旅行記3日目になります。
起床し時間を確認してみると朝食の時間まで結構ある、
当初は釧路駅方面へ朝の散歩と考えていましたが前日に行ってしまったので
違う所へ行きたいと思いました。
前日行けなかった釧路湿原までは因みにどの位かかるのか?と調べてみると…
ホテルから車で30分位!?それなら行くしかない!!
という事で急いで準備して釧路湿原の細岡展望台へと向かいました。
改めて釧路市内から車で30分ほどに釧路湿原へ着いてしまうのは驚きです
こんな壮大な大自然が街のすぐ近くにある、まさにこれぞ北海道といった所でしょうか。
近くの駐車場に停め少し歩くと細岡展望台に到着です。
早朝というのもあったので、途中の釧路川沿いでは釣りをしている人は結構いましたが、
展望台には人は無しなのでここもゆっくりと、景色を見られました
目の前に広がるのは壮大には収まらないほど広い湿原、
そして一切無駄な音が無い静寂たまに野鳥の鳴き声が聞こえるだけで
本当に静かな空間でした。
前日に訪問した野付半島で見た自然とはまた違う自然を感じました。
そしてこちらも北へ。スポットなのでやはりテンションは上がりましたね!
ここの場所を見つけたかったですがさすがに分からなかったです↓
似たような所ですが違う…
そんなこんなで写真を撮りつつ眺めていたらあっという間に時間も過ぎて
朝食の時間が迫っていましたので急いでホテルへと戻りました。
楽しみにしていた朝食バイキング
海産物に和・洋と豊富な種類の食べ物があり凄かったです。
そして目玉の海鮮重!
マグロ、サーモン、イクラ、ホタテ、甘エビ、イカと豊富に敷き詰められています。
量もそれなりにあるのでこの海鮮重だけでも十分な朝食になる感じでした。
具材はどれも新鮮でプリップリ、マグロは漬けで良い感じに味が染みており、
ホタテ・甘エビは溶けるような甘さが口に広がります、
どの具材も酢飯に合って、朝から食が進む進む!
バイキングの食材も色々と食べたかったのですが、
今日はまだこの後も食べる予定ですので少しだけ食べてやめました。
そして朝食の余韻を楽しみつつ出かける用意をしてホテルを出発。
2日目お世話になった、「釧路センチュリーキャッスルホテル」さん
元々北へ。スポットでもあり記念にと思い泊まりましたが、
ロケーションも良い所ですしホテル内も色々と良い所が多く食事も美味しかったので
今回選んで本当に良かったです♪
【公式サイト】釧路センチュリーキャッスルホテル (castlehotel.jp)
本日は午後には空港へ行き帰らなければならないのでのんびりは回れません
しかも空港は釧路ではなく帯広空港!?
何故かといいますと、どうしても行きたい所がありそこが帯広方面でそこへ寄って
また釧路空港へ戻るより帯広空港へ行った方が全然楽なのでこの様なルートになりました。
という事で帯広方面へと向かいます、少し走ったら最初の寄る場所、
道の駅「しらぬか恋問」が見えてきました。
この道の駅も北へ。スポットなので寄らない訳にはいきませんね!
そして到着!
しらぬか恋問 | 北の道の駅 (hokkaido-michinoeki.jp)
そして写真を撮りましたらしかぬか恋問でもう1つ楽しみにしていた事、
ここで豚丼を食べる事です
恋問館レストラン「むーんらいと道の駅店」さんの
「この豚丼」これは個人的に思い入れのある豚丼です。
北海道旅行で道内の豚丼を初めて食べたのがこのお店の豚丼でしたので。
今回なんとしても食べたかったのです。
しかも道の駅しかぬか恋問は、移転の話も出ている様なので
今回逃すともうここでは食べられないのでは?と言いう思いもありましたので。
しらぬか恋問のこの豚丼に関しては食べ北。第7回 【帯広豚丼編 後編】
でも書いてありますのでそちらもよろしくお願い致します↓
食べ北。第7回 【帯広豚丼編 後編】 | コロスケのブログ 自分の道 (ameblo.jp)
行く前に調べた時、お店がオープンするのが9時30分からと書かれていたので、
道の駅に到着したのが9時過ぎだったので少し待てば大丈夫だなと思いお店を見てみると
オープンが10時に変更になっていました…
またもや予定外の足止めになりましたが、
お土産をゆっくり探せましたし、
ソフトクリームも食べられる時間もできたので逆に良かった様な気がしました。
ソフトクリームのお店も北へ。スポットなので買えて良かったです。
この後、豚丼が控えているのに大丈夫か?
という別の心配が出来ましたが…
海を眺めつつ時間を過ごす、キレイな景色でした!
色々とやっていたらオープンの10時となりましたので入店しまして
早速この豚丼(6枚)を注文!少々待っていると念願の豚丼が登場!!
炭火で焼かれた大きい豚ロースにタップリと豚丼のタレがかっています。
またその両方合わさった香りが食欲を湧きたて、
さっきソフトクリームを食べて腹の心配していたのがウソみたいに無くなりました。
大きくて厚めな豚ロースなのですが重くなく簡単に食べられるので箸が止まらない!
焼いた肉の旨味が混じったタレにかかったご飯、それだけで美味しいです♪
ご飯の上には肉が5枚しかありません。6枚目はご飯の中に隠れているからです。
なので最後まで飽きさせず、肉が足りないなんて事もなく最後まで美味しく頂きました。
かなり久々であるこの豚丼変わらずの味で美味しかったです♪
しかし、この豚丼の余韻を長々と浸っているわけにはいきません。
予想外足止めで少し時間が押してしまったので、すぐさま帯広方面へ出発!
途中までずっと海沿いの道を走り目的の場所まで↓
天気が少し悪くなってきましたが中々凄い景色。
そして国鉄広尾線忠類駅跡(こくてつひろおせんちゅうるいえきあと)へ到着しました。
駅跡と書いていますので1987年(昭和62年)2月2日に廃駅した駅です。
国鉄広尾線忠類駅跡:https://goo.gl/maps/gaZqNowW9rvNr3CP8
こちらは北へ。スポットでは無いのですが、今回の旅行で絶対寄りたい所の1つでした。
全国を旅しながら、鉄道関係のイラストを描いているイラストレーター
始発ちゃんさんが描いたイラストのモデルになっている場所でしたので。
繊細なタッチで描かれる鉄道および駅舎とノスタルジックさを感じさせるカワイイ少女、
という感じが始発ちゃんさんのイラストなのですが、
ネット上で初めて見た時この雰囲気に惹かれてファンになりました。
それで道内でもモデルになった場所が結構あり北海道へ行った際には
ぜひ行ってみたいと思っていたので今回の旅行では行こうと思っていました。
・JR根室本線 滝川駅
始発ちゃんHP: 始発ちゃん (shihatsu-chan.com)
Twitter:@densya_t
※今回このブログ内で載せた始発ちゃんさんのイラスト及びブログ内容は事前に
掲載許可を頂いてから載せています。
駅舎内に入ってみると早速ビックリ!!
始発ちゃんのイラストの雰囲気がそのまま同じのがそこにあったので…
ベンチの位置が少し違うだけでそのままソックリ!
昭和で時が止まっている空気、この駅の雰囲気どこかで味わったことがある。
という懐かしさまで感じてしまいました。
駅舎の外もどこか懐かしさを感じてくれる雰囲気が漂っていました。
幸いな事に自分以外に訪問者がいませんでしたので
ゆっくりとこの駅の懐かしさを感じる雰囲気をゆっくりと味わえました。
時間が無くなってきたのでこの旅行最後の場所へ向かいました、幸福駅へ。
幸福駅は言わずもがな有名な観光スポットですよね!
幸福駅発|北海道帯広市・幸福駅公式ホームページ | Just another WordPress weblog (koufuku-eki.com)
忠類駅と同じ廃駅ですが観光客が沢山いました。
こちらは北へ。スポットでもあり始発ちゃんスポットでもあるので
旅行の最後の場所にはふさわしいですね!
結構な人の数でしたので必要なものを買って必要な所を写真に撮りました。
新型コロナウイルスの関係で車両の中に入れなかったのは残念です。
この車両内に始発ちゃんスポットがあったのに…
色々と写真等を撮っていたら時間も無くなってきたので帯広空港へ向かいました。
帯広空港に着いてまだ時間がありましたので、
お土産を購入したり六花亭のサクサクパイを食べつつ時間を潰しました。
そして帰りの飛行機が来ましたので今回の旅行は無事終わりを向かえました。
今回の旅行は2泊3日という少々短めの旅行でしたが、
色々と回ることができ楽しかったです。
今回の戦利品
初めて訪問した所の感動はもちろん、以前訪問した所の全然変わってない所や
時の流れを感じた所など色々と刺激を受け楽しかったです♪
北へ。スポットや始発ちゃんスポットへ行けたのは本当に良かったです!
もちろん食べ物関係はどれも美味しかった!
食べて食べて食い過ぎになったのは言うまでもありません。
どこも印象的で美味しいものばかりでしたので。
次にいつ行けるのか分かりませんが、今回行けなかった所もありますので
また道東方面へ行きたいという思いが強まってしまいました。
いつかまた行ける事に向かって。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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