20代前半から半ばは自分にとって一番充実していたであろう日々だった

妻の出産
元気に育つ子供

職場での地位
そして経済的にも

だが自分が馬鹿だった
そして世間知らずだった

恵まれた環境にいながらそれに気づけなかった

ある日たまたま職場の元先輩会う

その人は面倒見のいい優しい人だ
仕事も出来る

だが上司とそりが合わず退職
その元先輩にこう言われた

元先輩「今の職場いいよ!お前も来ない?」と

色々細かい話を聞き思った

「労働時間も減り休みが増えるそして給料も変わらない」

そう思った自分はすぐに転職を決意する

それが人生の分岐点になる事になるとは思いもしなかった


そして今現在も後悔する事とは思わなかった