情や時間の流れを、
写していたなと思いました。
素晴らしかった。
CGの一切ない
日本の自然な風景だけの描写
現代にこそ、
美しさが伝わる、
そんな意味も感じました。
余韻から抜け出せそうにない。
明日は、
15年目の命日。
そんな大切な日の前日に、
この映画が放送されたことに、
感謝を。