虹の橋へ

一番したくなかったご報告です

ころ助は

令和３年６月２５日１４時５分

虹の橋へと旅立ちました

６月８日　誕生日を迎え

１５歳と１７日でした。

年末に腎不全が発覚した時には

すでに重症でした

それからころ助は頑張りました。

腎不全に加え認知症、

歩行困難になったり

５月末からは

てんかんのような発作が

４度ほどありました

何度も

もうダメかもしれない

と思うことがありましたが

その度にころ助は

頑張って乗り越えました。

頑張って頑張って頑張って

ころ助は

力尽きる最後の瞬間まで

頑張り続け

一生懸命生きました。

私がちょうど顔を支えていた時

すーっと

呼吸が止まりました

よく頑張ったね

小さい体で本当によく頑張った

ころちゃんありがとうね

もう頑張らんでいいけね

もうきつくないけんね

美味しいものいっぱい食べて

元気に走り回れるよ

おりこうさんやったね

私のところに来てくれてありがとうね

おかあさんにしてくれてありがとうね

ずっとそばにいてくれて

支えてくれて

必要としてくれてありがとうね

ころちゃんはおかあさんのすべてだったよ

私の自慢の息子だよ

おかあさんはころちゃんのことが

大好きだよ

これからもずっと大好きだよ

また会う日まで

待っててね

今日の１５時

ころ助の体は消えてしまいます

今はまだ目の前にいるので

顔を見て触れてて

ヨシヨシできます

苦しまず逝ったので

穏やかなお顔をしています

眠たそうに目がトロンとしてるようで

触らないと

生きてるようにしか見えないんです

親ばかだけど

本当にとってもかわいいお顔です

正直にお話すると

あと数時間で訪れるころ助との最後の別れ

その後のころ助のいない世界が

怖くて仕方ありません

こんなに生きてるみたいなのに。

どう受け止めればいいのか

このまま時が止まればいい

ずっと一緒にいたい

手離したくない

ちゃんと見送る自信がありません

でもしっかりしないとな

すみません

今、そんなとても複雑な心境です

落ち着けるかどうかわからないけど

ころ助が違う姿で戻って来たら

また更新しますね

しばらくして腎不全のことや

最後のお話も残そうと思います

誰かの役に立てばいいなと。

ころ助をかわいがってくれて

応援してくれた皆様

皆様と出会えてころ助も私も

幸せでした。

ありがとうございました。