昨日は夕方4時頃から
嫁に代わり私が夕飯を作りました。
メニューはミートスパゲッティ
市販で買ってきて、数分温めれば凄く美味しいものを食べれるところを
わざわざ、時間をかけて1から作ってやりました。
まさに時間の無駄とも言えるわけですけど、愛情を感じるかなぁ思いまして
材料の調達から始めました。
材料を買ってきて
玉ねぎを刻んで
人参を刻んで
オリーブオイルでガーリックの匂いをたたせて・・・
基本に忠実に作っていきました。
基本通りに作ればまずいモノが出来上がることはない。
つまり、失敗は無いのです。
しかし、私はやってしまいまいます。
オリジナリティを入れる行為を・・・
ケチャップを入れればウマいだろう。
バターを入れたらマイルドになるかな?
ソースを入れたらナポリタンっぽさも出るぞ!
ちょっとスパイシーさも入れてみよう。
そんなこんなで基本のミートソースを
自分なりに改良したのです。
その結果・・・マズくはなかったです。
美味しかったし、個性派引き立ってました。
料理のプロでは無いのでオリジナリティを加えることで
超絶おいしくなったという事はありませんでしたけどね。。
でも、このプラスαを加える行為は重要だと思います。
それが自分独自のモノになるからです。
で、ビジネスをしているなら、この感覚は常に持っていて
挑戦や改良はし続けないといけないと思うのです。
だって、基本通りというのは多くの人が知っていて
多くの人がその基本を忠実に再現するということ。
だれでも作れる味ということになります。
それならば、だれの料理を食べても同じです。
確かに、おいしいのはおいしいのだと思います。
でも、「まぁこんなもんだよね。」で終わる。
パンチが無いんですよね。
だって、喫茶店に行ってミートスパゲッティを頼んで
基本に忠実なミートスパゲッティが出てきて感動とかあります?
無いと思いますし。
「俺でもつくれそ。」とか思ってしまうでしょう。
その時点で終わり。
もう一回行こうとはならないと思うんですよね。
だからこそ、プラスαを加えないといけない。
「え?何?この味!」
喜ばれたら勝ちです。
ベストなのは
「この店友達とまた来よ!」
ですよね。
そうなるには基本に忠実では無理だと思う訳です。
ここで勘違いしてはいけないのは
基本を忠実に再現できる事が前提ということです。
それができる上でプラスαを加えなければいけないことです。
だって、ミートソースの基本を知らず
メインのトマトソースを使わず
ケチャップだとか
普通のトマトだとか
トマトソースすら入れないとか
そんなことをしてしまえば
すでにミートソースですらありません。。
そして、おいしいかというと不味い可能性のほうが高い訳です。
もうこれではオリジナリティというか別物になるんですよね。
これは、「オリジナルを作るぜー!」と言いながら
基本を理解するのが億劫な怠け者です。
ビジネスで言うと、守破離の守ができていない状態。
このようにやれば結果出ますよ!と言われているのに
近道を探して、重要ポイントを省いて独自にやっているといった感じ。
ミートソースで言えば
トマトソースを抜かしていたり、
玉ねぎが無かったり、
オリーブオイルが、サラダ油だったり
みたいな感じです。
上手くいくものも上手くイカンでしょ。
というところです。
ましてや素人のひよっこが上手くいく訳が無いです。
オリジナリティは大事な要素だとは思います。
そこが、自分のビジネスの強みになっていくのだから。
でも、元がダメなものにオリジナリティを加えても
ダメなモノはダメだと思うんですよ。
それができるの、よっぽどの天才かと思うのです。
だからね。
みんなと同じことが確実にできる。
その上でのオリジナリティ。
これが大事です。
私自身、基本ができていないのにオリジナリティを求める部分があります。
もちろん結果は失敗します・・・
ふと料理をしていて思ったので
未熟な自分への戒めと警告で書いてみました。