おばはん刑事(デカ)が行く

おばはん刑事(デカ)が行く

10歳年下の旦那さん(おやじーで)と娘(ぴしゃん)3人暮らしのおばはんです。
おばはんデカは市原悦子さんのおばさんデカ桜乙女の事件帖からのオマージュです。
人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

おばはん刑事(デカ)は築31年の家で10歳年下の旦那さん(おやじーで)の二人暮らし。

愛娘(ぴしゃん)は只今県外で修行中。

令和2年10月に愛犬ころんぴぃ♪は星になりました。
得意技は妄想で色んな自分に変身すること。

映画の主人公になりきりながらも気が付けばもう66歳。

人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

 

おはようございます! 

つくづく呆れている

おばはん刑事(デカ)です

 

 
 
肝臓癌からの尿路結石に羅漢している
おやじ―でのその後ですが
何しろ他人事なんです
肝臓の腫瘍が良性か悪性か
開いて見るまで分からない
そんな不安の元
全身麻酔でのダビンチでの手術
3億円のダビンチを使い
内臓脂肪満載の身体を
通常の人の1.5倍の時間をかけたり
糖尿病で歯が抜けた口腔事情で
手術用のマウスピースを作ったり
余計な時間と手間だけでなく
日頃見せないビビな性格から
全身麻酔ってどういうことと
周りの体験者に毎日聞きまわったり
自分の不安をぬぐうことだけで
会社の同僚への心使いや保険請求も
全部おばはんが指示しないと
全く思いつきもしません
 
 
 
だから喉元過ぎたらもう解決
そんな呆れたおやじーで
先週3度目の尿路結石の体外衝撃波で
なんとか石は砕けたものの
その後体外に排出されたかどうか
不明のまま1週間経過
昨日は画像で確認するため
半日お休みを頂いて通院
多分午後から出社できるだろう
そう言われたので一応弁当持参
で、お昼を過ぎても
何の連絡もありませんでした
 
 
 
この石があるせいなのか
腎臓の機能が弱っていて
血液検査での数値、癌を取る前より
どんどん下がっているらしく
ドクターの話によると
「悠長なことは言ってられない」状態
この数値が下がっていくと
いずれは透析という話になり
逆に言うと
家に居ても何もしない性格なのに
もう働けずに
ただただ食べるだけの厄介な世帯主
週に3回から4回の透析に通う
そんな状況がイメージ出来ておらず
やっと就職できた
感染症のリスクが多い今の仕事すら
続けることが出来ない可能性
そんな危ない綱渡りなのに
それに付き合わされる家族の事は
うるせぇ存在
 
 
 
どう考えてもお昼時間なので
LINEをしてみるも既読も点かず
こんな時に最悪の事を考え
もしかしたら緊急の手術になるかも
(次は全身麻酔での手術)

 

 

 
結論を言うと
一番厄介な場所にある
一番大きな石は半分に砕けたものの
位置は全く動かず留まり
それ以外に3個ぐらいあった
結石は細かく砕けたものの
撮影された場所では見当たらず
もしかしたら
膀胱あたりまで降りているかも
という診断
いや、膀胱まで写せんのかよ
そう思うのは欲張りでしょうか?
こんな時疑問を感じて質問しても
与えられた情報しか興味のない男
どうせ
「知らん、言われていない」と
めんじぃ光線を発射して終わる
 
 
 
情報は自分の手で取ってこないと
口を酸っぱくして言っているのに
石が留まっているその画像
写メ撮る也コピーして貰う也
なぜ頭が回らないのか
なぜいつまでも他人ごとなのか
本当に理解に苦しみます
おまけに前日あれほど言っていた
痛み止めを処方して貰ってね
そう言っていたのに
それすらも忘れるあんぽんたん
本当にどっかに脳みそ置いてきている
 
 

身体に良くない市販

解熱鎮痛薬(非ステロイド系抗炎症薬)

バファリン イブA ロキソニンS

セデス・ハイ

 

 

現在
市販薬の痛み止めを使用していますが
この市販薬結構強い薬で
用法用量を見ないおやじーで
食後一日3回1錠迄なのに
痛くなるとその度に2錠ずつ飲む
痛くなれば空腹時でも服薬
強い薬というのは腎臓には大敵
腎臓の数値が悪いのに
その腎臓に負担をかける薬という存在
全然理解していません
薬にしてもサプリメントでも
身体の中に入るものは
全て腎臓でろ過されてから
その一部が全身に送られるので
薬自体がリスクになる
だから勝手に市販薬を飲むのではなく
病院で処方して貰いそれを記録に残す
リスク回避することが重要
必死に説明してその時は納得し
痛み止めを出して貰う
そう約束したはずなのに
既に忘れていました
これを短期記憶障害という
認知症の初期段階だと
疑ってしまうのは早とちりでしょうか
 
 
 
 
その場は納得してもすぐ忘れ
それを指摘すると激高する
これは認知症の初期症状だと
介護職員なら疑うのは当然で
50代でこの症状は本当にヤバいのです
 
 
 
今回の半日休みに関しても
又職場に迷惑をかけるので
人数分の小袋しろえび煎餅を持たせ
職場の女性から
「奥さんに宜しくお伝えください」
と使えない男を結婚した
女房の立場を分かって貰ってきた
おばはん刑事(デカ)なのでした

 

 

走る人