　芸能人使った接種煽りがヒドイですね。

秋野暢子、新型コロナとインフルエンザのワクチンを同時に接種する理由「賛否両論が在りますが」 | 話題 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ女優の秋野暢子が12日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスとインフルエンザのワクチンを同時に接種する理由を明かした。【動画】秋野暢子、新しいヘアカラーを披露「ちょっとグレーな感じ」　この日、秋野は「インフル、コロナW打ち」というタイト…

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「がんサバイバーはインフルエンザやコロナにかかると治療が出来なくなるので必須なんです」

　がんサバイバーだから感染したくないのは分かります。ですが、この一文は、つまり、接種すれば罹らない＝感染しないという印象を与えています。

　ウソです。ワ９チンは感染を防止することはできません。

　こんな感じの記事を腐るほど見ます。

芸能人使ってウソを広めるのは止めてもらえませんか？

　感染を防止するどころか、コロナワ９チンは接種すればするほど感染しやすくなることが分かっています。

米国のクリーブランド・クリニック

5万人を超える雇用者を対象にワクチンの接種回数と感染率を調査

未接種者の感染率が最も低く、2回、3回、4回と接種回数が増すと、感染率も増加

打てば打つほど感染しやすいことを明確に示した

打ってはダメな根拠がまた一つ pic.twitter.com/l8tFzeYFrj
— 自分の頭で考える人2.0 (@Awakend_Citizen) September 23, 2023

佐野栄紀教授「ワ９チン打っている人の方が、逆にコロナに罹りやすい」

　つまり、「罹りたくない」という狙いに対しては、完全に逆効果。

「罹りたくない」なら、接種してはいけない、ということになります。

　分かりますよね？普通に。

　それから、もっと恐ろしいのが、その原因たる免疫の低下。

（sm40998900 村上康文先生のスライドより）

　最近、帯状疱疹が急増しているそうですが、それがまさにこれ。

　がん細胞の発生・拡大を抑えているのは免疫です。その免疫が低下してしまえば、必然的にがん細胞の発生・拡大を促進することになります。がんサバイバーの方にとっては、再発ですよね。

　ですから、この点についても逆効果＝いったい、何をやっているの？ということになります。

　さらに、多種多様な、恐ろしい自己免疫疾患の誘発。

　まさに「万病の素＝百害あって一利なし」。メリットなどありません。

　大変失礼ですが、秋野さんの説明も、接種したことも、全くの誤りだと思います。「がんサバイバーだから」と言いながら、やっていることが全くの逆効果です。それをこんな記事にして広めるというのは、かえって薬害を拡大させることになります。

　秋野さんの無事を祈るばかりです。

【感染防止にはならない】芸能人使ってウソを広めるのは止めて欲しい。