越谷ゴルフリンクスのブログ -8ページ目

ゴルフをやってて何が楽しいの?

越谷ゴルフです。


ゴルフというものは、思い通りにいかないものなのに、

なぜ、熱くハマッてしまうのでしょうか。。。


意図せぬ結果に意気消沈し、たかがゴルフなのに

自分が世界中で一番の不幸者かのように感じ、

失敗した理由、原因を一生懸命探して目一杯落ち込んで、

あせるあまりに起死回生の一発の結果を欲しがって、

さらにドツボにはまり、地獄に堕ちていく・・・。


練習ではあんなに上手くいっていたのに、

本番ではなぜか結果が出ない。

ゴルフとはそういうものだと頭ではわかっていても、

なかなか腹の底からなかなか納得できるものではなく、

自分はダメだ、ダメダメだ、才能がないと愚痴をこぼす。

でも、ゴルフはやめられない。


そして、上手くなる人と、頑張っても上手くならない人がいる。


ゴルフはスコアだけじゃないよ、楽しくなきゃね

と自分に優しく語り掛けてみたところでやっぱり、

アンラッキーな結果を笑ってごまかしきれるものではなく、

自己嫌悪の思いが強くなり、本当は決して楽しいものでなく、

また、その笑ってごまかそうという現状認識の甘さから、

いつまでたっても将来の上達の展望も見当たらない・・・。


それでもゴルフが上手くなりたいなら、

あきらめないで努力が必要、と頑張ってはみるものの、所詮、

努力の方向が間違っていれば、練習すればするほど下手を固め、

カラダを酷使し傷めることもあれば、お金も使う・・・。


・・・


ゴルファーなら一度は考えるそういう問題に加えて、


「本当にゴルフって楽しいものなのでしょうか?」

「もし楽しいとしたら何が楽しいのでしょうか?」

「潜在的に、ゴルフをやったことはないが、やってみたいという人は

ゴルフのどこに、魅力を感じるのでしょうか。」


そういったことも考えつつ、幸福論を展開していこうと思います。


楽しくなければ、あるいはゴルフをしていることに幸福を感じなければ

長続きするものではなく、いたずらに悩み苦しまずに、

ゴルフが上手くなる考え方のさらに奥深いベースにある、

無意識部分の理念とか思い込みの部分にも踏み込みます。


もしかしたら、それを知ることによって、

急激にゴルフが上手くなるかもしれませんからね(笑)



●●●●●●●●●●
越谷ゴルフリンクス
越谷市大間野町1-155
http://www.koshigayagolf.com


<<お勧めHP>> ●クラブフィッティング診断
メーカーのマミヤOPで直接あなたのクラブをフィッティングします

「このブログは面白い!」と思ったら
ココをクリック!→→ にほんブログ村 ゴルフブログへ ゴルフブログランキングへ


思い通りにいかないケースを考察

越谷ゴルフです。


精神病のケースの話をしたり、神様が現れたり、

かなり極端な部分までいきました。(笑)


それはそれで、すごく深くて意味のあることで、

他人のゴルフも自分のゴルフのことのように心配して

誠実な愛をもって一喜一憂しなければ見えてこない部分

だと思います。


少なくとも、傲慢であったりバカにしながら考えていては、

決してわからない部分で、謙虚さが問われる部分です。


さて、もう少し現実的な話に戻しましょう。


・・・


会心の一打。芯食う当りの快感!

自分でも大満足、同伴者からも賞賛の声!


この一打のために汗を流して練習を重ねているのですね。

本当におめでとうございます。


しかし、上手く打てたナイスショットでしたが、

ボールまで歩いて見てみると結果はデボットの中。。。。

この時の、天国から地獄に突き落とされたような気分。

すると、不幸な感情で次の一打をむかえます。


たいていの人はこの感情の経験があると思います(笑)


・・・


で、その理由ですが、

感情の根底に(つまり無意識に)



「上手く打てたら結果も良い」


という思い込みがある、ということがわかりますか?


原理原則にこだわりすぎる人や、

原因と結果の法則の妄信者は、

この思い込みを真実と信じて疑いません。


無意識の中なので気づかない、といえばそれまでですが、

無意識に感情の罠に嵌っているというわけです。



ボールが飛ぶのには原因と結果の法則が働きます。

しかし、感情と結果の法則から考えると、


「上手く打てたからといって、結果が良いとは限らず、

上手く打てなかったからといって、結果が悪いとは限らない」


ということ。


もう少し細かく考察すると、

先ほどの「上手く打てたら結果も良い」を正確に表現すると、


「上手く打てたんだから良い結果であって欲しい」

「上手く打てたんだから良い結果に違いない」

という、感情が根底あるから、悪い結果に落胆するわけです。

つまり、ここにも感情と結果の法則。。。


・・・


でもまあ、一喜一憂するな、というほうが無理かもしれませんね(笑)

それが人間ですから。


だから、一喜一憂してもいいと思います。


だから、ゴルフは面白いともいえます。




しかし、良い結果であれ悪い結果であれ、

その「結果を受け入れる」にあたって、

思い込みと言う名前のサングラスをつけていると、

ありのままの現実を直視したり、受け入れることができません。


冒頭に申し上げたとおり、少しぐらい上手く打てたからといって、

傲慢であれば決してわからない部分で、謙虚さが問われます。



逆に、

上手く打てなかったとしても思いがけず結果が良かったなら、

自分の運の良さを自慢してもいいかもしれませんが、

その傲慢さを捨てて、謙虚に感謝したほうが、

感情と結果の法則からいえば、その次の一打が違ってきます。


・・・


なかなかスコアが伸びないとお悩みの方や、

壁にぶつかっている方・・・


まあ、よろしければ、

感情と結果の法則を次のラウンドでお試し下さい。


ただし、結果は自己責任で受け入れてくださいね(笑)





●●●●●●●●●●
越谷ゴルフリンクス
越谷市大間野町1-155
http://www.koshigayagolf.com


<<お勧めHP>> ●クラブフィッティング診断
メーカーのマミヤOPで直接あなたのクラブをフィッティングします

「このブログは面白い!」と思ったら
ココをクリック!→→ にほんブログ村 ゴルフブログへ ゴルフブログランキングへ


ゴルフが教えてくれる感情論

越谷ゴルフです。


ゴルフは自己責任とはいいますが、

自分の思い通りにいかない結果の時、

そのやりきれない思いや感情の責任について、

どうしても、他者責任にしてしまうものです。


結果は、当然に自己責任である


このことは、たいていの人はブツブツ文句を言いながらも

納得するものですが、


しかし、


結果だけでなく、そのやりきれない思い、つまり、

その時生じた「感情」についても自己責任である

ということ、


つまり、


「結果についてはしぶしぶ認めるにもかかわらず、

感情についてはたいていの人は認めないもの。」


実は、ここに罠があるということに、

これまで読んでいただいた方は気づかれるかもしれせん。


・・・


ゴルフでいう自己責任という言葉の本当の意味は、

結果をどう解釈するか、にかかっています。


例えば、仮に悪い結果が出た場合でも、

「もし、ゴルフの神様がおられるなら、

結果を通じていろいろと教えてくれている」


と、いう感情をもつことができるか、


あるいはそれを認めずに目を背けるか・・・。




感情についても自分の責任で、

受け入れたほうが結果がいいよ、ということを

実は、ゴルフの神様は教えてくれています。


いい結果であれば、

ゴルフの神様が祝福してくれているのだから

当然、その結果に感謝します。


また、悪い結果の場合も、上記の通り、

神様が現実を通じて何かを教えてくれている、

感謝することができるか。


感情も、自分の責任で持ち方を変えることができる


ということなんですが・・・。




責任能力が欠落している人、というのは、

自分の感情にも責任をとることができず、

目の前の現実や、現在の自分の感情を、

自分以外の人や物のせいにせざるを得ません。

だって、責任能力がないんですから・・・。


すると、現実を直視できない状態になっているので、

罠にはまり、気付かず、もがき苦しむという悪循環…。

実は、感情も自分の責任で持ち方を変えることができる

わけです。


たいていの人は、責任能力の欠如から、

「感情は、自分の外部から起因して、

自分ではどうしようもないものである」

と思い込んでいる・・・


これも実は罠。



この罠に気付かないかぎり、

悪循環からは逃げることができません。

そういう意味でも、やはり、

現実からは逃避せず受け入れるもの。


まあ、神様が現実や状況を通して

何かを教えてくれている、とすると、


やはり、現実からは逃げるということは

神様の教えから目をそらしていると言えるのでしょうか。
そして、現状を悪く自分以外の人や物のせいにする

ということは、神様の悪口を言っているのに等しい

ということですからね。


つまり、

「風のせいだ、音のせいだ、運が悪い、私は悪くない・・・」

といった言葉は神様を呪っているに等しい言葉。


・・・


感情は、なにかしらの外部の原因による結果ではなく、

自分の内部から生じるものであること。

もうすこし適切(?)な言い方をすると、

「責任能力を身につけた人は、

神様からのごほうびとして、
感情も自己責任で選択できるようになる」

わけです。


・・・

感情と結果の法則を、そして自己責任の本当の意味を、

ゴルフの神様ほど優しく教えてくれる神様は

もしかすると、他にいないのかもしれせんね。


ゴルフの神様に感謝です。

●●●●●●●●●●
越谷ゴルフリンクス
越谷市大間野町1-155
http://www.koshigayagolf.com

<<お勧めHP>> ●クラブフィッティング診断

メーカーのマミヤOPで直接あなたのクラブをフィッティングします

「このブログは面白い!」と思ったら

ココをクリック!→→ にほんブログ村 ゴルフブログへ ゴルフブログランキングへ

強い不安感からゴルフも仕事もうまくいかない人

越谷ゴルフです。


今回に関しては、もしあなたが、

「強い不安感からゴルフも仕事も生活もうまくいかない」

と心当たりの方だけお読みください。


前項までは、健常者における対症方法を述べましたが、

もしかしたら不安感や上達感の無さが、

本当に、パニック障害、あるいは鬱病といった精神的疾患

が原因だとしら、という仮定の話です。


まあ、ゴルフができるぐらいですから軽症なので、

早期にきちんと対症すればどうってことないと思いますが。。。


心当たりの方は、精神科の先生か、専門のカウンセラーに

相談してください。

本ブログでは、一切、責任を負いません。


・・・


パニック障害では、

突然、動悸、めまい、手足のしびれ、強い不安感に襲われ、

ゴルフなら典型的な例が、イップス(無意識身体拒絶反応)

ですが、


イップスだけでなく、スタート前とかアドレス時など、

人それぞれ発症状況は違うでしょうが、あらゆるシーンで、

慢性的な不安感がどうしてもぬぐされなかったりします。


また、鬱病の場合は、

うまくいかないことからの精神的落ち込みが長く続き、

「こんなことではいけない、頑張らなくちゃ!」と、

鬱病が収まっているときは自分で思う時もあるのですが


自分では頑張ろうと思っても頑張れない状態が鬱病なので、

そう思えば思うほど、自分ではどうしようもなく症状が悪化し、

パニックに陥ったりする恐れがあります。


少なくとも、知り合いなどが鬱病患者だとしたら、

その人に「頑張れ!」と励ますことは、

症状を悪化させることにつながりかねませんので、

本当に、本当に、慎んでください。


なお、パニック障害と、鬱病に併発するパニックとは、

別々に考えたほうがよいようです。


自覚症状として、ゴルフも仕事も何もかもうまくいかなくて、

不安感から社会から疎外されているように感じたり、

ゴルフに誘われる回数がなぜか急に減った、避けられている

などあるとしたら、ご注意ください。


いずれにしても、繰り返しますが、

素人による安易な判断は極めて危険、と思われます。




そして、その治療法ですが、

そういった意味で、筆者は医者ではありませんので、

素人なので、資料は持っていますがここでは書けません。


医学を専門に扱う本やネット情報などを参考にして、

専門家の指導を仰いでください。


・・・


練習場で多くのゴルファーとお話していると、

「この人は、もしや・・・」

と思われる人がいなくもないので、一応、参考情報として、

書いておきますね。


少なくとも、

もし本当に精神疾患を抱えている疑い感じた、とすれば、

筆者としても、本人に告知してあげたほうがいいのかも

しれませんが、


違ったとしたら、非常に失礼かと思いますし、

妙なトラブルになりかねませんので、何も言いません。


ご了承下さい。


このブログ書いてる人も健常者かどうか怪しいですから(笑)


●●●●●●●●●●
越谷ゴルフリンクス
越谷市大間野町1-155
http://www.koshigayagolf.com


<<お勧めHP>> ●クラブフィッティング診断

メーカーのマミヤOPが直接あなたのクラブをフィッティングします

「このブログは面白い!」と思ったら
ココをクリック!→→ にほんブログ村 ゴルフブログへ ゴルフブログランキングへ


練習してもなかなか上達感がないのでイライラする

越谷ゴルフです。


まとめとして、

「練習してもなかなか上達感がないのでイライラする」

そこからの脱出手順の例を挙げてみましょう。


この状態ではどれだけ練習しても上手くなりません。

一生懸命になればなるほどドツボにはまり、

「このやり方はよくない」と気づく余裕もなくなってしまいます。



哲学的な問いなので、対話形式で、

実は前回も使っている弁証法的手法を利用してみますね。

自問自答方式で、自分に問いかけるのもいいかもしれません。


・・・


「練習してもなかなか上達感がないのでイライラする」

といいますが、


何についてイライラしているのですか?


いくら練習しても上達感がないからです。



なぜ、上達感のないことにイライラしているのですか?


それは、ゴルフやゴルフの練習に、かなりのお金や時間を

つかっているからです。



時間やお金をかけるということは、イライラすることですか?


そういう意味ではありません。

時間やお金というものは、とても大切なものなので、

使うならば、価値があるものでなければいけないのです。



時間やお金を使うには、それだけの価値があるもので

なければいけない、というのは真実ですか?


それはわかりません。



~では、質問を代えます。

価値がないと思われることに時間やお金をかけるのは

いけないことですか?


それも非常にやっかいな質問です。ただ言えることは、

価値というものは、目に見えるものと見えないものがあって、

そこに価値があるかどうかを見極めることは難しいことです。



では、ゴルフの練習というのは、

上達感がなければ価値がないことでしょうか?


価値がないとは思わないです。でも、やっぱり、

せっかくお金や時間をかけるのだから、価値が欲しいです。




ゴルフが上手いということは、価値があることですか?


それは全てのゴルファーがそう思っているでしょう。

ゴルフをするならば、下手より上手なほうが絶対いい。



ではなぜ、

ゴルフが上手い、ということは価値があると言えるのですか?


ゴルフはそう簡単に上達するものではないから、

ゴルフが上手いということは貴重で、だから価値があるのです。


つまり、
ゴルフは練習しなければ上手くならないし、でも、

練習したからといって、すぐに上達するものではないこと。


(ん?)


・・・


といった問いを繰り返して、問題の本質を追求していくうちに、

上達感がないことにイライラではなく、妙なことですが、

納得感が生まれて現状をすんなりと、

受け入れることができるかもしれません。


こうして、

「せっかく練習するのだから上達感がなければいけない」

という義務感からイライラしている感情の状態から、


ゴルフは練習してもなかなか上達しないもの、だから、

なんとかして上手くなりたいという感情(願望)に


納得してパラダイムシフトすることができたなら・・・



「願望は実現する」という言葉もあります。

願望と義務感のほんのちょっとしたニュアンスの違いに

気づくことができれば、


イライラせずに上達する道も見えてくるかと思いますが、

いかがでしょうか?


冷静さをとりもどし、上達のための新しい知恵も浮かんでくる

というものではないでしょうか?



●●●●●●●●●●
越谷ゴルフリンクス
越谷市大間野町1-155
http://www.koshigayagolf.com


<<お勧めHP>> ●クラブフィッティング診断

メーカーのマミヤOPが直接あなたのクラブをフィッティングします

「このブログは面白い!」と思ったら
ココをクリック!→→ にほんブログ村 ゴルフブログへ ゴルフブログランキングへ