ちょっと整理したいので、あらすじまとめてみた。

ネタバレ嫌いな方はスルーしてください。ひどい中文読解力です、信じないで！！

面白過ぎる11集でした。二人の芝居が細かく面白すぎて、もちろん演出も、3度見している。

（しかし、このファンタスティックなお衣装？でも可愛い！）

海坊の官衙、荒れ果てた室内を清掃、ようやく住めるようになって、聂桑榆、ネズミを見つけ大騒ぎ、捕まえるように鬼白に命令、時間をかけても見つからない。宁钰轩は、自分の部屋で就寝するよう提案、ネズミが怖いのでしぶしぶ宁钰轩の部屋へ。ベッドの上と下、気まずい二人。

（お互いドギマギ、二人とも可愛い）

その頃京城朝会では、平章職の刘平章病気療養が議題となり、檀王は息のかかった凌剑星を推薦。秦奕闲と陶思维は、皇帝の思いと、檀王の政治力を恐れ、この推薦に対して、二人は自薦の声をあげ、とりあえず保留となり、事なきを得る。

平章職：唐代の高宗の時、資格・経験の浅い者を宰相職に任命しようとした折、＜与中書門下同承受進止平章事〉という官を与えて宰相とした。五代から宋にかけては，一般に同平章事と略称され宰相とした。（世界大百科事典から）

海坊、商店街を散策する宁钰轩と聂桑榆。何故かデジャヴ感の聂桑榆、気遣う聂桑榆。真珠を売る店で、京城より1/5の値段にご機嫌な聂桑榆。生花店で、季丹花（地元の娘が神に飾る花）と马蹄莲（カラー）に毒があり食べてはいけないと注意を受け宁钰轩に買ってもらう。店主から、この一帯は蛟龙帮の縄張りで管理されている旨を知る。

聂桑榆、空腹ゆえ近場の空いているレストランへ、宁钰轩は密かに管家（執事）陆德奎が入るのを見る。聂桑榆は、メニューが高過ぎるので出て別行動。宁钰轩は小二（ウェイター）に陆德奎が聞こえるよう、以前の官吏とは違うと伝える。

聂桑榆、密かに付けられ襲われるが、偶然蛟龙帮を訪ねようと通り掛かった袁朗に助けられる。

官衙に戻った宁钰轩、夫人が戻っていない故、菅家陆德奎を脅して、九木堵坊（賭場）の李明が、脅迫のため夫人誘拐を画策と伝える。

宁钰轩、賭坊へ向かう。強気の九木堵坊の李明と勝負をするが、千両銀子2度負ける。が、宁钰轩サイコロに鉛が埋めてあるいかさまに気づく。再度勝負、ズッシという重い音と共に開けると、小さくなった鉛、いかさまを暴き、鬼白に捜査を命ずる。

見物衆、一斉に怒り李明を責める、暴動が起きそうになる。

李明、4名の接待の女子に宁钰轩を止めさせようとする。

見物人が噂しているのを聞きつけた聂桑榆、千両以上損してるのを知り怒り心頭、九木堵坊へ突入。宁钰轩、夫人と嬉しそうに呼びかけるが、女の子に囲まれている状況に…。聂桑榆、チップレーキか（お金をかき集める棒）を手に殴りかかる、宁钰轩は止めようとする。その手に噛みつく聂桑榆、激痛に頽れる宁钰轩。

振りかざしたチップレーキ、李明の首元へ、気を失う李明。

いやーもう、このシーン思いっきり笑いました。

宁钰轩、聂桑榆を抱きしめ英勇・厉害、いかさま賭博を検挙と褒め称え、李明を官衙に連行。

聂桑榆、海坊でコスメショップ開店のため空き店舗を探すが、予算と会わず困惑するところ、袁朗に共同経営を持ち掛けられる。夢が叶うと喜ぶ聂桑榆。

地元の有力者王锦尧、宁钰轩へ寿宴（警告をするため）へ招待状を送る。

さぁ、これから宁钰轩の悪徳商人バスターの活躍になるのね。

《春闺梦里人》11集まで