こんばんわ、律子です。
ただいま帰りました。
筋肉というものがどれほど大事なものか、
それを意識したことはあるかしら。
筋肉の疾患…といってもいろいろあるのだけれども、
たとえば、進行性に筋肉が動かなくなっていってしまう病気があります。
心臓を動かしているのも、心筋という筋肉であり、
呼吸をするために横隔膜や肺を動かしているのも
呼吸筋とよばれる筋肉群であり、
生命を維持するために必要な筋肉というものがあるのです。
進行性の筋疾患の場合、
その程度にもよりますが、
簡単な手足の動きの制限などから始まり、
心筋や呼吸筋にまで影響が及んだ場合、
すなわち、死に至る という可能性があるわけで。
出生直後わからなくても、
何ヶ月、何年か経つとわかることがあります。
小さな体に、
手の施しようのない病魔。
止められない進行に、
医療者として何が出来るのか。
最期を迎えた家族に、
どんな言葉をかけたらよいのか。
気の利いたことを言えるようになりたいわけじゃないけれど、
素直な自分の心を、
いつか、きちんと口に出して伝えられるようになれますように。
素直に感じた事が、
胸を張って口に出せるようなことでありますように。
消えていく命を看取る分
自分を成長させていきたい。
それがきっと看取る者としてせめてもの出来ることな気がしてる。
今は安らかに眠れますように。
そして、来世でまた素敵な家族のもと、
生まれてくることが出来ますように。
R.I.P.
おやすみ、いい夢を。