【塚本】野菜が食べれる幸せ | NPO法人農家のこせがれネットワーク

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農業をおもしろくする世代。

こんばんわ!インターン生の塚本です

タイトルは<野菜が食べれる幸せ>!!
ということでですね~~~
きれいな文章ではないと思うのですが、お時間ありましたら読んでみてください



私は大学で地域開発について勉強している、、と自己紹介の記事でも書いたのですが、
学部柄、いわゆる ”途上国” へ強い関心を寄せています。

これまで訪れてきた国も(予算の問題もありますが)
ほとんどが経済発展途上の国でした


そんな私にとっての初めての国はベトナムだったのですが、滞在中の2週間、野菜不足になりました


その時は普通の旅行ではなかったので、自炊をしていたのですが、
配給される食材が肉肉肉 とにかく肉ばかり
もちろん野菜が全くないわけではなかったのですが、ベジタリアンの友人はとても苦労していました


私のイメージでは、野菜より肉の方が価格が高い気がしていたのですが、現地の方に聞くと、
「肉は安い!」とのこと


その後の国でも、、特にフィリピンでは青い野菜を中々見ることができませんでした


疑問に思い、農村地域開発の先生に聞いたところ、途上国では、生産性を上げるために
過剰な農薬を使用し、土地が死んでしまっている地域も少なくないようで、
住民も野菜を購入したがらなかったりするそうです


もちろんすべての途上国ないし、地域がこのような状況ではないし、原因もこれだけではありません。



まあ、こういった問題は途上国だけではなく先進国も抱えている問題ですよね
むしろ先進国の方がひどいかもしれませんね


だからこそ
、マルシェに並ぶ色とりどりの野菜を見ていると幸せを実感せずにはいられないのです 
マルシェに出店されている生産者さんは手間暇かけて野菜を作ってくれて、
私たちは安心して立派で栄養抜群なお野菜が食べられる



おいしい野菜にも、それを育ててくれる自然や生産者さんに感謝をすることを、たまには噛みしめて夕飯を終えた塚本でした


みなさんの今夜の食事にはどんなお野菜が登場したのでしょうか




次週はもう1人のインターン生、米山さんです\(^o^)/