1286人を英検1級合格させた実証済「栗坂式二刀流方程式」 -280ページ目

『ただひたすら自分を信じて』

『ただひたすら自分を信じて』




こんにちは、CAN-DO SPIRIT COACH(英検1級eラーニングコーチ)の栗坂です。


そうそう、月曜日のメルマガに続いて龍馬伝第30回「龍馬の秘策」でも
高杉晋作(伊勢谷友介)のどっしりと落ち着いた凄みが増した
長州独立への一点のかげりもない信念には、ふかく心を揺り動かされました。


晋作役の伊勢谷友介はNHKドラマ「白洲次郎」の主人公役でも、味わい深い
ひかりを放っていましたね。


敗戦直後の占領下の米軍GHQに真っ向から、この国の行く末をかけた大一番を
戦っている孤高の在野精神とダンディズムを貫き通した白洲次郎。


龍馬伝のインタビューで晋作役の伊勢谷友介(いせやゆうすけ)がこうコメントしています。


「高杉晋作も、自分以外の人たちがうまく生きられるような社会を構築するために


 生きてきた。でも、大事なのは本当にこころもちなのですよね。


 という目的の、人のために生きることが実は自分のためになっていることに


 みんなに気づいていただけるような作品になれれば、それはもう


 そのドラマの意味があったかなあっとすごく思います。」


そして、


「「龍馬伝」が、人々が新しい価値観を共有するきっかけになったらと思います。」と


深い心構えで伝えてくれた言葉の重みに、空恐ろしいくらいこころもちが揺れ動きました。







それでは、本日のトピック『ただひたすら自分を信じて』にまいりましょう!


●あなたの目の前の課題は、目の前の課題に100%の力を出し切ること。
 合否の成果よりも、日々の自分の目の前の課題の取り組み方に意識を払いましょう!


自分のできることを100%出しきったら、あとのことは課題にきいてくれという
感じで臨もう。


気迫が、集中力を生み出し、集中力が目の前の課題をうまく仕上げてくれる。


合格者たちが、『これでもか、これでもか』と、圧倒的な気迫で自分を
追い込んでいくのは、誰も見ていない模擬問題のバカズ実践訓練の瞬間。



●過去も未来も捨て去って、目の前の課題のみに全力投球する。
 合否という結果よりも一瞬に懸けた行動こそが今のあなたの誰にも負けない
 すばらしい可能性です。そして、100%力を出し切った!という達成感を全身で
 これでもか、これでもかと毎日味わおう!



やった受験生にしか、わからない感動の瞬間を。



●目の前の課題を、100%全力で達成するというのは、ほかの誰にも味わえない
 最高のぜいたく。



『私は『いま』という時間に身をおき、自分が何をすべきかということに
 全神経を集中させている』
【プロゴルファー、タイガー・ウッズ】


『自分がいまやれることは、どんな状況であろうと自分の力を100%出すことだけ。
 だったらいま、自分がやれることを全力でやろうというのが僕の
 基本的なスタンスです。』
【アナハイム・エンジェルス、松井秀喜】


合格者の共通点は、目の前の課題だけに没頭。


『できなかったら、どうしよう・・・』ではなくて、ポジティブに
平常心を持って、ユーモアで開き直りながら『どうしたら解けるのか?』を
お経のように繰り返しながら、問題を果敢に解き続けよう。


『集中力』に関して的を得た提議は、これ以外には見当たりません。



●『今という一瞬』以外に人生が存在しない以上、目の前の課題に
  一心不乱でのめりこまなくてはならない。



そうすれば、あなたのすばらしい才能がどんどん開花しておのずから、
臨む結果が伴う。



●あなたの望む結果よりも、残り数日間、課題の取り組み方に
 全神経を注ぎ、100%全力を出し切ろう。



『何かを意図的にやろうと思っても、なかなか伝わらないし、本気の
 姿でないものは、見ている人にはすぐに見破られます。

 やれることはすべてやったし、手を抜いたことは一度もありません。
 
 常にやれることをやろうとした自分がいたこと、それに対して
 準備ができた自分がいたことを、誇りに思っています。』
【大リーグシアトルマリナーズ、イチロー】



●ちいさいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道です。
 決して負けない忍耐力(辛抱、我慢)と真正面から毎日顔を合わせることです。



今の時期に大半の受験生にありがちなあれもこれも、手を出さない。



●プレッシャーは、あなたの持っているウツワに対してかかるもの。



ウツワが大きければプレッシャーを感じることがないはずだ!と自分に言い聞かせてみてください。


おかれている状況があなたにとって乗り越えられるか、乗り越えられないかの
瀬戸際のときに感じるのがプレッシャーなのです。


そして、プレッシャーを感じるのは、あなた自身が合格レベルに到達していないからかも
しれません。


プレッシャーを克服するには、経験が大きく役に立ちます。


机上の勉強や練習では養えず、高い基準の輪の中で模擬問題のバカズをこなす実践しながら
いろいろな局面にぶつかり、乗り越えることでしか身につかないものです。


経験が積み重なると、このカードを使えばうまくいくだろう、そう考えられるものです。



●最後に英検1級試験を前に、決しておじけづかないこと。



英検1級を恐れると、いろいろな理由をつけて逃げたくなりますから。


しかし、勝負する以上、必ずどこかでそいういう勝負の場面に真っ向からガチンコで
向き合い決断を迫られます。


僕は、そういうときには、『あとはなるようになれ!!!』という意識でチャレンジし続けます。



●今のあなたに必要なのは、『開き直り』と『その瞬間、その瞬間の気持ちの切り替え』。



どんな場面でも、今のあなたをさらけ出すことが大事です。


『身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』



●そして、多忙なあなたが現在どんなに準備不足であろうが、決して自分を責めないウツワを
 つちかってください。



たとえ英検1級受験で思うように実力を発揮できなくても、けっして死ぬわけではないですから。


『ただひたすら自分を信じて』欲しい。


あなたに授けたいぼくの想いは、ただひたすらそれだけなんです。


それが、ぼくの日常だから。


ありがとうございます。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

無料メルマガ『英検1級合格栗坂方程式+1単語クイズ』(365日年中無休配信)
 
  発行責任者:  栗坂幸四郎
  発行元:    CAN-DO SPIRIT COACH
                   (英検1級eラーニングコーチ)
  ●栗坂のツイッターのマイページ: http://twitter.com/KoshiroKurisaka  
  ●英検1級合格栗坂方程式ブログ:  http://ameblo.jp/koshirokurisaka
  ●CAN-DO SPIRIT COACHウェブサイト:http://www.eiken1kyucando.com
  お問い合わせ、ご意見大歓迎です⇒ eiken1kyu@s50.xrea.com
  登録・解除はこちらからです⇒ http://archive.mag2.com/0000132646/index.html

  『英検1級合格栗坂方程式+1単語クイズ』本文は著作権により
  保護されていますが、あなたの勉強のお役に立てるのであれば、
  商用の場合を除き、ご自由に転送、転載していただいて構いません。
  ただ、その際には、
  『英検1級合格栗坂方程式+1単語クイズ』と、出典を明らかにしてくださいね。

  Copyright(c) 2004-2010 CAN-DO SPIRIT COACH. All rights reserved. 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「栗坂式時間配分戦略方程式」を暗記して力に変える

こんにちは、CAN-DO SPIRIT COACH(英検1級eラーニングコーチ)の栗坂です。


龍馬伝第31回「西郷はまだか」では一介の脱藩浪士、坂本龍馬が相手にしてもらえる
人たちがいないにもかかわらず逆に利害関係とは無縁だからこそ
空恐ろしいほどの「こいつは面白い」と思わせるほどの度量に、
瞬時に惹かれる人たちが一気に増えるのもしごく自然だと納得する連続のシーンでした。


龍馬の純粋に一切の私利私欲もなく、自分の命をもかえりみず、ただひたすら
この「日本をえい国にしたい志の想う凄み」が、薩摩藩士西郷吉之助、長州藩士高杉晋作、
陸援隊隊長中岡慎太郎、長崎の豪商小曽根乾堂や大浦慶、そして長崎の芸妓お元までをも
それぞれの感情をふかく波立たせる。


必死に生きること、授かった命を燃やし尽くすことの重みと大切さ。


方向の見えない行き詰まった未来にみんなが不安を抱きながら、そうした中で
新たしい価値観を示していくのはどんな人たちか。


僕には「龍馬伝」の希望が、勇気が、人々の新しい価値観を共有するきっかになると
確固たる確信を抱きました。








それでは、本日のトピック『「栗坂式時間配分戦略方程式」を暗記して力に変える』にまいりましょう!


●英検1級とは、「制限時間内で頭ごなし処理能力とのせめぎあい」そのものです。


●合格者の大半は「制限時間内で、スピーディーに、精度を伴い、
 オートマチック」に答えられるレベルを難易度大であろうが、苦手な
 ジャンルが出題されようがいっさいふりまわされずに
「解き方(栗坂速読方程式)」をたよりに、結果を出し切っています。



●対照的に、不合格者の大半は、合否を決定づける問題3.の「読解内容一致問題」で
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 難易度大や苦手なジャンルに出会うと、精読⇒時間オーバーのままあせる
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ⇒集中力切れる⇒設問の正解精度全滅 ⇒時間オーバーのしわ寄せが
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 問題4.の「英作問題」で15分足らずで解く⇒時間不足であせる⇒集中力切れる
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ⇒かきなぶっただけの英作は見直しもできずケアレスミスだらけ⇒問題5.の
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 リスニング問題開始前の先読み時間10分すら確保できないままいきなり
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 本番開始でへこんだまま正解精度ダウン⇒結局不合格悪循環サイクルで無念の終了・・・
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 



●そこで本番前に必要な準備として、


(1)あなたは『1次筆記試験100分 栗坂式時間配分戦略方程式』を口頭でオートマチックに
   答えられますか?
   試験会場で時間配分を頭の中で自動的に答えながら解いているイメージを 描けますか?


(2)あなたは、連日連夜、解き方解説付模擬問題をこなす際、そばに
   ストップウォッチで制限時間内で解いた記録を残していますか?


(3)どんな問題を特にせよ、すべて「制限時間」を定めて時間内で解く
   実践を行っていますか?


時間配分戦略は幾度か本メルマガでも
ご紹介さしあげましが、上記の本番前に必要な準備として何度
ご紹介さしあげもさしあげることはありませんので
しつこいくらい何度もご紹介さしあげますね。


●なぜならば、『知っている』と『本番で自動的に使いこなせるレベル』とでは
 結果に雲泥の差を生じるから。
 本番で自動的に使いこなせるレベルとは、

1.スピーディーに

2.精度を伴って

3.自動的に答えられる


昨年の北京オリンピック男子平泳ぎ100mと200mで金メダルをゲットした
北島康介選手も同様な経験を経て、歴史に残るすばらしい結果を導き出したのです。


本番の1ヶ月前に海抜の高いコロラド州デンバーで3週間の血へどが
でるくらいの、極限に追い込む実践練習を平井コーチと二人三脚で
積み重ねたあげく、本番で余裕をもって臨めたわけです。


実際、金メダルをゲットした直後のインタビューで北島選手はこう
答えています。


インタビューアー:「どうやって金メダルを取れたのですか?」


北島選手:「なんもおぼえていません。ただ、からだがオートマチックに動いただけです。」
                     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 



●北島選手と同様に、体にしみこむまで栗坂式時間配分戦略方程式を何度も何度も、解き方解説付の
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 模擬問題を通して、あなたはくる日もくる日も実践しつづけていますか?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
     『英検1級1次筆記試験100分 栗坂式時間配分戦略方程式』
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


□注意点        

1.本試験1ヶ月前に最新過去問題3種類を1週間間隔(記憶の7割忘れる間隔)をおいて3回ずつ
  こなし体で時間戦略体内時計を体得させる。最後の3回目は満点達成を目指す。 
【科学的実証済3回までこなす目的】
   ・ 栗坂式時間配分戦略方程式を体にしみ込ませる。(実践こそが体で覚える!)
   ・2回目~3回目は合否を決定づける「読解内容一致問題」を「栗坂速読方程式」に
    したがって解き方プロセスがオートマチックになっているか確認作業必要。
   ・過去問題とはパーツだけやっても一切本番での訓練になりません!なぜならば
    本番と全くおなじ130分フルでやり遂げる、集中力と体力、そして技術ノウハウ
    を結集しながらトータルで7割以上とれるかどうか訓練を積みかさない限りは
    本番で使い物にならないからです。
            
2.時間配分の目安は、各大問題のカタマリだけに
  (大きな節目のみ)焦点を絞り込んで
  時間を合わせるように実践をつみながら身体で体得。

3.1次筆記試験の4科目の各節目にあたる時間だけ本番1ヶ月前から
  ストップウォッチで時間管理訓練しながら操作方法を慣らしておく。

■ビックカメラのストップウォッチHP ⇒ http://bit.ly/a48vYu

     のアルバのカテゴリーをクリック【2,010年8月1日の価格】

(1)アルバ ストップウォッチ 「ピコ スタンダード」 ADMD001 ADMD002¥1,610円(税込)【超お勧め!】

(2)アルバ ストップウォッチ「ピコ マルチタイマー」 ADME001¥2,420円(税込)【お勧め!】


―――――――――――――――――――――――――――――――――――              
■英検1級筆記試験の総得点と時間


□筆記総合得点     79点/113点満点【79点に相当する正答率70%が基本的な
            合格点目標が相対的合格点。下は75点、
            上は82点の7点のレンジで過去16回の英検1級1次筆記試験
            の合格点が推移。】
            

□制限時間       計100分


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■問題1.語彙問題   25問 25点/113満点【配点比率 22%】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
□栗坂式時間配分戦略     【計10.5分】(1問につき25秒で解くペース)
----------------------------------------------------------------------


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■問題2.読解空所補充2大問題 計6問 6点/113満点【配点比率 5%】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
□栗坂式時間配分戦略     【計14分】 ((350words各7分)×2大問題=14分)
----------------------------------------------------------------------

                               
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■問題3.読解内容一致3大問題 計10問 20点/113点満点【配点比率 18%】     
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
□栗坂式時間配分戦略    【計40分】(12分(500words)1大問題+12分(500words)
          1大問題+16分(800words)1大問題=40分)
----------------------------------------------------------------------

                          
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■問題4.英作文    1問 28点/113満点【配点比率 25%】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
□栗坂式時間配分戦略     【計25.5分】 (5分(各段落で最も伝えたいセンテンス作成)
                     +15分(事例等肉付け作成)+5.5分(見直し))
----------------------------------------------------------------------

                        
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
■1次筆記試験の残り10分
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

 リスニング選択肢や設問の計27問を先回りして
 読みながら1問につき22秒の持ち時間で、固有名詞(名詞や名詞句)にすべて
 印をつけます。以下が具体的実践法です。

 【先読みは合格不可欠絶対条件!!!】

理由1.90分読解穴埋め、読解内容一致や英作でフルに考える力を使い果たしているため
    脳の集中力がつかれきっています。それに対抗するには、イッパツ勝負の
    リスニングでは「先読みで準備」を実践さえすれば、最低限合格に
    必要な7割ゲットできる確率がダントツに高くなるからです。


----------------------------------------------------------------------
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
  『1次筆記試験10分リスニング問題選択肢 栗坂式先読み方程式』
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

Part 1. (会話)          計10問(1点×10問=10点)

Part 2.(パッセージ)     計10問(1点×10問=10点)

Part 3.(リアル・ライフ)     計5問 (2点×5問=10点)

Part 4.(インタビュー)      計2問 (2点×2問=4点)

--------------------------------------------------------------------
◆1次筆記試験の10分は、リスニング選択肢や設問の計27問を先回りして読みながら
 1問につき22秒の持ち時間で、固有名詞(名詞のかたまり)にすべて
 印をつけるが基本。

【国内トッププロ通訳も名詞のみメモル習慣を盗め!】

理由1.たとえば、I play tennis. の動詞だけ覚えてもtennisは推測できませんよね。
   tennisの名詞さえ覚えれば、動詞のplayを推測できるわけです。
   リスニングは「推測力」をリスニング模擬問題(解き方解説付)の
   バカズマックス化によって唯一鍛えられます。

--------------------------------------------------------------------


■Part 1. (会話)【先読み持ち時間220秒】

ステップ1.選択肢の固有名詞(名詞あるいは名詞のカタマリ含)にすべて
      印をつける。


ステップ2.『登場人物』を整理。(職場の上司関係なのか?大学で学生と教授なのか?)


ステップ3.『何についての話?』を推測し、選択肢の正解とは、
      音声の正解箇所の『言い換え』で作成される。
      

■Part 1. (パッセージ:科学、社会問題、歴史等)【先読み持ち時間220秒】


ステップ1.選択肢の固有名詞(名詞あるいは名詞のカタマリ含)に
      すべて印をつける。


ステップ2.『何についての話?』か推測する。


ステップ3.実際にパッセージ音声スタート後は、『タイトル』=『何について?』をメモる!
            

ステップ4.『最も伝えたい主張』は第1センテンスを聞き逃すな!(必ず名詞のみ
      メモる!)


ステップ5.科学、歴史等、研究者(固有名詞)が発見(find, discover, suggest)する
      センテンスは絶対メモる!【設問として出題される可能性大】


ステップ6.パッセージを聴いている間は、必ず固有名詞をメモルこと!
      つまりパッセージを聴いた直後10秒間与えられた正解を見つける際、
      あらかじめ選択肢で印をつけた固有名詞と一致させれば
      正解の精度アップ!!!


■Part 3.(リアルライフ:病院、遊園地、校内放送、ラジオ交通情報生活のなかで
              遭遇するアナウンスメントや放送等)【先読み持ち時間110秒】


ステップ1.SituationとQuestionと選択肢を読みながら、固有名詞(名詞や
      名詞のカタマリ)に印をつける。


ステップ2.『登場人物』と『何について?』を可能な限り整理しておく。


■Part 4.(インタビュー:成功を遂げたスペシャリストに対するインタビューで
              苦労、困難、きっかけ、コツ、アドバイスが設問対象)
              【先読み持ち時間50秒】


ステップ1.選択肢の固有名詞(名詞あるいは名詞のカタマリ含)に
      すべて印をつける。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■1次筆記試験終了後の約30分のリスニング問題   34点/113満点【配点比率 30%】
----------------------------------------------------------------------
□時間配分戦略     基本的には音声を聞いて、10秒以内に4つの選択肢の
            中から答えるの指示があるので時間配分戦略はありません。

            パート1.(2人の会話)10問  各1点
            パート2.(パッセージ)10問  各1点
パート3.(リアルライフ)5問 各2点
            パート4.(インタビュー)2問 各2点
----------------------------------------------------------------------


すべての人と平等に、受験生のあなたにも本番まで与えられた時間は、限りがあります。


あなただけではなく超多忙の中で、受験生の90%以上が、準備が不十分なまま本番に臨みます。



●今のあなたに、最も必要なのは一切有無を言わせないすべての模擬問題において
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 制限時間を設けて、制限時間内で終了させる習慣づけが合格に絶対必要な最優先課題。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



本番で大切なのは、集中力を最大限生かして100%の実力を130分間維持すること。


そのためにモチベーションを持ち続けられる。


プライドや、地位や肩書きは、その結果としてあとについてくるもの。


●「どうにでも、してくれ!!!」


今週も新たな気持ちで、読んでいただいて、ありがとうございます。

『世界オンリーワン!読解内容一致問題対策「栗坂速読方程式」とは?』

 『世界オンリーワン!読解内容一致問題対策「栗坂速読方程式」とは?』




こんにちは、CAN-DO SPIRIT COACH(英検1級eラーニングコーチ)の栗坂です。


先日、INCEPTIONを観てきました。


ノーラン監督の夢と現実が紡ぎ出す時空間のはざまで生身の人間の喜怒哀楽、
息を呑む壮大なシーンの連続に圧倒されました!


人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、
最後の危険なミッションに臨む姿を描く。


主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。


物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演しています。


●サイトー役の渡辺謙⇒ http://bit.ly/dbxAXU

●レオ様&渡辺謙、ノーラン監督に最敬礼  ⇒ http://bit.ly/d7TDwa


ストーリ自体は複雑でややこしくて、ついていけないかもしれません。


一つの楽しみ方として、東京を含める世界6大都市を撮影現場に使った
壮大なシーンと、まるでマトリックスの再来をかけあわせたような
印象深い動画を肌で感じ取っていただければ、それで十分だと思います。


映画を観てからかれこれ1週間たとうとしていますが、いまだに余韻を楽しんでいる
不思議なこころのうちです。


今まで経験したこともないような斬新なストーリー、圧倒されつづける
マトリックスのようなシーンの連続。そしてこころに苦悩をかかえながら
家族の平和を追い求め続ける主人公のディカプリオと、盛りだくさんの映画を
時間が取れたらぜひとも観に行ってみてください。






先週から週末にかけて「栗坂式方程式」に関するお問い合わせが多かったので、
何度も繰り返しすぎても決して、繰り返し過ぎない、本日のトピック
『世界オンリーワン!読解内容一致問題対策「栗坂速読方程式」とは?』にまいりましょう。


何故繰り返し、繰り返し同じ模擬問題で「栗坂式速読方程式」、「栗坂式英作方程式」、
「栗坂式パス単CD暗記実践法」、「栗坂式リスニング方程式」をどうして
しつこいくらい再三本メルマガでご紹介さしあげているかといいますと、
一読では到底理解できる内容ではないからです。


世界的経営戦略コンサルティングマッキンゼー・カンパニー元日本支社長だった
大前研一氏が技術ノウハウに関するコメントを引用いたしますね。


「提案書を最低7回読んで、ようやく初めてノウハウを理解できるのすよ。
 それは、どんな分野においても共通の普遍的原則。」


●本番では、問題3.読解内容一致問題を『栗坂式時間戦略方程式』に
 そって40分以内で解くが大原則です。にもかかわらず大半の受験生が
 100%毎回出題される難易度大や苦手なジャンル出題にふりまわされ、
 40分より10分~15分の時間オーバーが『致命的な不合格のドミノ倒し現象』を引き起こします。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
         『典型的不合格ドミノ倒し現象』
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


100%毎回出題される難易度大や苦手なジャンルの読解内容一致問題が出題されたとき

                  ↓

不合格習慣『精読』で時間を大幅に費やしながらも、全然意味が読み取れないのであせる
      

                  ↓

             あせるから集中力がきれる

                  ↓

          時間を多く費やしたにもかかわらず
      理解しているつもりだけで(単に繰り返しセンテンスを
         読んでいるだけ)正解精度が大幅ダウン

                  ↓

  10分オーバーした、代償は、英作問題(栗坂時間戦略方程式では25.5分)を
  わずか15分足らずで解かないといけないため、【あせる→集中力が切れる→
  見直しゼロ】のまま、ただ単に書きなぶった仕上げで精度が大幅ダウン

                  ↓

  へこんだまま、残り10分でリスニング先読み(栗坂時間戦略方程式では10分)すら、
  あせりまくるので集中力も切れたまま結局、肝心の登場人物関係や、背景バック
  グランドすら推測できずじまい

                  ↓

   結局先読みできなかったためリスニングでは、大幅に正解の精度が下がり
   集中力が切れたまま実力の半分も出し切れないままそのまま終了・・・


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


●つまり読解内容一致問題を栗坂式時間戦略方程式に従って
 40分以内で解くかどうかが、次に取り組む英作問題の時間配分、リスニングの先読み
 の時間配分、リスニング問題を解くに必要な『集中力』に多大な影響を及ぼすわけです。
 『合格には集中力を100%発揮する』環境づくりなしに合格はありえません。


読解内容一致問題の解き方で、難易度大や苦手なジャンル出題にいっさいふりまわされず
コンスタントに正解を導く解き方『栗坂速読方程式』をどうつかいこなすのか?
多数のリスクエストをいただいたので再度おさらいいたしましょう


教材は2008年1月の英検1級1次筆記試験の読解内容問題The Evolution of Etonです。



●難易度大、あるいは嫌いなジャンルに出会う読解内容一致問題は
 2010年10月17日の1次筆記試験でも100%の確率で1大問題は出題されるわけですから、
 その時、あなたは『制限時間内で、難易度大や苦手ジャンルにいっさいふりまわされず
 何を頼りにして7割以上ゲットできる正解の精度アップをはかるのか?』がまさに問われます。



●読解でコンスタントに合格に必要な7割ゲット実現には
 『自己投資で実証済の本物のプロの力』を借りて『解き方解説付
 模擬問題のバカズ実践をマックス化』する必要があるのは言うまでもありません。
 何故ならば、本番ではあなたの苦手なジャンルや、難易度大の問題に
 一切ふりまわされることなく数学の問題を方程式で解くと同様に
 コンスタントに『正答を導く解き方(方程式)』で
 解くからこそ、合格に必要な7割ゲットを実現できるからです。


●得点アップの原則とは『解き方体得』につきます。


それでは、制限時間12分厳守して読解内容問題The Evolution of Etonを
解いた後、解説で合格率38%実証済『栗坂速読方程式』の理解を
深めてみてください。



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 2008年1月実施英検1級1次筆記試験読解内容一致問題 制限時間12分厳守

The Evolution of Eton
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


To many people in Britain, the name Eton is synonymous with
privilege and wealth, but the fee-charging school did not start out
that way. In fact, when it was founded in 1440 by King Henry VI,
it was a charity school for low-income students with high potential.
Over time, though, the focus changed and Eton became known as the
training ground for Britain’s elite, producing 19 British ministers
and a myriad of leaders in other fields. Now only a token number
of the students, 70 out of 1,290 boys, are King’s Scholars, the name
given to those from less wealthy families who receive generous scholarships.

The last few decades have seen a simmering love-hate relationship
between British state schools and elitist fee-charging schools.
For years, Eton was considered an icon of upper-class privilege,
reinforcing economic inequalities in society. The resentment ran so
deep that Old Etonians, as graduates are known, were often scorned
by graduates of state schools. As a result, many Old Etonians have been,
unsurprisingly, circumspect about bragging of their education.
They have also learned that today the most coveted positions and
salaries go to those who achieve success, as opposed to those who are
born into wealth and power, The global economy has effectively become
the great equalizer. "I tell the boys that 30 percent of them are going
to work for a Chinese or Indian company," says Eton instructor Liam Maxwell.
"They're going to be judged on what they are and can do, not where they
came from. Being an Old Etonian won't be that relevant.”

While students still uphold many centuries-old traditions, such as
wearing a uniform of white tie and black tailcoats, they also undertake
a rigorous study regimen that prepares them for a highly competitive
job market. All students learn to handle and create various software
programs on their mandatory laptops, and every classroom and bedroom
is linked to the Internet. Moreover, many of the boys are now leaning
Chinese or Korean.. The academic demands that students face are daunting.
Tom, a fourth-year student, says that the emphasis on excellence is
" harsh on people who don’t have a talent or field they excel in.
It’s pretty Dawinish in that sense."

Eton is also striving to become more inclusive in order to divest
itself of its image of Anglo- and class-based exclusivity. Roughly 15
percent of Eton’s students are from overseas, and the range of ethnicities
represented at the school is increasing. Teachers reflect greater diversity
as well, although there are only a handful of women. However, the school
still has some way to go to truly reflect the diversity of modern Britain,
and doubts about the depth of its evolution into something more relevant
still remain.

Despite that, employers are taking note of Eton’s efforts to change.
While Eton used to be the main source of industry leaders during much of
the nineteenth and twentieth centuries, Etonians fell out of favor with
industry from the 1970s. “Btu schools like Eton have done a good job
remaking themselves,” says headhunter John Viney. “No one has to live
their Eton roots down. Employers are pretty neutral.”


-----------------------------------------------------------------------
Read each passage and choose the best answer from among the four choices
for each question. Then, on your answer sheet, find the number of the
question and mark your answer.
-----------------------------------------------------------------------

(32) Compared with when Eton was founded by King Henry VI, it can be seen that

1 although the school was originally intended to educate those who could
not otherwise have afforded it, Eton is now primarily for the well-off.

2 although the school’s main function was to educate the British elite
to fulfill their roles as the nation’s leaders, few of the elite
attend Eton today.

3 Modern-day graduates from Eton who became prime minister actually found
that their education was not particularly relevant to their careers.

4 Initial connections the school had to the British royal family have
gradually been lost, as Eton now serves mainly less affluent students.

-----------------------------------------------------------------------

(33) Why have some Old Etonians been reluctant to talk openly about
being graduates of the school?

1 Being an Old Etonian is no longer seen as a sign of superiority,
as the school is not viewed today as a distinctively upper-class institution.

2 Eton’s reputation has suffered from being viewed as an overly exclusive
institution that only served to sustain class divisions.

3 Many wealthy families that sent their children to Eton now feel
uncomfortable about supporting such an old-fashioned institution.

4 Old Etonians fear that more demands will be placed on them by the business
world if it becomes known that they graduated from such a school.

-----------------------------------------------------------------------

(34) How has the global economy affected students at Eton?

1 They know they will have more opportunities to lead than in the
past, so they are more willing to study the skills necessary
for today’s world.

2 They have an advantage in securing employment in information
technology because of the school’s distinguished reputation
in the field.

3 They understood the need to be more driven because simply being
an Eton graduate will not necessarily ensure success in the real world.

4 They recognize the school’s efforts to diversify have resulted
in a school that closely resembles British society and provides
equal career opportunities for all.

-----------------------------------------------------------------------








∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
国内オンリーワン!正解を導く解き方『栗坂速読方程式』で解説
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


───────────────────────────────────
(32) 解答 1.
───────────────────────────────────

----------------------------------------------------------------------
■ステップ1.
----------------------------------------------------------------------

設問の固有名詞(名詞(句)を含める)EtonやKing King Henry VI
から第1パラグラフに正解ヒントのセンテンスがあると絞り込める。

●【問題作成プロセス】
設問の固有名詞(句)がある段落に正解ヒントがある。


●【問題作成プロセス】
段落の正解となる1センテンスは、『言い換え』を使って
選択肢の正解と一致する。

----------------------------------------------------------------------
■ステップ2.
----------------------------------------------------------------------

第3パラのメインセンテンス(段落で最も一番伝えたいセンテンス)発見作業。
タイトルThe Evolution of Eton『イートン校の発展』に関連して『誰が?』
only a toke number of the students,、『何を言おうとしている?』
are King’s Scholars.の第1パラ最後センテンスがメインセンテンス(『現状』)。

●【問題作成プロセス】
各段落のメインセンテンスの基本位置は第1センテンス。

----------------------------------------------------------------------
■ステップ3.
----------------------------------------------------------------------

設問when Eton was founded by King Henry VIの『言い換え』が第1パラ第2センテンス。

In fact when it was founded in 1440 by King Henry VI, it was a charity school
for low-income students with high potential. それと比較している(今現在)
センテンスは、最後センテンスNow only a token number of the students,
70 out of 1,290 boys are King’s Scholars, the name given to those from
less wealthy families who receive generous scholarships.
選択肢1.のalthoughを含む節は第2センテンスの『言い換え』で正解。

カンマ以降のEton is now primarily for the well-offはNow only a token
number of the students, 70 out of 1,290 boys are King’s Scholars, the name
given to those from less wealthy families who receive generous scholarships. の
『言い換え』にあてはまるので正解。

選択肢2.はfew of the elite attend
Eton todayが第1段落で述べられていないので不正解。

選択肢3.は大意が間違い。

選択肢4.も大意が違う。

●【落とし穴作成プロセス】
間違った選択肢作成プロセス第1位は名詞(句)を入れる。第2位は
動詞(句)を入れる。第3位は段落で述べられていない大意を入れる。

----------------------------------------------------------------------

───────────────────────────────────
(33) 解答 2.
───────────────────────────────────

----------------------------------------------------------------------
■ステップ1.
----------------------------------------------------------------------

設問の固有名詞(名詞(句)を含める)some Old Etoniansやgraduates of the
schoolから第2パラに正解センテンスがあると絞り込める。

●【問題作成プロセス】
設問の固有名詞(句)がある段落に正解ヒントがある。


●【問題作成プロセス】
段落の正解となる1センテンスは、『言い換え』を使って
選択肢の正解と一致する。

----------------------------------------------------------------------
■ステップ2.
----------------------------------------------------------------------

第2パラのメインセンテンス発見作業。タイトルThe Evolution of Eton『イートン校の
発展』に関連して『誰が?』The last dew decades、『何を言おうとしている?』
have seen a simmering love-hate relationship between British state schools
and elitist fee-charging schools.の第1センテンスがメインセンテンス
(『過去2~30年から今日までの経緯』)。

●【問題作成プロセス】
各段落のメインセンテンスの基本位置は第1センテンス。

----------------------------------------------------------------------
■ステップ3.
----------------------------------------------------------------------

正解ヒントは設問Whyを除いたセンテンスが必ず第2パラにあるが基本。第4センテンスと
推測できるがcircumspectとbragging が分かりにくい単語なので、ポジティブか
ネガティブで前のセンテンスからAs a resultとつながれているのでネガティブと
判断できる。

第3センテンスのresentmentの詳細を説明が第2センテンスFor years,
Eton was considered an icon of upper-class privilege, reinforcing economic
inequalities in societyが理由に相当。その『言い換え』が選択肢2.で正解。

選択肢1.はas the school is not viewed today as a distinctively upper-class
institution. が不正解。

選択肢3.は大意が不正解。

選択肢4.はfearが不正解。

*メインセンテンス:段落で最も一番伝えたいセンテンス。

*第1パラ: 第1パラグラフの省略語で、第1段落の『言い換え』

●【落とし穴作成プロセス】
間違った選択肢作成プロセス第1位は名詞(句)を入れる。第2位は
動詞(句)を入れる。第3位は段落で述べられていない大意を入れる。

●【落とし穴作成プロセス】
エッセイでむずかしい単熟語や構文があるセンテンスは、問題作成対象となる
確率大。

●【落とし穴作成プロセス】
段落のセンテンスに難しい単熟語や構文が含まれている場合、
そのセンテンスがポジティブか、あるいはネガティブを述べているか
判断することにより、正解の精度アップを実現。つまり
段落のメインセンテンスがポジティブなら、それをサポートする
同段落の普通センテンスはポジティブ。逆に段落のメインセンテンスが
ネガティブなら、それをサポートする同段落の普通センテンスはネガティブ。

----------------------------------------------------------------------


───────────────────────────────────
(34)解答 3.
───────────────────────────────────

----------------------------------------------------------------------
■ステップ1.
----------------------------------------------------------------------

設問の固有名詞(名詞(句)を含める)the global economyやstudents at
Etonから第2パラに正解センテンスがあると絞り込める。【(33)と(34)の設問の
解答センテンスが同じ第2パラに正解がある問題作成は、基本から逸脱して
1つの段落から2つの設問を作成しているため難易度大】

●【問題作成プロセス】
ひとつの段落を対象に、ひとつの設問作成が原則。

----------------------------------------------------------------------
■ステップ2.
----------------------------------------------------------------------

第2パラのメインセンテンス発見作業。タイトルThe Evolution of Eton
『イートン校の発展』に関連して『誰が?』The last dew decades、
『何を言おうとしている?』have seen a simmering love-hate relationship
between British state schools and elitist fee-charging schools.の
第1センテンスがメインセンテンス(『過去2~30年から今日までの経緯』)。

●【問題作成プロセス】
各段落のメインセンテンスの基本位置は第1センテンス。

----------------------------------------------------------------------
■ステップ3.
----------------------------------------------------------------------

正解ヒントは第2パラ第7センテンスThey’re going to be judged on what
they are and can do, not where they came from.と最後センテンスBeing
an Old Etonian won’t be that relevant. その『言い換え』が選択肢3.。

さらに難易度を高めているのが、断定・断言simplyの副詞を入れる選択肢間違い
プロセスの原則にあてはまり、間違いと判断した受験生が大勢いるトリックを
新たに加えた難易度大の問題。

選択肢1.はknow they will have more
opportunities to lead が第6センテンスThe global economy has effectively
become the great equalizer.と異なり不正解。

選択肢2.も同様にhave an
advantageが不正解。

選択肢4.はthat closely resembles British society
and provides equal career opportunities for allが第4パラ最後センテンス
However, ~と異なり不正解。

●【落とし穴作成プロセス】
間違った選択肢作成プロセス第1位は名詞(句)を入れる。第2位は
動詞(句)を入れる。第3位は段落で述べられていない大意を入れる。

●【落とし穴作成プロセス】
選択肢に断定・断言(simply, difinitely, far from等)の副詞(形容詞)
が含まれる場合は、段落の『言い換え』に相当するセンテンスと
照らし合わせて正解かどうか見極めよ!
----------------------------------------------------------------------


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
  英検1級読解内容一致問題12分解き方『栗坂速読方程式』
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

───────────────────────────────────
●ステップ1.
───────────────────────────────────

タイトルThe Evolution of Eton『イートン校の発展』を読む。


───────────────────────────────────
●ステップ2.
───────────────────────────────────

段落に番号をつける。


───────────────────────────────────
●ステップ3.
───────────────────────────────────

ステップ1.~3.まで計1分設問の固有名詞(または名詞の塊等)にしるしをつける。


───────────────────────────────────
●ステップ4.
───────────────────────────────────

6分で各段落のメインセンテンスを発見する。

1.メインセンテンスとは 各段落で、最も伝えたいセンテンス。

2.見つけ方 『何について?(タイトル)』に関連して、『誰が?』、
  『何を?言おうとしているのか?』のセンテンスを探す。

3.メインセンテンスの基本位置 各段落の第1センテンス。

4.第1~第2段落と最後段落メインセンテンス発見注意点 トピックセンテンス
方程式を用いながら、トピックセンテンスを見つける(この場合段落で
最も伝えたいセンテンスが自動的にトピックセンテンスとなる。)


───────────────────────────────────
●ステップ5.
───────────────────────────────────

メインセンテンスを見つけながら同時に2 分で各段落の固有名詞(または名詞の塊等)に
しるしをつける。


───────────────────────────────────
●ステップ6.
───────────────────────────────────

3 分で設問を解く。

1.先に各段落でしるしをつけた固有名詞と設問の固有名詞一致させた箇所の
  段落が95% 解答ヒントとなる。

2.選択肢の基本は2つが明確に不正解で、2つがまぎらわしいが作成基本プロセス。
  段落の正解箇所は、選択枝ではその『言い換え』が問題作成基本プロセス。


───────────────────────────────────
トピックセンテンス確認方法(エッセイで最も一番伝えたいセンテンス)
───────────────────────────────────

トピックセンテンス方程式=『何について?(=タイトル)』 +『is (should, must)+筆者の主張』で確認

1.『何について?』of Eton's efforts to change.(タイトルThe Evolution of Eton『イートン校の発展』の『言い換え』)

2.『is(should, must) + 筆者の主張』』are being taken note by employers

3.『主人公(エッセイの中心人物・物)』Eton

───────────────────────────────────
各段落メインセンテンスの位置と要約(メイセン基本位置は各段落第1センテンス)
───────────────────────────────────

第1パラ最後センテンス『変革の現状』メインセンテンス

第2 パラ第1センテンス『数十年前から現在までの変革推移』メインセンテンス

第3パラ第1センテンス『改革策1.』メインセンテンス

第4パラ第2センテンス『改革策2.』メインセンテンス

第5パラ第1センテンス『結論』トピックセンテンス


───────────────────────────────────

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


耳にたこができるくらい、再度おさらいしましょうね!


本番で100%あらゆる試練に立ち向かえる実力とは、


(1)スピーディーに


(2)精度を伴って


(3)オートマチックに


解けるレベルを、あなたは現在70%以上、仕上がっていると言いきれますか?



●現段階で、準備が足りないのであれば、『どのほんもののプロから?』、『何を?』、
『どのように学びますか?』をトコトン現場で体で覚えてもらう
7月24日(土)~25日(日)開催『何をどうやれば英検1級最短最速合格実現!ネットセミナー 』の
案内を、このメルマガ配信後に続いて連続で別メールにてさしあげますので、参加をご検討ください。



ありがとうございます。


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
   38%合格実績を生み出したプロのノウハウ
  『やるかやらないか英検1級満点対策5シリーズ』
   \30,000円分の価値を5日間連続無料自動配信中!
 無料登録はこちら→ https://www.mshonin.com/form/?id=18919963
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

ひとりの人間のできることは、限られています。
『実績済み ⇒ 誰でもすぐに理解 ⇒ 即効で結果を伴う』をモットーに
■英検1級メルマガダントツ日本一4,208人登録者数【英検1級受験者9,000人中なんと47%が登録!】、
6年に及ぶダントツ日本一7,152種類の英検1級模擬問題作成実績、受験生累計6,375人アドバイス
コーチング実績の結晶、誰でも早く確実に合格できる合格率38%史上最強最短最速合格の仕組み
『栗坂合格方程式』を駆使した合格請負人英検1級eラーニングコーチ栗坂が
意識の高いあなたと知恵の結集をご一緒に共有したいと思います!

『やるかやらないか英検1級満点対策5シリーズ』
シリーズ1/5 単語暗記     実践法【●最新2010年6月受験傾向と10月受検対策実践法+栗坂式パス単CD単語暗記実践法】
シリーズ2/5 リスニング     実践法
シリーズ3/5 まぐれが一切通用しない試験への備え実践法【栗坂式時間配分攻略方程式+メンタル強化対策+集中力対策】      
シリーズ4/5 速読        実践法
シリーズ5/5 英作  実践法【速読+2次対策+ビジネス英語連動学習】
   
◆◆市販価格\30,000円分の『やるかやらないか英検1級満点対策5シリーズ』を
  無料登録すればなんと5日間連続シリーズで無料配信いたします。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

  『英検1級合格栗坂方程式+1単語クイズ』(365日年中無休配信)
 
  発行責任者:  栗坂幸四郎
  発行元:    CAN-DO SPIRIT COACH
                   (英検1級eラーニングコーチ)
  ●栗坂のツイッターのマイページ: http://twitter.com/KoshiroKurisaka  
  ●英検1級合格栗坂方程式ブログ:  http://ameblo.jp/koshirokurisaka
  英検1級eラーニングウェブサイト:http://www.eiken1kyucando.com
  お問い合わせ、ご意見大歓迎です⇒ eiken1kyu@s50.xrea.com
  登録・解除はこちらからです⇒ http://archive.mag2.com/0000132646/index.html

  『英検1級合格栗坂方程式+1単語クイズ』本文は著作権により
  保護されていますが、あなたの勉強のお役に立てるのであれば、
  商用の場合を除き、ご自由に転送、転載していただいて構いません。
  ただ、その際には、
  『英検1級合格栗坂方程式+1単語クイズ』と、出典を明らかにしてくださいね。

  Copyright(c) 2004-2010 CAN-DO SPIRIT COACH. All rights reserved. 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/