その頃、お化粧品の集まりが相変わらず楽しくて
私はお仕事として本格的にやる事にした。
たくさんの人に迎えられ、祝福してもらった。
歓迎会をしてもらった時
皆んなからのメッセージカードをもらい
花束をもらった![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
こんな風にたくさんの人に祝福してもらえて
嬉しくて涙が出た
感動と感謝の気持ちをいっぱいもって
帰りに彼の家に行った。
彼は日曜日に自分より他を優先した事にイライラしていた。
私は彼に、皆んながお祝いしてくれた事を喜びいっぱいに伝えた。
すると彼は
私の持っていた花束を奪い取り
床に投げつけた![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
私が他の人のおかげで喜ぶのはいつも気に入らない人。
自分がした事で私が喜ぶのは良いのだけどね。
花束を何回も床に打ち付けて
花束がどんどんぐちゃぐちゃになって
お花が飛び散るのを
私は黙って見ていた。
皆んなの笑顔や
お祝いしてくれた皆んなの想い
あたたかい拍手
ついさっきまでの光景が浮かんで
涙が止まらなかった。
皆んなの気持ちをぐちゃぐちゃにされて
申し訳なさと
悲しい気持ちでいっぱいになった。
部屋の中に飛び散った花束を
泣きながら片付けた。
ついさっきまでの幸せいっぱいの私の笑顔は
悲しくて苦しい涙になった。
悲しすぎて、怒りさえも出なかった。
つづく
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