こんばんは✨

今週はぐーっと気持ちが滅入る…
悩みは息子ではなく、夫ですゲロー

夫の名誉のために、先に素晴らしいところを話しておこう…このあとかなり卑下しちゃうから…笑い泣き

夫よ、日々、洗濯・掃除・ゴミ捨ての家事を基本受け持ってくれて本当に感謝しています。助かっているよ…ありがとう。 

寄り道もせず、まっすぐ家に帰ってきてくれてありがとう。居てくれるという安心感与えてもらっています。
ギャンブルも飲み歩きもしないし…
お洋服にはお金費やしていますが、必ず私に買う前に確認してくれます。



そんないいところもきちんとある夫と出会ってからもう10年近くになりますが…

昔から、意思の疎通が取れないことが多く、話し合いが出来ない人ではありました。

今まで何度も色々な大切な場面で話し合いを行おうとしましたが「出来ない」のです。

他人の感情をくみ取れなかったり、
また、付随して人が傷付くであろう発言を平気でしたり…

だけど、それは無自覚で悪意があるわけではないのです。
「ただ、そう正直に思ったから思ったままに発言しただけ」なのです。

私の理想の夫婦像は、
楽しいこと辛いこと、たくさんのことを一緒に共感し、また一緒に乗り越えていける夫婦でした。

でも、これは私と同じ感情を持ち合わせた人であることが大前提の理想像であるということに今になって気付きました。

この「共感したい」「分かち合いたい」という感情が欠落している人がこの世にいるのだと、思いもしませんでした。



夫と共感し、一緒に乗り越えたい
話す
夫からの回答は「うん」「へえ」「好きにすれば?」「どっちでもいい」「知らない」のどれか(大袈裟ではなく、これが夫の会話のレスポンスなんです)
会話が終わる、噛み合わない
結局一人で考える、心細い、悲しい
以後、悲しくなるので話すこと自体を諦める
会話がなくなる
(一人で考え、決断した結果を報告する、または何も伝えない)


何度も話をしようと夫に働きかけてきましたが、会話が続きません。
定型文のような回答が返ってきて、その全ての回答は次の会話に続かないからです。

息子の食物アレルギーが発覚したときもそうでした。吃音も。

私「Kちゃん、アレルギーかも…どうしよう…」
夫「へえ…病院いけば?」
私「…病院どこがいいのかな」
夫「知らない」


私「吃音ひどくなってる…」
夫「支援センター行ってくれば?」
……
私「…支援センターに電話したら予約1ヶ月も先だった」
夫「へえ~」

分かりますかね…この違和感…
自分の息子のことなのに、何故か他人事。。。
また自分から調べたりしない、興味を持とうとしない(子供のことって興味とかいうよりも、無意識に心配になって気になってしまう気がするのだけど…)



他にも具体的にいくつか例をあげると…

・筋トレが習慣の夫は乳製品卵を含むプロテインを飲んでいる。
シェイカーに入れるときに粉末がキッチン回りや床にこぼれる。
息子がそれに触れて、アレルギー症状出る。
痒いと顔を赤くして泣いている息子を見ているのに、何度か同じ事を繰り返している。
4度目のアレルギー症状の時に、いい加減にしてほしい…飲むのをやめるとか、そうならないようにどうするかとか対応を考えて…!!と伝えたところ
返ってきた答えは
「だって、筋トレした後にはプロテイン飲まないといけないから」
(※飲むのをやめるとか…という言葉だけ拾っている。前後の文脈からどういう意図で私が話しているのかが、わからない)

・息子が夫に○○して?とお願いすると「めんどうくさい」と答えてしまう。
(※面倒だ、と面と向かって言われたら相手がどう思うかが分からない。ただ、面倒だなと思ったからそのまま伝えただけ。)

・日曜日、当初私と息子が二人でおでかけして、夫は家で一人の時間をゆっくり過ごす予定だった日。
前日鼻がずるずるしはじめて風邪気味だった息子。いざ出掛けようとしたころに、息子の体調がみるみる悪くなり小児喘息の発作が出始めた。

焦って日曜日でも診てくださる小児科を探す私。どうにか病院見つけて、すぐに来るように言われる。向かう準備をする。

この間、夫は当初の予定通り、珈琲片手に一人の時間をゆっくり過ごす。

病院についていく素振りもなく、気遣うことが出来ない。

最終的には病院に行こうと玄関を出ようとした時に「お出掛けできなくて、残念だったね」と息子に声をかける。

(※病院を探してと言われれば探すし、付いてきてと言われれば付いてくる。言われてないから自分からは働きかけない)

・普段会話が無いのに、自分の要求、欲求を満たしたい時だけは饒舌になる。
(自身が高揚しているから饒舌になる)



もう、ずいぶん前ですが…

夫の実家に帰ったときに、何かの話の流れから
夫が「俺たち基本会話しないから」
とヘラヘラとお義母さんに話していたのを今でも覚えています。
(実家だと、自宅にいるより比較的発言は多いかもしれません。でも、基本スタンスは変わりません。)

思わず、「会話がないんじゃなくて、会話するのを諦めたんだよ」とお義母さんの前で伝えたのですが、

お義母さんは「かわいそうに…夫婦の危機だよ!気付いてる?」と夫に言ってくれましたが、その時もよく分かっていなかった様子です

どうしてなんだろう…
なんで分かってもらえないんだろう…
何故伝わらないんだろう…

夜中にそんなことをぼーっと考えながら
ネットで色々と検索していると

「大人の発達障害」という言葉を目にしました。
それを見ていて、あれ、もしかして…
いやまさか…
でも、これって夫のことでは…??
と思うようになりました。

本人にも伝えてはいないし、
ましてや診断を受けているわけでもないのですが…
どう見ても、ASD(かつ受動的タイプ)。


また、最近ASDが家族にいることで起きる「カサンドラ症候群」という言葉も知り、
まさに今私はこの状態だ…と気付きました。





会話することで解決!

これは、誰しもが当たり前に出来ることだと思っていました。

違います。
そもそも会話が成り立たない。

ASDと付き合っていくには、受け止める、諦めることが基本的な対応みたいですが…

私のことは諦めることが出来るのですが、
息子のことになると諦められない。
どうにか、父親として全うしてほしい…
という想いが強くなってしまいます。


夫のお義父さんも、かなり変わった人ですが、夫と似ているなあと思うことがよくあります。
ASDだと思います。夫よりも症状強めかな…

遺伝するとか聞くので。
すると、心配になってくるのが息子。

大丈夫かな…と頭をよぎったのですが、息子は夫とは真逆で、人の数倍多感で、人の心や状況を読み取ることにかなり長けていて、またそれにより苦しんでいる姿をよく見ます。

映画やアニメを見ていても、まだ3歳なのに話中に散りばめられている伏線をいち早く捉え、どうなるかが安易に想像できてしまうようで…、「ママ、もう見たくない…これ、○○がえーんって泣いちゃうもん、怖いもん」といってくるほど…

(夫は「え?なんで○○そうなるの?」タイプ笑い泣き)


発達支援センターでも、吃音の原因のひとつとして「発達障害」も視野にいれているのか息子の様子を色々とチェックされているな~と薄々感じているのですが…


もしかして○○ってことはないですか?の質問が、どうしても当てはまらない。
(一部当てはまることもある…)

発達障害の症状って千差万別みたいなので、
なんとも言えないのですが…

どうもしっくりこない…
(発達障害と診断されることが嫌な訳ではなく、本当にそうなのかな?と引っかかる部分が多くあるのと、病院やカウンセラーにかかると、大抵発達障害というカテゴリーに一纏めにされてしまいがち…という現状に疑問があり…)
 

そんな時に、小学校教諭の友人に教えてもらった「HSP(こどもはHSC)」…!!

あーーー、これだ!!!!
息子、君はこのHSPなのでは…!!!!!
としっくりきました…

HSPは病気ではなく、5人に1人はいる人一倍繊細な心の持ち主。


夜泣きがひどかったり、洋服の首回りが気になったり、環境の変化に敏感だったり…

もっと、HSPのことを知りたいと思い、本も購入しました~マンガで読みやすそう…




ついでに、こちらも…



一人で悩まないで~と言われても、
家庭では一人で悩むしかないので…

ああ…この記事を夫に見せたら何か変わるかな?と思ったのですが…

多分、読み取れないよな…と
思う深夜2時近くです真顔
明日も仕事で5時半おきだよチーン

最近、モヤモヤと夜一人で悩んでいると深夜3時とか4時とかまで眠れず…



あーーー
吐き出したら少しすっきりした…デレデレ

ブログはじめて良かったです…

個人的見解沢山書いてしまっているので、
あ、こういう考えの人もいるのね…くらいに見ておいて貰えるとありがたいです。。。