昨日、ようやく

新作「Color Of The Wind」が

タイトルも決まり、完成できた。

(作品は後程、アップさせて頂きます)



それから早速、新しい作品に

取りかかり始めてたりします。

タイトルは「幸福への執着」です。



どこぞの宗教みたいな題名(笑)



最近になり、

母に聞かされたんですが。昔に、

中学の体育の先生に言われたそうで。



俺が絵を描くのは、

家庭環境の寂しさからなんですよ。

みたいな。母は驚いたそうですが。



本人は楽しくて止めれない。

ただ、それだけだったと思う(笑)



でも、自分の自信の無さから

他人を羨ましく思うところは今も、

人並み以上にあるかもしれません。



それは幸せになりたいからで。

思い通りに生きたい、強い気持ちで。

寂しさよりも幸せになれる術だった。



この歳になり漸く、そう思います。

コノヤロー、チクショーってよりも、

幸せになりたい。それ、一心だった。



己を作品へ、素直に投影させる。

それを人に見せて、評価を貰ったり、

好きになって貰ったりするのが好き。



貴方の幸せって何?

って、訊かれたら、そう答えます。

作品は幸福への執着心から生まれる。



これからは更に全面に押し出したい。

自分の価値観が世界に通用するかが、

今一番、知りたくて堪らないんです。


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今年、就職して色々あった。

働きながら夢を追うのは可能か?

そんな事ばかりが頭を過っていた。



もう、疲れはててしまい。

明日の出勤なんか気にせずに、

夜遅くまで絵を描くのが日課だった。



もちろん、仕事は上手くいかない。

結構、ヤケクソなところだっかも。



そんな時、バンドをしてる友達から

ジャケットを描かいてくれない?と、

話を持ち掛けてくれてビックリする。



丁度、仕事も無期限で休養できて、

(少し、色々あったもので・・・笑)

時間をかけて拘れる環境に恵まれる。



その時点で、楽曲はなくて。

夢を追いたい強い気持ちだったり。

周りとも上手くやっていきたいが、

そうしていると知らない場所にいた。



そんな感じに作っている

事を聞いて作業に入ったんだけど。

いつもはある程度、デッサンをして

清書にうつるところを、今回だけは、

自分の直感を信じ、ぶっつけ本番!!



厄介な考えをなるべく無くすため。

模索して、手探りで進めていった。



途中でデモ楽曲が届いて、

聞いた瞬間、家を出て夜道を散歩。

夜空を見ながら聴きたい曲だった。



歌詞が完全にできてなかったけど、

今の自分と被るとこが多々あった。



仕事をしながら夢を追う。

俺自身を否定してるような生き方。

あんなに勉強して、お客と話して、

頑張ってきてコレかいなってなった。



でも今後、どうするか?

決めれない弱い心があって。

そこんところに刺さるメロディー。

一時間、ぼーっと歩き回ったすえ。



タイトルを"徘徊"に決めた。



昔、近所の女の子が

ベタを買っていたんだけれど。

小さな瓶に狭苦しくぼーっとしてて。

しばらくしてやっぱ、死んじゃった。



ふと、記憶の奥底から出てきて。

楽曲も現状にもあてはまる気がした。



狭い場所に気持ちをしまい込んで、

いつかは死んでしまうんだろうか?

挑みたいのと焦る気持ちの瀬戸際、

そんな葛藤から形になった作品です。



ですが、休業した後、

どうするかは未だ決めていません(笑)


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叶わない事ばかり執着する性格で。

絶対に当たって砕けると知っても、

諦めたくない、頑固なタイプです。



ただ、この絵を描いてる時は

潔さに憧れを持っていたりして。

それは、もう23にもなった訳だし、

昔と同じ過ちは繰り返したくない。

そんな気持ちを強く持ってたような。



弟が白血病にかかって、

余命わずかと宣告を受けたのも

確か丁度、その頃だった気がする。



ベットに横たわる彼を見ていて、

自分も死ぬ時、どうなのかを考えた。

常に強い意思を持つ事が可能なのか。

ずっと挑戦し続けていれるだろうか。



この作品自体、

叶わない恋をして街の闇に

溶けていく独りの男性を表現してる。



男ならカッコよく消えたい。

なんて、考えたりしたけれど。

弟の懸命な姿を横で見ていてたら、

強く居続ける難しさを重く感じた。



一人でもいいから、大切な人に

見届けられて、最期まで諦めず、

やりきって、その場を後にしたい。



人は死んだら星になる。

なんて、物語でありがちなパターン。

でも、遠く離れる事になったならば、

自分もそんな存在になりたいなって、

考えたすえ、この"No Way"ができた。



訳せば「イヤだ」だけど、

直訳すれば「道がない」となる。

この矛盾さが世界観にピッタリで、

タイトルは完成する前から決めてた。



死を見つめて、自分はどういるか?



実は、この絵は。

あまり気に入ってなくて。

だけど、悩みに悩み出来た瞬間、

これから表現したいのはコレだと、

明確ではないけれど、そう思えた。



それは何かは、これから

表現していくんで言わない。



本当なら、弟を励ませるような

絵を描いてやるのが兄貴なのに。

こんな表現しかできなく申し訳ない。

いつか、そんな絵が描けたらいいな。


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10代の頃、絵に対して

何かしら課題が色々あった。

たくさん悩んできたけれども。



総まとめしてしまえば、

"何故、自分は生まれてきたのか?"

と限られるのを知ったのは、19の時。



俺が17の頃からか、

未成年の薬とか自殺とかが問題で。

夜回り先生なんてテレビに出てた。

(今、どうしているんだろうか??)



誰にでもあると思う。人は

容姿、環境、 その他もろもろに

不安や不満を感じてるに違いない。



俺にもあったから、そんなの。

二十歳を迎える、ちょっと手前。

それらを総仕舞したくて机に向かう。



人は皆、自分を望み生まれる。

そう、親に言い聞かされ育って、

いつも反抗して生きてきたけど。

この時は、素直になると決めてた。



理由は、もう忘れた。

親の注意を守っていれさえすれば

もっと、上手く生きてこれたのに。

みたいなのが頭の隅にあったのかも。



でも、これが正解で。

ああだ、こうだ考えて絵が出来た。

それが"Final Fiction"という作品で。



もし、前世を信じるなら。

この姿を望んで生まれてきたなら。

多くのモノからたった1つを選び、

ワガママを許され、生きているなら。



俺は、この世界をちゃんと

解ってなかったんだと反省を込めた。



完成したのと同時に

貯めてきた悩みが不思議と、

パッと消えてスッキリした気がした。

タイトルはそういった経緯で付ける。



まあ、悩みは今でも尽きないけど(笑)



とりあえず、生まれる意味は

自分なりの解釈で形にできたから。

これから(現実)は"生きる"について、

また模索して、描いていっています。


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