私が知らないあなたを、知りました。


あなたは、モテるんだね。


あなたのことを好きな女の子、いっぱいいるみたいです。


それじゃあ、あの笑顔は、


女の子なら誰にでも向けていたの?


私じゃない女の子にも向けていたの?


悲しいです。


あなたを、私だけのものにしたい。


あなたのその笑顔を、私だけのものにしたい。


嫉妬と悲しみと・・・。


全部一緒になって、私は今泣いています。


もし、もし私の思うことが本当なら、


この気持ちはどうしたらいいですか?


諦めて、この気持ちをどこかに捨てるべきですか?


それとも、ずっと想っていていいですか?


運命の人だと、信じたい。


だから・・・今は、想っています。


今は・・・



今日、あなたと出逢えました。


いつも私が期待して行く場所で。


あなたは友達と一緒にいて、あの眩しそうな笑顔をしていて・・・。


私はすぐにわかりました。


あの人だ・・・と。


あなたも私に気付いてくれて・・・。


ちょっと期待しました。


あなたが私に話しかけてくれないかな?って・・・。


でも、そんな都合のいいことはなくて、


結局見つめ合ったまま・・・


時は過ぎていきました。


この時間が永遠に続けばいいのに・・・


そう思いました。


あなたの、その笑顔が、


私に向けられたら、どんなに幸せでしょう。


あなたを見ると、なんだか遠くにいるような感じがしました。


あなたはまるで、私の手の届かないような場所にいる気がしました。


このままだと、あなたと私は、


永遠に結ばれないままな気がして・・・


とても怖くなって・・・。


こんなにあなたのことがスキなのに・・・


どうしたら、あなたに近づけるかな・・・?


そんなことばっかり考えています。




勝手にあなたのことを考えて、ドキドキしています。


そんなことをするなって言われても、


あなたが夢の中にでてきて、私に微笑むから・・・


もっと私はスキになっちゃうよ。


逢えるかな?


逢いたいな。


1日中、そればかり期待しています。


1日中、あなたのことばかり考えています。


1日中、あなたの笑顔を思い出しています。


1日中、あなたのことを強く想っています。


どんなときも、あなたは私の心の中にいます。


あなたの心にも、私はいますか?



もしかしたら、あなたと逢えるかもしれない。


そんなはずはないのに、私は期待して、


あなたと出逢ったあの場所へ、今日も行きます。


いるはずないのは、悲しいくらいわかっています。


でも、少しでもいいから、あなたに逢いたい。


喋りたい。あの笑顔が見たい。


もし、もしも、あなたと出逢えたなら、


あなたはあの照れた笑顔を見せてくれますか?


逢いたいよ・・・逢いたくてたまらないよ。


ねぇ、神様・・・


どうしたら、あの人と出逢えますか?


私の運命のあの人と・・・。



誰も知らないこの場所で、こっそり恋について書いていこう。




恋をした。


一目惚れ。


一目惚れなんて、相手のことをなんにも知らないんだから、


恋じゃないっていう人もいるかもしれない。


でも、恋。


はっきりいえる。


あなたと出会ったその瞬間から、


あなたのことを考えないときはありません。


あなたの近くにいた、あの20分間が忘れられません。


20分間で、あなたと私は恋に落ちました。


あなたが思っていることは、全てわかりました。


あなたの目が、私にそう言っていたから。


同じように、私もあなたに目でそう言いました。


ずっと、見つめあっていた。


それだけで、胸が苦しくなりました。


時々零れる、照れた笑顔。


それもまた、私を苦しくさせて、切なくさせて、


あなたを愛しいと感じさせました。


けれど、私とあなたは20分間でお別れでした。


もう逢えることは、なかなかないでしょう。


逢ったとしても、話すことは難しいでしょう。


けれど私はあなたを忘れることができません。


私をこんな苦しい気持ちにさせるあなたを恨みます。


これから先、私は恋をすることはないでしょう。


あなたが・・・忘れられないよ。