こんにちは。
ここ数日どうしようかなと迷ったけど、
やっぱりちょっと自分の気持ちを整理したいなと思い、
記事を書くことにしました。
再び登場の要注意記事なので、
いのちや生きることなど、そういうののニガテな人は回れ右で。
医療業界にいれば、当然あることだけれど、
看取りという時に立ち会う瞬間を、どう昇華すれば良いのかなと
ふと思ったりして。
その日の勤務はじめに、
指導の先輩から、
今日が最期かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
でも、最期かもしれないと思ってやらないと、
サインを見逃したら沢山の人の人生が変わってくるかもしれないんだからね。
と言われた。
自分の子どもの、最期を看取れなかったとしたら、
そのご両親はこの先、
そして、看取らせてあげられなかったとしたら自分のこの先、
それは、人生が変わると言うことに等しいことなのだと、
その先輩からのアドバイスで切に思いました。
最後まで、家族が家族であるために、
苦痛を和らげるために、何かをするのが私達の仕事だから、
何をしたらいいか一緒に考えようと言われた。
生後8日という子の、
苦しさも、つらさも、言葉には出来ないけれど、
私達はそれを読み取らないといけないし、
出来ることならそうなる前に気付いてあげたい。
もしもの時の延命処置はしないというご家族の意向の下、
自分の出来る最大限て何かなって、ずっと考えてた。
いざ、その時が近づいてきたのかもしれないという時に、
今思えば、あの場で泣かなかった自分を褒めてあげたいけれど、
でも、泣かないことに必死になるんじゃなくて、
あのケースならば、
例えば泣きながらだとしても、
本当はもっと、何かしなければいけないことは残っていないかって、
考えてあげたかった。
悲しさに流されちゃだめって、きっと、こういうことだったんだな。
私は、仕事としてその場にいたのに、
気の利いたこと何一つ、思い残すことがないように対応することが出来なかった。
帰り道、
自分の心が辛いとか悲しいとか苦しいとか、
そう言う感情はなぜかわいてこなかったのに、
視界がゆらゆらしてくる。
気付くと目に涙が溜まっていて、
それがはらはらと頬をぬらし、膝に落ちる。
その涙の意味を自分で理解しかねてとまどったけれど、
涙を止めようとは思わなかった。
家に帰った日の夜は、
別件で友達とピグで会っていたから、
大学から職場も一緒の一番仲良しの子だから、ついついそんな話しをしてみたり、
その時ももう泣けなかったし、
それなりに自分は落ち着けているのかなと思ったからこそ、
昨日のおでかけも予定通りに出かけたのだけど、
夕方過ぎて、夜になったくらいから、
元気も尽きてきたのか、
笑えないし、楽しいことをしたいと思う気にもなれなくて、
ちょっと胸が苦しくなったりもしたなぁ。
私達は、
不安や悲しみといった
いわゆる負の感情と正面からぶつかる職業だけれど、
それに当てられないように自分をコントロールしないといけなくて、
こういう時に一人が良いのか、
誰かに寄り添いたいのか、
そこの判断に私は今回すごく迷ったなぁ。
それは多分、
自分がどんな感情でいるのかを理解し切れていなかったからかもしれないけれども。
この歳になれば、
近しい人との別れというのは、全く経験していないわけじゃないけれど、
また、そういうのとは全く違うこの心の動きを、
きちんと昇華出来るようにしていかなければいけないな。
今回はこうやってお休みを挟んでいたけれども、
普通に次の日も勤務ということはあるのだから、
やっぱり、自分をコントロールすることが大事になってくるんだろうなぁ。
こうやって、文章化出来るのは少し落ち着いてきた証拠だと思うし、
今だからこそ、悲しい思いがわいてきたりするんだよね。
昨日は出かけていて、
家族連れを見る度、
子どもを見る度、
すごいなって思ってた。
過去記事にも何回か書いたかもしれないけど、
同じ病棟の同期の子と、ちょうどそんな話しに最近なったことだけど。
いのちを授かると言うことの奇跡、
その命が、無事に産まれてくると言うことの奇跡。
そして、大きくなれるという奇跡。
元気な赤ちゃんが産まれスクスク育つと言うことは、
ちっとも普通なことなんかじゃないと、
すごくすごく、びっくりするぐらいな奇跡なんだって、
私達はそう思えるよねって。
最近、っていうか4月から、
重症チームへの配属になって、
日に日にそういう想いが強くなってきました。
あの夜勤から今日までの間、
落ち込むというよりも、
なんだか心が落ち着かない感じなのだけれども、
私は前を向いているし、
午前みたいに、あんな記事を書いたりもするくらい元気です。
いのちを奇跡だけで終わらせないために、
これからも出来ることをやっていきたいし、
出来ることをふやしていきたいな。
確かにやりたいゲームも、
他にもいろんなことを我慢しなきゃだけど、
この道に進むと決めたときに、
自分の楽しいことも幸せも、二の次にすると覚悟をして、
自分で望み、選んだ道なのだから、
前に進んでいかなきゃね。