御成人おめでとうございます。
今年はウサギ年、ぴょんぴょん跳ねて跳躍の年と言いますが、僕は一気に大人の仲間入りしなくても良いと思います。一歩ずつ確実に前進して立派な大人になってください。これから皆さんには、責任と自立という物が求められます。当然、自分の事だけではなく、他人の事も考える大人になってください。僕らが成人した頃も豊かでしたが、今の時代はもっと豊かになったと感じます。何でもある。物質的な豊かさがあります。それと合わせて、心の豊かさも持ち合わせて頂きたいと思います。
成人した皆様に僕が大人になって間違いないなーと感じた言葉を伝えたいと思います。 「意志あるところに道は開ける」
何事も諦めては終わりだ!意志を持つことから始まり、意志をもって努力と行動を起こせば、叶わない夢などない!と信じています。
目標が大きければ大きいほど、多くの人たちの協力が必要となります。一人では何も達成できません。家族や仲間がいてこそ達成できるのではないのでしょうか?
今から皆さんに心の豊かな人の話をします。
昔、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。明日が正月という大晦日におばあさんはおじいさんに笠を町で売ってきて、売ったお金で雑煮に入れる餅を買ってきてくれっけ!と頼みました。
その日は、雪がちらつく大変寒い日。おじいさんは自分で作った笠を背負って出発しました。峠にさしかかった所でふと横を見ると、いくつものお地蔵さんが寒さにふるえるように立っていました。おじいさんは、かわいそうに思い、売るはずの笠を全部お地蔵様の頭にかぶせて、そのまま家へ帰りました。
手ぶらで帰ってきたおじいさんは、おばあさんに事の一部始終を話すように言われ、怒られるのを覚悟で話しました。
おばあさんは、意外な事に、「そりゃ良い事したね、お地蔵さんよろこんどるわ、餅が無くても正月は迎えられっちゃ、と明るくふるまい、お正月にはいつものように味噌汁を吸って、正月を二人仲良く迎えられたという話です。
この話の中には、おじいさんの困っている者を助けるおもいやりの行動、おばあさんの人を許す寛大な心や明るさ、そして物への欲ばりのなさなどが感じられます。この夫婦は貧乏であっても、幸せで豊かな暮らしをして行けるでしょう。どうか新成人の皆さん、こういう心の豊かさも一つ一つ積み重ねて成長していってください。
最後に、新成人の皆さんにお願いがあります。一つは、20才になったら選挙権が与えられます。選挙に行ってください。もう一つは、どこのおじいちゃん、おばあちゃんにも声を掛けてあげてください。
自分の権利もつかわず、日本の国が悪い、県が悪い、市が悪いとは言ってはいけません。自分たちの時代を一緒に築いてくれる人を選んでください。そして、選挙で選ばれた議員に想いを伝えてください。皆さんの思いや行動で世の中は変わります。また、お年寄りは若い人から声を懸けてもらうのが嬉しいといわれます。自分のおじいちゃん、おばあちゃん、近所の人、誰でもいいから「おはようございます」「元気け!」の一声をかけてください。
1円もかけなくてもできる一人一人の心からますます明るい元気な氷見になります。
新成人の皆さん!
素敵な大人になってください
(°∀°)b



もらったとのことでした
