お立ち寄りいただき、ありがとうございます
食を通しての健康について
やったから思うこと、大事にしていること
自分のこだわりと子育て
大人になった子どもたちの発言
などを綴っていきます
ずいぶん前になりますが
まだ子どもが小学生の頃の話です
夏のある日、子どもたちに
川に連れていくと言ったのだけれど
毎日の家事と平日の仕事で疲れていて
急に眠くなりました
「お母さん、眠くて運転が出来そうにないから
少しだけ眠らせて」
そう言って眠っていると
「お母さん~起きて~
もうお弁当もできたよ」
えっ、お弁当作ってくれたの?
当時まだ小学3年生くらいだったと思いますが
娘が作ってくれたお弁当を見てみると
ナスのみそ炒めが入っていた
これ、どうやって作ったの?
「砂糖入れたらお母さんが嫌だろうから
玉ねぎで甘みを出して
ナス入れて炒めて
水入れたらべちゃべちゃになるから
蓋して小さい火で加熱した」
みたいなことを小学生言葉で教えてくれた
料理を教えたこともないのに
味を思い出して
自分でイメージして
作ったようだ
子どもの頃から食べてきたものが
その子の味覚に影響を及ぼす
好き嫌いはあってでも
食べさせておくのは大事だな~
と実感した