シンガポール家族旅行記 Ｐａｒｔ４

今日は最終日
昨日は買い物ばかりでうんざりしていた次男のために、セントーサ島へ行って水族館に行こう
電車に乗り、ケーブルカーに乗って行くことになりました
高所恐怖症の長男は、終始ソワソワ
　
増設中のユニバーサルスタジオ
　　


ケーブルカーのチケット売り場で、水族館とイルカのショーと３Ｄの乗り物とガイドも付いたセットを勧められ、購入したものの、ガイドさんはもちろんすべて英語
セントーサ島は広いので、バスに乗って移動する中、ペラペラとこれからの予定を説明している様子。
何やら集合時間を言っているようでしたが、こんな広い何もわからないところで迷子になっては大変
運よく英語ペラペラの日本人家族が居合わせており、そのご主人に聞いて一安心


ピンクのイルカのショー
　　　
エイはプルプルヌルヌル気持よかった
　
腰の曲がった魚
　
くらげ
　　

３Ｄのアトラクション
　


無事ガイドツアーも終了し、私たちはセントーサ島乗り放題のバスに乗って、海岸へ
　
水着があれば泳ぎたかった
　


水族館横のドクターフィッシュを体験
これはすごかった大きい魚の水槽と小さい魚の水槽が選べ、一度決めたら変えられないという
欲張りな私たちは迷わず、大きい魚を選び・・・

きゃー
すごい数の魚が足に食いつき、見た目の気持ちの悪さと痛くすぐったい感覚がいたたまれず、逃げ出したいくらい
でもしばらくするとそれが快感に変わり、もっと食べてくれていいわよと、変な快感に
２０分の制限時間が終わり、足を洗うと、お肌はつるつるピカピカ
こんなことなら全身を
いやいやとんでもない全身したらきっと失神してしまいます
　

もっとゆっくりしたかったのですが、なんせ今日は最終日
予約していた、アフタヌーンティーに行かなくては
急いでフラトンホテルに戻り、待ちに待ったアフタヌーンティーをいただくことに
　　

プチサイズのサンドウィッチにケーキやスコーン
食べはじめて間もなく、おかわりはいかがとデザートワゴンが
まあうれしいと喜んでいただいたのがいけなかった
時間に余裕もなく、お昼も遅かったこともあり、すぐにおなかいっぱいに
おかわりしたんだからちゃんと食べないと
そういって、みんなで必死で食べましたが、最後はあんなに食べたかったマカロンがどうしても食べれず、今でも後悔しています

今回の旅行で感じたこと
たくさん入るおなかが欲しい
初日のバーベキューもほんとはもっと食べたかった
おなかのレンタルがあればいいのにね


帰りの飛行機は夜中とあってまだ時間があるので、今回の旅行で一番目立っていた、マリーナ・ベイ・サンズ・ホテルに行くことにしました
　

間近で見るマリーナ・ベイ・サンズは圧巻
すごいすごすぎる
巨大カジノに高級ブティック、レストランや宿泊者のみが利用できるスカイプールや遊歩道など、ホテル全体が街みたい

おや、ホテルのてっぺんの船の形をした先っぽに人影が見えるではありませんか
あそこへ行ってみよう
高所恐怖症で嫌がる長男をひっぱり、地上２００メートル、５６階のスカイパークへ

すご～い
真下を見下ろすと、クラッとなりそうな高さですが、動くミニカーの世界を見ているようでなんだか楽しい
視線を前に向けると、シンガポールの街全体の美しい夜景が広がり、ガラス越しではない、風を感じながらの生の夜景は、ほんとにすばらしかったです

乗れなかった世界一の観覧車
　　
サッカー場
　　　
フラトンホテル
　

「ここにきてよかったね」
この言葉に、みんな大きくうなずき、旅行で何が楽しかったって、この夜景の絶景が一番よかったというくらい、思い出に残るシーンとなり、楽しかったシンガポールの旅が終わりました