こんにちは。
初心者でも安心して楽しめる洋裁教室
sewing KOSの切山華里奈です

さて、
今日は、2歳から高校卒業まで、
水泳ばっかりやってた私が
なぜ、洋裁の道に進んだのか。

というお話ですが、

先に前置きです(笑)
私は、実は飽き性なんですf^_^;

昨日、お話した通り
確かに私は幼い頃から、作る事が大好きな
女の子でした。

それと同時に、
活発な女の子でもありました(笑)
元気いっぱい外で遊ぶのも大好き!

2歳から水泳を習い始めて
高校卒業まで、水泳ばっかりやってました。

で?
どこが、飽き性なの?

そうですね。
同じ事を続けてるようにみえる。

同じものをずーっと
同じように続ける。

例えば、
同じものを何個も作る作業を
ずーっと続けることが、苦手f^_^;

色んな物を作るのが好き。

水泳にもそれは出ていて(笑)
私の専門種目は、個人メドレーといってバタフライ、背泳、平泳ぎ、クロールの4種目を一人で泳ぎ切る種目。

色々やるのが好き(笑)

変化することが
好きなのかもしれません(^^)

「移り気」とは、また違った
進化する、変化することが
「楽しい」と感じる性格。

こうして、自己分析してみると
面白いものですね。


・スイミングのインストラクター
・体育の先生

になろうかと高校時代は考えていました。


そんな時、
両親や先生の声に耳を傾けてみると

「何かを作ったり
ミシンも好きなんだったら
こっちの道もあるよ。」

「そっちの方が、向いていると思う」

その言葉に
「そうかぁ~~。その道もあるよね。」

と素直に思えたこと。
周りの人は、私の本質を見抜いてくれていたのですね。

「教えること」
だけでは、物足りないと感じていた私。

「教えること」プラス「作ること」

やっぱり、幼い頃の経験は根強い(笑)



誰かに言われた一言で、ピンときて
自分の歩く道を決める。

素直に受け入れられたのは、
やっぱり、作ることが昔から
好きだったからかもしれませんね。


思い出させてもらったような。。。


熱意だけは、体育会系ですが(笑)
やる事は、乙女だった訳ですね(*^^*)♡


そんな言葉がキッカケになって、
すっかり、作る道に進む事を決意。
服飾課程のある短大に進学。


そこからは、真っしぐらでした(*^^*)


「教えて作る仕事」をするならば、
もっと知識と技術が必要と感じた私は
短大卒業後、専門学校に入学します。

「教えて作る仕事」

本筋は、ブレませんでした。

専門学校に入学してからも、
アパレル業界に目を向ける仲間が
ほとんどの中、

私だけは、
「教えて作る仕事がしたい!」
ここは、ブレません(笑)

この時、「洋裁教室を開きたい」と
漠然と思ってはいたのですが、
まさか、その時は
本当に実現するとは思っていませんでした。


卒業と同時に、母校で教員をすることを志願し、教員生活スタートです。

そこから、7年。
本当に勉強になった教員時代。
辛かったことも、何度か辞めたいと思ったこともありました。

でも、この7年間が
紛れもなく、自分の血となり肉となり
自信へと繋がっていきました。

退職してから、
カルチャーセンターで洋裁を教えながら、手作り雑貨の作家をしたり、帽子の会社でパートを始めたかと思えば、同時に週末起業で洋裁教室を始めていた…


作ったり、教えたり…


やっぱり、これが好きなんだ…♡


同じことやってると
飽きてしまう性格だからこそ。

常に、何かにチャレンジしたり
何か面白そうなことを探して
試してみたり。


こうしてみたら?
こんなこと楽しいんじゃない?

って考えるとワクワクして♡

好きなことを本筋にして
色々学んだら、自分なりのアレンジを加えていく。


好きなことを長く続けていくには、
飽きた事に気付く事も大事なんだと
分かったのです(*^^*)


飽き性って、決して悪いことでは
ないんだなぁ。と思えたのです。


飽きた事に気付いて、
新たなアレンジを加えて、
また楽しく続けていく。


好きなことを大切にしていくために。


何だかこれって、
人間関係もお仕事も同じ事だなぁ。
って思うのです。


人や物事にも色んな面がある。
色んな角度から見ると、また見え方が変わる。


出来るだけ、良いことを見つけて
伸ばしていけたら素敵ですよね(*^^*)


好きなことを
より楽しくする努力は必要だと
思っています。


楽しませてもらお~♪
ってスタンスではなく、

自ら楽しみに行こう!!

ってスタンスでいくと
何事も素直に受け取れて、
吸収できる事も増えるんじゃないかなぁ~♪

って思います。


誰かの言葉を受け入れたり
何かの出会いがキッカケになったり
チャンスは色んなところに転がって
いたりするのかも。


ちょっと心の間口を広げてみたら
何か新しいことが起きるかもしれませんね(*^^*)