家庭内別居も限界。

 
彼の家族は同じ家に住んでいても
交流がないようだったから
家庭内別居も気にならないのかもしれない。
育つ環境で常識や感じ方が変わる
 
だからこそ、この状況の中で
娘が育って行くのが嫌だった。
 
今すぐ離婚できないのなら
まずは出て行ってもらうしかない。
 
No-vipocoのMさんに弁護士さんを紹介してもらうことにした。
 
❇︎ No-vipoco
 
 
初めての事で不安だったけど
No-vipocoのMさんが忙しい中一緒に来てくれて心強かった。
 
人生初めての弁護士さん。
歳は同じくらい?の女性の人。
私の周りにはいないタイプの人。
にこやかに笑ったりもなく
胸の弁護士バッチが眩しくて
ドキドキした。ドキドキ
 
かと言って冷たさを感じるわけでもなく
‘’お仕事’’という空気を感じた。
 
いや、お仕事なんだけど
私には初めての空気感だった。
 
指輪をしていたから結婚しているのだろう。
子供はいるのかなー
このお仕事をするのにどれだけ努力したのかな
なんてぼんやり考えながら
彼女の顔を見ていた。キョロキョロ
 
そんなぼんやり感に浸る間もなく
すぐ本題。淡々と会話が始まった。
 
でも、それがとても心地よかった。
無駄な話もなくて、聞きたいことを聞ける。
限られた時間を有効に使ってくれた。
 
離婚したら子供を養う為の《養育費》
別居中は妻と子供を養う為の《婚姻費用》
 
今すぐ離婚しなくても
婚姻費用をもらいながら別居したら。
とも言ってもらった。
 
離婚する時は力になるよ。
もらえるものはもらいましょう。
と力強い言葉をもらった。
 
そこで何か解決した訳ではないけど
先が具体的に見えた気がして
心の中からムズムズと原動力が湧いてきたメラメラ
 
よし!行動あるのみ。
今やれる事からすぐ始めよう。
そう決意して、軽くなった身体を感じながら弁護士事務所から帰宅した。
 
続く
 
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