ハラヴェン9クールが終わった。
投薬熱が出ることもなく1週間安定した日々だった。
発熱・頭痛は休薬後の投与1週目に多い。キツくなってきたのだろうか。
だから頭が痛い?と思ったらロキソニンを飲んで痛みのストレスを早めに排除。
というのも湿疹が足に出始めたのは嫌いな上司に対するストレスだと思っていたが
先週3日も会社を休んだ事で痛みのストレスでも出るんだなぁ~と感じたから。
よって今後痒くなった時に飲む薬を処方してもらった。家には塗り薬もあった。
あとは保湿。がん患者3年半、私は全く保湿をしていなかった。
リンパ浮腫の人だけだと思っていたから…。
代理女医さんに保湿するように言われ少々びっくり。
9/2(土)
白血球低値の時期なので土日は家で過ごす。今後も同じ。
なので週末から2日掛けてネイルチェンジ!
サロンの倍の時間が掛かってしまう割にはあっさりデザインで残念。
時間はたっぷりあるので何とか仕上げたけど…一応グラデーション。
午後に母の手作り冷凍食品が届く。
ハンバーグ、エビフライ、ハムチーズフライにいつもの、う・な・ぎ♪
「私は野菜と焼き魚、フルーツを買えばいいだけね」って
ありがとうの電話をする。野菜スープくらいは作ろうかなぁ。
9/3(日)
鍼とマッサージ。週1回のメンテナンスはたぶん必要。
マッサージが保険適応にならなかったので「再審請求」をしているけど
既に1ヶ月経過。お返事が来ない。時間が掛かるのね…。
そして姉2とじっくり話す時間もあった。その中で・・・
「他人の力を借りなければ生活が出来ないなら戻ってきなさい」
と言われた瞬間、涙が溢れた。
私がずっと欲しかった言葉・・・
言葉にしなかっただけでずっと考えてくれていた。
きっと両親も同じ気持ちに違いない。
私は家族に遠慮し過ぎだったかもしれない。
元気な時はもちろん辛い時も電話をしなかった私。
今後はくだらないことでも電話しよう。
がんと共存している私は将来、厳しい現実が何度も襲ってくるはず。
それはもうわかっていることで乗り越え方も自分なりに勉強し身に付けていると思っている。
今後も勉強会に参加し更に習得しあとは決断と実行出来るかどうかだと思っている。
だからちょっと早めに実家に帰るかもしれない。
その時は必ず来る。
だからその時まで私は日々穏やかに過ごしたい。
嫌なことがあっても長引かせない、早く切り替え、楽しいこと探す。
体調が悪い時は心が弱くなるのは当たり前、泣いてもいい。
無理する必要なんてない。落ち着けば前向きになるのだから。
闘病生活でも、そうでなくても、生きている間は誰でもこの繰り返し。
自分で気付けて良かった。