清々しい朝だ。

今は帰りの車なんだが、予定より早く仕事が終わった。時間にして二時間は早かったかな。

今日は完全なオフ日なので、お昼まで寝て晩ご飯は少し豪勢にしてみよう。



あらかた血は流したけど、しわに入った血が取れない…細かいが気になる…
今から仕事にいってきます。
今回は二週間前に依頼され、先日下準備が終わったものです。

あ。迎えの車が見えました。いってきます。

おはようございます。

体が資本のこの職種ですので、早寝早起きは基本です。

朝は六時に起きて、少し外を歩きます。

今日は帰ってきて一杯のコーヒーとトーストと少しの野菜を食べました。

こうやって一日がはじまります。仕事によってはお昼過ぎに仮眠を取って夜に備える事もあります。

19歳の頃からこうやって生活をしていると、もうまるで儀式のようになってしまって、この儀式を通らないと一日をボーッと過ごしてしまう事になってしまいます。


前回の仕事の話をしましょうか。

前回のターゲットは42歳の男性A。某病院の院長をやっていて、依頼者の動機としては医療ミス絡みだったのですが、普段は動機まで聞きません。動機まで聞いてしまうと我々の感情が働いてしまい、仕事に影響が出てしまうからなのです。今回はたまたま書類に書いてあったので聞いてしまったのです。これはミスとして上司に怒られてしまいました。


まあ、仕事の内容としましては、まず、Aの行動パターンを一定期間かけ調べあげました。

調べたパターンからAが一人になり、すぐに人を呼べない状況を作り上げ、数日いなくなっても違和感のない状況を選びました。

調べた結果、Aは不倫をしており、数日間の宿泊を狙いました。Aの妻に対してもA本人が数日間のアリバイを作ってくれました。そして、一人になったタイミングで俺の出番でした。

不倫相手も公表する事も出来ず、Aの行方不明の発覚は数日遅れました。この数日により、足の付く確立は格段に下がります。

まして、我々はプロです。もうゼロに限りなく近い数値です。


そんな前回の仕事でした。

まあ、我々は組織から依頼をうけ、計画を提案し、先陣を切って進んでいくだけです。難しい事はありませんよ。



さて。今日はもう朝食も食べた事ですし、少し眠りますか・・・