みなさん

こんにちはニコニコ

 

takakoですピンクハート

 

 

 

 

 

 

の続きです^^

 

まだ読んでない方は①からどーぞ♪♪

 

 

 

 

{D160B5E4-219B-4584-947D-1FA13071A999}

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

めでたく国試に受かった私は

実習で一番お世話になった病棟に配属になりました

 

内科メインの病棟で

高齢者・呼吸器疾患の終末期の患者さんが

多い病棟でした

 

 

おじいちゃんおばあちゃんっこな私は

元々若い患者さんがちょっと苦手でガーン

 

実習中に関わってくれた患者さんも先輩看護師さんも

良い人たちばかりだった病棟に配属になって本当に嬉しかった!

 

 

 

 

看護師になって初めて受け持ちとなった

患者さんは肺がんの患者さんでした

 

私が初めてということも理解してくださっていて

とても優しい方でした

 

 

病棟ナースがばたばた忙しくしているのを

いつも察してくれて いいよいいよ〜と

自分でできることはなんでもしてくれる患者さん。

 

時間があるときに部屋をのぞくと

趣味の話をしてくれたり・・

孫のように接してくれていました。

 

入退院を繰り返して治療をしていたので

入院してくるたびにまたきたよ、

よろしくねと言ってくれる患者さんとその家族。

 

ばたばた忙しい中でその患者さんと関わることは

私にとっての癒しの時間でもありました

 

 

ですが

何年かたって その患者さんとお別れの時がきました

 

 

 

 

 

最期

 

そのときの自分は看護師という目線ではなくて

自分の家族くらい大切なひとが苦しんでいるのが

仕事としてはできても やっぱりつらいなあ・・と正直思いました

 

 

 

痛みはとってあげたい

でも 亡くなってほしくない

でも患者さんがしてほしいことはなんだろう・・?

 

 

看護師の役割は業務としてはちょっとはできるようになった。

 

でも・・

これが自分がしたい仕事なのかな?

 

 

病棟にいたら当たり前のことなんだけど

 

1人で何人もの患者さんを受け持つこと

時間がきたら次のナースに申し送ってバトンタッチ・・

 

 

ん〜。何かが違う・・

 

看護観は人それぞれだけど

私がやりたい看護って・・

 

???

 

 

そのときにでてきた答えが

 

 

終末期を迎える患者さんや

その家族への関わり・理解を

もっと深めたい 

 

 

でした

 

 

 

そこから

院内・院外研修を通して

緩和ケアや疼痛コントロールに参加し

興味を持つようになります・・

 

 

 

 

つづくニコニコ

 

 

どくしゃになってね…