不安障害と診断され薬も処方される

だがそこでもまた始まる

薬に対する抵抗感

医者対しての不信感

この時自分はまだ精神病だとは認めたくなかった

結局、通院も薬すぐに辞めてしまう

そこから毎日、家事育児などを行いながら又仕事を探す日々

幸い嫁が稼ぎのある仕事をしていた

でも正直生活はキツイ
近所の目も気になる

そしてさらに不安感は広がり今度は

「今就職してもこの鈍った体のままじゃまた続かないかも」と思い近所の市営ジムに通い出す

なんの意味もない
体を鍛えた所で不安感は消えるはずがない

仕事を見つけなきゃ
ちゃんとした父親にならなきゃ

そう思い焦る
不安になる
眠れない