その頃、お化粧品の集まりが相変わらず楽しくて

私はお仕事として本格的にやる事にした。
 
たくさんの人に迎えられ、祝福してもらった。
歓迎会をしてもらった時
皆んなからのメッセージカードをもらい
花束をもらった音譜
 
こんな風にたくさんの人に祝福してもらえて
嬉しくて涙が出た
 
感動と感謝の気持ちをいっぱいもって
帰りに彼の家に行った。
 
彼は日曜日に自分より他を優先した事にイライラしていた。
 
私は彼に、皆んながお祝いしてくれた事を喜びいっぱいに伝えた。
 
すると彼は
私の持っていた花束を奪い取り
床に投げつけたゲッソリ
 
私が他の人のおかげで喜ぶのはいつも気に入らない人。
自分がした事で私が喜ぶのは良いのだけどね。
 
花束を何回も床に打ち付けて
花束がどんどんぐちゃぐちゃになって
お花が飛び散るのを
私は黙って見ていた。
 
皆んなの笑顔や
お祝いしてくれた皆んなの想い
あたたかい拍手
ついさっきまでの光景が浮かんで
涙が止まらなかった。
 
皆んなの気持ちをぐちゃぐちゃにされて
申し訳なさと
悲しい気持ちでいっぱいになった。
 
部屋の中に飛び散った花束を
泣きながら片付けた。
 
ついさっきまでの幸せいっぱいの私の笑顔は
悲しくて苦しい涙になった。
悲しすぎて、怒りさえも出なかった。
 
つづく
 
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