私は、本を読むのが大の苦手
小さいころから、なんせ読むのが遅い
小学生のとき、大きな文字の『アラジンと魔法のランプ』を2週間かけて読み終えたときの達成感は今でもよく覚えてます。

そんな私が速読を習ってるなんて、はずかしくて大きな声では言えません

きっかけは、テレビでロザンの二人が、速読の達人と出ていたのです。
その達人は、宇治原君が書いた本を1ページ1秒くらいの速さで、時には笑いながらあっという間に読み終えてしまいました
もちろん、内容もしっかり把握していました
達人は、本を早く読むだけでなく、バッティングセンターで、宇治原君も打てない超高速球を軽々と打っていたのです

私はとても興味を持ち、こんな夢のようなことができたら、新聞も本もたくさん読みたいよ~
それに最近、なんだかピアノを弾くのに楽譜を目で追うのが付いていかない・・・
今でも自分のレッスンは続けているものの、なかなか練習の時間がとれず、どんどん退化していってるような
確かにピアノは、速読と一緒だよな~
、と思っていると、ある日、偶然にも速読教室を見つけたのです

これは運命的な出会いでした
JR王寺駅上のリーベル王寺でやっているのを偶然見つけたのですが、私は、こんなすごいことは、子どもにも習得させたいと思い、先生に連絡をしてみると、なんと出張レッスンに来てくれると言うことになり、現在、親子3人で、毎月2回ほどレッスンを受けさせてもらっています

効果のほどは、私のことはまだ聞かないでください
でも、高校2年の上のお兄ちゃんは、早くも5級を受験し、見事合格しました
5級で1分間に2000字、4級で3000字、その上はまだまだあります
やっぱり若いっていいよね~

速読の何がいいって、早く読むことの訓練(目を動かしたり、視野を広げる訓練)だけでなく、目から入ってきた情報を瞬時に頭の中で整理して記憶の引き出しに収めたり、イメージ力を高めて書かれていないことをも感じ取れるような力をつけたり、そういう訓練が、ほとんどゲームや遊びのように行われるのです。
だから、習い事嫌いのうちの子ですが、速読に限っては、いやと言ったことはありません

それに、先生はいつも、アルファー波がたくさん出るよう、いいことや自信の持てるようなことをたくさん言ってくれます
今まで、私に小言ばかり言われて自信が持てなかったのが、先生がいつもいいところを褒めて下さり、絶対できるとプラスのことしか言わないので、子どももその気になってきます。
現に成績もアップしてきたような・・・(と言っておこう

そんな中、先日のレッスンでは、サブリミナル技術を使って、潜在意識を取り除き、無意識のうちにやる気アップや、夢を実現させるための特殊音源がプログラミングされていると言うCDを紹介してくれました。
それは、ピアノの音源ということもあり、非常に心地よい音楽でした。
それを、なにげないときに鳴らしておけば、お母さんがごちゃごちゃ言わなくてもスーッとやる気が出てくるかもよと言われ、これはいいということで、早速購入し、毎朝朝食時に鳴らすことにしました

飽き性の私なので、いつまで続くかわかりませんが・・・
よかったら皆さんもお試しを

参考・・・ドクター苫米地
     すごい夢実現CDブック  (苫米地英人著)