隣クラスの面白三人組【未完】 | のんびりな日常

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『隣クラスの面白三人組』

 

【1】

 

俺の隣のクラスには名物三人組と呼ばれる男子生徒がいる。
まず.一人目は賭け事が大好きな.松原弘明

しかし.いつも負けている。
二人目は他の二人の保護者と呼ばれている。
一番まともな竹川悠奈。
そして.三人目は変わった服装で学校に登校してくる。
(俺の学校は制服じゃなく私服なんだ)
梅実由乃(よしの)
その三人が今.俺の周りで有名になっている1年3組の仲良し三人組
そして…その三人組の一人梅実由乃は
なんと幼い頃に生き別れた双子の弟だった…。
まぁ.その事を知ったのは高校に入学した時なんだけどな。

今のところ違う名字と眼鏡のおかげで周りには気付かれないみたいだ。
もちろん.由乃本人もそして…今日も

俺の双子の弟は今日は怪獣のきぐるみを着て登校してきた。
なぜ?いつも弟の服装には理解出来ない…。
そして.今日も俺は双子の弟とその仲間達を観察してる。

 

 

 

【2】

 

今日も俺のクラスの連中は隣クラスのあの三人組の事で盛り上がっている。
「ねぇねぇ今日の由乃君の格好見た?」
「うんうん可愛いよね!!」
「もう!!ギュウッと抱き締めたい!!」
「あーわかる!わかる!」
由乃の服装についてキャーキャー騒ぐ女子生徒もいれば…。
「あのさ…悠奈ってさすごく.大人だよね?」

「うん.勉強もできるし格好いいしね」
「そうなんだよね…。あぁー…悠奈って恋人いるのかな…?」
「さぁ?」
悠奈の話をする女子生徒もいる。ただ…弘明の場合は…。
「うわぁ…。ヤベェな今日.弁当忘れたよ」
「あ!!だったらさぁ…隣クラスの松原のとこに行かねぇ?」
「あぁ…松原と賭で勝負して飯を奢ってもらうんだな?」
「そうそう.アイツ賭け事は好きだけどめっちゃくちゃ弱いし」

「よぉし!!昼休み松原とカードで勝負するか」
大体はこんな話ばかりだきっと.今日もアイツ自腹でパシられるな…。

 

 

 

 

【3】

 

「やっぱりな…」
昼休みになったので
昼食を買いに購買部に行ったら…。

案の定弘明が大量のパンを買っていた。
きっと.さっきの男子生徒に賭で負けたんだろうな…。
俺はそんな弘明をジッと見ていたら…。
「ん?なんだよ?俺の顔なんかジッと見てさ」
弘明と目が合ってしまった。
「あ.いや…大変だなって思ってな…」
「あぁ…これの事か?」

弘明は両手で抱えてる パンを俺に見せる。
「あぁ.毎回.毎回大変だなって思って」
「いや.別に平気だよ俺.賭け事って大好きだからさ」
そうゆう問題か?
俺は笑顔で話している。この男を呆れた目で見てしまった。
「まぁ…確かに俺は賭け事には弱いけどさなんか相手にしてくれるだけでも嬉しいんだよ」
「へぇ…」
「あ!!もうそろそろ行かねぇと悠奈と由乃がうるさいから」
「あ.そうか…。けど.ちょっと待ってろ」

「待ってろって…なんだよ?」
弘明は不思議そうな顔で俺を見ている。
「まぁ.とりあえず待ってろ」
俺は自分の昼食の他にコーヒー牛乳を買った。そして…。
「ほら.受け取れ」

俺は弘明が抱えてる大量のパンの山の上に コーヒー牛乳をのせた。

「え?これくれんの?」

「あぁ.そうだけど」

「なんで?」
「なんとなく」
まぁ.本当は双子の弟がお世話になっているからなんだけどな。
「まぁ.いいかサンキュー」
弘明は嬉しいそうに俺の元から去っていった。
「…面白い奴」
俺はそんな弘明の後ろ姿を見てポツリと呟いた。
そして.俺も買った昼食を持って教室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4】

 

俺はすごく後悔してる…。何故なら…。
「おーい!!ムッつん」
次の日.授業が終わるたびアイツは俺の教室にやってくるからだ…。

しかも.変なあだ名で

俺を呼んでいるし…。
「なぁ…そのムッつんって俺の事か?」
「そうだけど.それが?」

「なんでムッつんなんだよ?」

「え?桜井夢月(むつき)だから.ムッつん」
「やめろ!!ってかなぜ?俺の名前を知ってる?」
「ムッつんのクラスの女子が教えてくれた」
「はぁ…」
俺は頭を抱えた。

別に弘明が来てる事には問題はない.問題ないんだが…。
「ヒロ.もう.そろそろ先生が来るぞ」 
「あ!わかったユウっち」

ただ.弘明が俺の教室に来る度に他の二人もついてくるんだが。
悠奈は別に普通に俺の教室の前で待っているが。
俺の双子の弟の由乃は…ずっと.俺を嫉妬の目で睨んでいる…。
「あ!わかった.じゃあなムッつん次は昼休みに来るからな」
「はいはい…」
俺は教室を出る弘明に軽く手を振り見送る。
「…疲れた」
俺はつい本音を漏らしてしまった。
確かにいつかは由乃とちゃんと話をしないといけないと思ってたよ…。

けど.まさかこんな早くに由乃と顔を合わせるなんてな…しかも由乃は

明らかに俺の事を嫌っていたな…。はぁ…憂鬱だな。
俺は教室の窓にうつる空を見てまた.溜め息をついた。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【5】

 

最悪だ…。今.俺は三人組と一緒に屋上で昼食を食べているのだが…。
「・・・・・」
「・・・・・」
「でさ.それでさ…」
弘明以外全員.無言で昼食を食べているの…。
「なぁ?さっきからムッつんなんで無言なんだよ?」
キョトンとした表情で弘明は俺を見ている。
「 いや.悪いちょっと考える事をしてたんだ」
こんなピリピリした空気の中で話せるか!!
そんな内心を抑えつつ俺はなんとか笑って誤魔化した。
「そっか.そういえばムッつんは普段何しているんだよ?やっぱり勉強?」
眼鏡=頭が良い。 
きっとこいつが抱いている眼鏡の人ってこんなイメージなんだよな…。
まぁ.成績はまぁまぁいいんだけどな。

とりあえず俺は自分がしていることを弘明に教えた。
「普段は部屋で音楽を聴いているけど」 
「音楽?」
さっきまで黙々と食べていた悠奈が俺を見つめた。
一体.なんなんだ?
「桜井はよく.音楽を聴くのか?」
「まぁ.よく聴くけど」
「俺も音楽は好きなんだ」

「へぇ…どんな感じの曲が好きなんだ?」
正直.すごく驚いた。あの悠奈と趣味が同じだったとは…。
「そうだな.ノリのいい曲が好きだな

あ.でも…しっとりとした優しい感じの歌も聴くな」
「へぇ…俺もそうだよ。そうゆう感じの曲が好きだな」
「そうか.嬉しいな。共通の趣味を持っている人と出会えて」
「俺もだよ。まさか竹中がそうゆう趣味を持っているとはな」
「そうか。俺はよく好きな歌手のライブに行くんだが桜井も行くのか?」
さっきと違って悠奈は瞳を輝かせている。

へぇ…悠奈もそんな表情をするんだな。
「あぁ.俺もチケットが手に入れば観に行くよ」
「そうか.今度.俺が好きなバンドのライブがあるから一緒に行かないか?」
「あぁ.もちろん.一緒に行きたいな.

俺.竹中がどんなグループが好きか気になるからな」
「俺も同じだ桜井と同じ趣味として仲良くしていきたいな」
まさか.悠奈とここまで 気が合うとは思わなかった。悠奈と色々話してると 

フッと身体がゾクっとした…。チラっと振り向いたら…。

双子の弟が怖い目つきで俺を睨んでた…。 
…俺は由乃と仲良くなれるんだろうか…。そんな事を 思いながら昼休みを過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6】

 

はぁ…まさか.実の弟にあそこまで敵対されるとはな…。昼休みが終わり
今は授業中…でも.俺の頭は勉強ではなく由乃の事でいっぱいだった…。
しかし.初めて見たな…あんな由乃の顔を…。
俺はいつも見てる由乃は
誰に対してもニコニコ笑っていて.その笑顔はまるで太陽のように眩しかった。

「コラ.桜井今は授業中だ」そう言って.英語の先生は教科書で軽く俺の頭を叩いた。
「…あ.すみません」
教室中何故か笑いで溢れた。まぁ.多分みんな注意された俺を見て笑っているんだろな…。
「桜井.後で職員室な」
「へい…」
「返事はハイだ」
再び俺は教科書で軽く叩かれた。
「うわぁ…あの桜井が先生に怒られるの初めてみた」

「私も桜井君って真面目なイメージがあったから…」

悪かったな.お前らのイメージ通りではなくて。

ザワザワと聞こえてくる会話に俺は軽く苛つく。
「はいはい.今は授業中だそれとも…桜井みたいに職員実に呼ばれたいか?」
先生の注意で教室中がとても静かになった。
「よし.授業を再開する」

授業が再開しても俺の頭は由乃の事ばかり考えてしまう。そんな俺ってブラコンなのか?
認めたくないけど…。

多分.そうなんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【7】

 

 

全部の授業が終わり放課後俺はさっき注意された先生から職員室に呼び出された。
「風川先生1‐4の桜井です」

「来たか?とりあえず場所を変えるか?」
「はい.そうですね」
俺と先生はある場所に移動した。

その場所とは誰もいない屋上。
「夢月.昼休み終わってから.様子が変だったが…どうした?何かあったのか?」
「う~ん…別に…」
よく.俺は風川先生と屋上で話をする。
まぁ.いつもは俺から声をかけているんだけどな

「嘘つけ.今日の授業の時の夢月はあきらかにおかしかっただろ」
「ゆき兄の気のせいだろ」

なんで.俺と風川先生が
こんなに親しいのかと言うと…実はこの先生俺の幼馴染みのお兄さんなんだ。

まぁ.流石に先生や生徒の前ではゆき兄なんて呼べねぇけどな…。
「俺から見たら何かあったように見えるんだけどな」

「う~ん…少しはあったかもな…」
「かもな…って夢月お前なぁ…まるで他人事のように言うなよ」

ゆき兄はそんな俺を見て溜息をついた。
「で.何があったんだ?」

「……由乃に嫌われた」
「は?由乃って梅実由乃の事か?」
「あぁ…前に話した双子の弟だよ」
「あ.そういえばそうだったな」
「本当に本気で凹んだよ。今回は…』
俺はガックンっと肩を落とした。
「だから.授業中にあんなに落ち込んでいたんだな…」

「…あぁ.認めたくないけどどうやら俺はブラコンらしい…」
「…ブラコンか.まぁ…俺はよくわからないけどさ…弟を大切にしたい

気持ちは俺もわかるな俺にも弟がいるから」
「そっか…なぁ.ゆき兄」
「ん?なんだ?」
「まだ時間ある?あるならもう少し話を聞いてほしい」
「あぁ…わかったよ.まだ時間はあるから夢月の話を聞いてやるよ」
ポンっと俺を撫でてくれた頭はとても優しくて気持ちよかった。 

 

 

 

 

 

 

 

 

【8】

 

 

ゆき兄と屋上で話した後俺は.自分の鞄を取りに教室に一旦戻った。
教室にはまだ一人生徒が残っていた.俺はその生徒を見て驚いた。
「あ…なんで竹川がここにいるんだ…?」
教室にいたのはこのクラスの生徒ではない悠奈だった。
「いや.今日.昼休み桜井と話していて楽しかったな…って思って

だから.もっと桜井の事を知りたいな…って思ったんだ」
「俺の事を知りたいのか?」

「うん.それから何故?桜井がずっと俺達の事を見ていたのかを…」
俺は悠奈の言葉に心臓が一瞬止まった…。
「気づいていたのか?俺が見ていたのを」
「まぁね.最初は気のせいだと思ってたよ

でもあまりにも俺達を見ていたからあぁ…桜井は俺達の事を見てるんだなって…」
悠奈に気づかれたんだな…まぁ.しょっちゅう三人を見ていたからな…。
「で.俺はきっと…桜井は俺達の事を気に入らないから睨んでいるのだろう…って思ってた

実際.中学の時も俺達三人の事を気に入らないって奴が何人もいたから

まぁ…その事実を知ってるのは俺だけなんだけどね」

悠奈はフゥ…っと溜息をついた。
「けど…今日話してみて桜井には俺達の事を悪く見てない気がしたんだ…

だから知りたい.桜井が俺達を見ていた訳を…」
「わかった…」
俺はかけていた眼鏡を外した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【9】

 

「え…なんで…桜井が…」
「由乃の顔に似てるんだって言いたいんだろ?」
「あぁ…」
悠奈はゆっくり頷いた。
「信じられないかもしれないけど.俺は由乃の双子の兄なんだ.まぁ…その真実を知ったのは

高校入学した時なんだけどさ…」
俺は苦笑しながら自分の頭を掻いた。
「………」
悠奈は何も言わずただ…ボケッと俺を見つめてる。

「まぁ…俺が竹川達を見ていたのは.自分の双子の弟がどんな奴なのかそして…

その弟がどんな奴と付き合っているのか気になっただけだから…じゃあ」
すごくその場に居ずらくなった俺は逃げるように教室を出ようと思い

さっさと鞄の中に教科書を詰め込む。

「あ.あの.待ってくれ由乃」
どうやら悠奈は頭が混乱していたらしい.間違って双子の弟の名前を呼ぶ。
「いや.俺は夢月だから」
そして.ツッコンでしまう俺。
「あ…間違えた」
「………」
しばらく.お互いの顔を見つめた.そして…。
「っぷ…ッククまさか真っ先に竹川から間違われるなんてな」
俺は何故か笑ってしまった俺だけではなく悠奈も笑ってる。
「いやいや.誰もが間違えると思うよ.そんなに由乃に似てるんだから…」
「やっぱり似てるんだ俺と由乃は」
「似てる…似てる…そしてあの由乃が普通に真面目に話してるのが笑える…」
悠奈は腹を抱えて笑ってるって…笑いすぎだろ…。
「あぁ.なんか理由がわかってスッキリした…」
「そうか.スッキリしたならよかった」
お互い顔を見合わしてニッと笑い合った.よかった…どうやら話をわかってくれたらしい。
「じゃあ.もう少し話を聞きたいから.一緒にどっかで食べにいかないか?」
「いいのか?俺と一緒にいて.由乃が知ったらうるさいぞアイツ俺の事を敵対してるし」
「いいぞ.たまには普通な会話がしたいから」
普通な会話って…あの二人じゃまともな会話は出来ないのか…?まぁ.いいか
「わかった.俺も由乃の事や竹川の話しも聞きたいな」「了解.ところで俺も桜井の事下の名前で呼んでいいか?」
「もちろん.俺もいいよな」「あぁ.好きなように呼んでくれ」
「じゃあ.行くか悠奈」
「うん.夢月」
そして俺と悠奈はどこかで飯を食う事にした。
俺は思ったバレたのが悠奈でよかったと…だって悠奈は三人の中で一番まともだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【10】

 

「しかし.本当に眼鏡をしてないと由乃.そのものだな…」
あれから.俺と悠奈は駅前近くのファミレスで一緒に何かを食べる事にした。
「まぁ.名字は違うけど双子だからな」
「そっか.ところで夢月と由乃は小さい頃に親が離婚してるって事になるのかな?

いきなり聞くのも失礼だけど…」
「そうらしいな…俺も親父に聞いたからあまり.詳しい事情はしらないけど…
俺と由乃がまだ.2.3歳ぐらいの時に離婚したらみたいだな…」
俺はコーラを飲んだ。
「まさか.由乃の親が離婚してたなんてな…」
悠奈は顔を曇らせた。
どうやら.悠奈は由乃の親が離婚をしてた事すら知らないみたいだな…。 
「まぁ…俺は由乃じゃないから.アイツがなんて考えているか
わからないが.多分親友の悠奈と松原に心配かけたくなかったんだろうな…
もしくは本人がその真実を知らないか」
「多分.後者だと思う。俺達は幼稚園の頃からの
付き合いなんだけど

もうその時は由乃にどっちもいたからね」
「再婚してたんだな.由乃の家は」
「あぁ.二人ともとても優しい素敵な親だな。
だから.由乃の父親が血の繋がりがない事に驚いてる」
「そうか.由乃の奴幸せに暮らしているんだな」
悠奈の話を聞いて俺はホッとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【11】

 

「けど.なんで?由乃に自分は双子の兄だって事を言わないんだ?今のアイツは

夢月を敵対しているぞ」
「今さら.なんて言えばいいんだよ」
悠奈の問いに俺は顔をしかめた
「確かになんて言うか迷うと思うが俺はやっぱり由乃話した方がいいと思う」
「そうだろうか…むしろ混乱しないか?

実は自分には生き別れた双子の兄がいるって話したら」

「うー…それを言われたら.否定出来ない」
悠奈は俺の言葉に複雑な表情を浮かべている。
「俺はアイツが幸せならそれでいいんだ.それに由乃を困らせる事は俺はしたくない」
「そうか.夢月がそう言うなら.俺はこの件には口出さない」
「サンキュ.悠奈.そう言ってくれてとても助かる」
「どいたしまして.けどもし.夢月が由乃に打ち明けたいと
思った時は俺はいつでも相談にのるから」
「あぁ.わかった.いつか打ち明けたいと思った時は
迷わず悠奈に相談するな」

「あぁ.そうして」
それからしばらく.話をした後
俺は悠奈と別れ一人帰り道を歩きながら考えた。
由乃に打ち明けるか…。

確かに打ち明けられるなら打ち明けたいと思うが
けど.今.由乃はすごく幸せに暮らしている。
もし.俺と言う存在で由乃の幸せが壊れるなら俺は…

そのままで良い

 

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この小説はウチがこのブログを始める前に別の場所で『砂音』と言う名義で投稿していた

作品であり初めてネットに投稿した作品なんですが

スマホに機種変する時にもうこのサイトには投稿しないかなって思い

整理も兼ねて使っていた携帯小説投稿サイトにあった小説は消したんですが

 

折角ここまで書いたしそれにブログのネタがなかったので

途中までですが今回このブログに載せちゃいました。

 

続きは今のところ考えてないですがいつかこの話の続きを書けたらいいな

 

ではでは