■練習曲
スメタナ
我が祖国
1、高い城
2、モルダウ
3、シャールカ
4、ボヘミアの森と草原から
5、ターボル
6、ブラニーク
すべて2nd

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新年初合奏。

我が祖国のファゴット2ndはコントラバスと一緒の箇所がかなり多くて、音域が低く、運動量が多い。特にモルダウはもう筋トレとしか思えない楽譜で、吹かなくても大勢に影響はないけれど、本気で吹くとバテるし腹筋が痛くなる笑

年末年始はほとんど練習しなかったので、今日は伸ばしも刻みも、基礎練のつもりでしっかり吹こうと参加したものの、吹き続ける上に、たくさん出てくる臨時記号ダイナミクスに翻弄され、もう前半でぐったり( ;∀;)
(楽譜も読みづらくて、カッコ型のdim.なのか、アクセントなのか分からなかったり…)

そして後半3曲は、のばしが目立ったり、結構苦しいところで木管アンサンブルになったりで、サボれないし緊張感が必要な箇所がそこかしこに。残念ながら既に口が疲れていて音量を落とせず、音程どころでもなく、ギリギリ音を出しただけになってしまった。

「スメタナ、絶対ファゴット好きじゃないでしょ<(`^´)>」
「1stへのミッションの与え方もひどい。疲れるわりに日の目をみない…」
とか思っていましたが、吹けないくせに文句を言ってたことを反省しました。
全曲吹ききれるようになったら、相当体力がつくはず謙虚な気持ちで練習しようと思った新年でした。

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指揮者の先生が「金管はそろってないし、楽譜も読めてないところが多くてぐちゃぐちゃだけど、でもやっぱりオケっていいよね~」とおっしゃっていて、本当にいい先生だなと思いました。
ご指導を仰ぐ立場ではありますが、ついていきたいと思う指揮者の合奏は楽しいです。