今年の私の仕事始めは、地元の書店の店長さんにご挨拶と3月の新刊刊行予定のご報告です。

正月三が日から、もう、しっかりと働いていました。

店長さんに、ポップも送ってくださいといわれ、早速応援態勢で有難いことです! 私も「越し人」+「みの家」+新刊小説の3冊をコーナーに並べてくださいと提案しました。

ある出版社はタイトルのつけ方がうまいとか、どことどこの新書は同じ著者でも他の出版社より読みやすいとか、著者の私が大型書店店長の貴重なお話を聞く機会はなかなかありません。

タイトルや装丁で、まずお客さんの足を止める本を作ってほしいという要望は、本を販売している書店ならもっともなこと。100年後に我々の業界が残っているような本を書いてくださいといわれ、お正月にテレビで「下町ロケット」新春編を見たばかりの私は、思わず「はい!」と返事をしていました。

商売繁盛のえびす神社にお詣り☆