おはようございます。
初心者でも安心して楽しめる洋裁教室
sewing KOSの切山華里奈です

私がどうして、洋裁の道、
教える仕事に就いたのかを
何回かに分けて
綴ってみたいと思います。

やりたい事をやるためのヒントに
なれば、嬉しいです!


今日のテーマは
★「私の根っこ」

私の中にある根底のもの。
自分を木に例えるなら、「根っこ」
の部分のお話。


幼い頃から、
母が器用で、何かと手作りしているのを見てきたこともあって、作る事にとっても興味のある子でした。

誰かに、
何かを作ってはプレゼントする。

最初は、両親や祖父母に。

喜んでもらえたことが嬉しくて
また作っては、プレゼントする。


この体験が、
幼い頃から今日までの私の基盤に
なっていると言っても過言ではないほど。

単純に、喜んでもらえる事
大好きだった私。

ずーっと、今の今まで
私に関わったほとんどの人に
手作りの物をプレゼントしてるような気がします。

お絵描きも大好きだった私は、
お友達に「教えて(*^^*)」って言われると、喜んで教えていたことを今でも覚えています。

今思えば、
将来やりたい事を、この時点で
決めていたのか??!
と思えるほどですね(笑)

でも、その当時の夢は
「ケーキ屋さーん♡」
とか、よく言ってましたけどねっ(笑)

根無し草にならなかったのは、
この思い出を大切にしていたからなのかもしれません。

私の根っこを
笑顔で育ててくれた、両親に
感謝しかありません。


「やりたい事が、分からない…」

と、

やりたい事探しに疲れてしまって
いませんか?


私がなぜ、この道を突き進んで
きたのか?
って考えると

単純に、好きだからです(*^^*)

よくよく考えると、
やりたいから、やった訳です。

何かを選択しなくちゃいけない時、
誰かに反対されるかも…って
私も1度は考えます。

でも、反対されたとしても、

やりたい!

という気持ちを素直に伝えてみました。
勇気がいりましたが(^^)

私が、今。
とっても、とっても幸せで
とっても、とっても楽しいのは

勇気を出して、
自分に正直でいようとしたから。

やりたい事をやっている姿は、
きっと誰の目にも輝いて見えて
応援したくなるのだと思います。

自分のワガママを押し通すのではなく

きちんと
自分の「思い」、「熱意」を伝えること

賛成される、反対されるという
言ってみないとわからないようなことは、ちょっと脇へ置いておく。

反対されて、簡単に諦めが付くのなら
そこまでの熱意だということ。



自分に正直になっていない時は、
必ず悩んでいます。
悩んだフリしているだけで、

何かと理由をつけて
自分の本当の気持ちを押し殺して
いるだけだったと気づくまで、
時間がかかるから

「やりたい事が、分からない…」

と心が迷走を繰り返す。


昨日、お話しした

本当にシンプルに
コレだけ持っていれば、
可能性っていくらでも広がるんじゃ
ないかなぁ。って。


節目、節目に
「勇気」っていうカードを使うと
パーッと明るくなれる*\(^o^)/*


さて次回は、
2歳から高校卒業まで
水泳ばっかりやってた私が、
なぜ、洋裁の道に進んだのか。

というお話。



何かを変えるキッカケになると
嬉しいです(*^^*)