越谷ゴルフ(スコアの現実③) | 越谷ゴルフリンクスのブログ

越谷ゴルフ(スコアの現実③)

越谷ゴルフです。


今回は、そんなに重要な「スコア感覚」は

一体どのように形成されるか、について考えてみましょう。


「スコア感覚」とは、スコアについて無意識の中で

①どのように考え、②どのように感じているか
と、大きく二つの要素に分解しました。


そしてスコア感覚にしたがって、無意識のうちに

③行動に現れ、④現実の結果となるのですが、

ここでは①と②を考えていきます。


では順番に、


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①無意識の中でどのように考えているか


これをいいかえると、スコアに対する「考え方の癖」あるいは

「考え方の習慣」、「思考のフレームワーク(枠組み)」、

「信条」、「信念」、「ビジョン」・・・等です。


極端な例ですが、

ピア ニールソンの「ゴルフ 54ビジョン 」は、

アニカソレンスタム選手や宮里藍選手に大きな影響を

与えていますが、

ゴルフスコアで18ホールオールバーデイである54は

実現可能である、という考え方、これをビジョンと表現し、

そのための考え方を述べています。


さて、このブログでは、どのようにして、

この無意識での思考の癖、習慣、フレームワークが形成されるか

を扱います。、


形成要素としては、

まずは前に少し述べたとおり、一番大きな要素

○過去の経験からくるものとして、


・ゴルフをはじめたキッカケは何であったか

・はじめてのラウンドは楽しかったか

・同伴者がどのようなゴルフスタイルをしていたか

・ゴルフをどのくらい経験しているか

などのその人のゴルフのルーツから始まって、

現在のゴルフ環境にいたるまで、

徐々にしかし確実に、頑強に形成されるものです。


そして、

要素としては小さいですが、重要性は大きい、

○経験していない事だが考え方を形成するもの


・雑誌、書籍から得た知識

・ゴルフについての友人との会話

・「越谷ゴルフのブログ」を読んだ・・・(笑)

など、いわゆるアタマから入ってくる考え方に分けられます。


一度自分がゴルフを始めて現在まで

「ゴルフにどのように関わってきたか」

特にスコア部分について、経験したこと、経験していないこと

に分けて回想してみることは価値のあることだと思います。


そして、ただ回想するだけでなく、

実際に自分の「ゴルフ年表」「ゴルフ履歴書」を作成してみると

いろいろな気づきや発見があると思います。


記述する項目は、

経験したこと、経験していないが影響を受けたこと、

それからこれは後で述べるテーマですが、どう感じたか

どんな道具を使っていたか、誰とラウンドしていたか、

ゴルフにいくらお金を使ったか(自爆)・・・そして実際のスコア。

等など、思い付く限り、アタマの中のデータを全て

吐き出してみましょう。


整理してみると、「その時歴史は動いた」風に(笑)

自分のゴルフのルーツ、スコア感覚の形成過程が、

ターニングポイントやそして

「なぜ現実のスコアこうなっているのか」が

本当によく理解できると思います。


これは、すごく楽しい作業なので、お勧めします。


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