後半は、やや長めのセッションからの

「テイク・ファイブ」

1年くらい前にも聴いたけれど…今日のは、ややワイルドで凄みがあってかっこよかった。同じ曲でもカタにはめず毎回違う表現を実現するってミュージシャン過ぎる！というかプロのミュージシャンなら尚更カタにはめる仕事に没頭してしまいそうだけど。逆なのね。自由なのかな、晃さんて。ましてや気まぐれなのだろうか。

そして

「ムーンリバー」キター。

初めて聴く晃さん版。

割と細かめにとるフレージングだから語りかけられるような味わい。ねっとり甘すぎる過剰な歌はいらない…。最高のJAZZ⭐︎TIME。晃さんありがとうございます。

オリジナル曲は

「you're my lady」が！

この曲、オリジナル曲のなかで1番好き！と今日も断言出来るくらいギターも歌詞もボーカルもかっこよかった。

ギターに寄り添って寄り添われて…妬けました。

フィンガー5 タイムも、すごーく盛り上がって良き時間。フィンガー5 好きぃ、晃さん好きぃという気持ちがバカみたいに迫り上がってくる。

アンコールのアンコールは

「うちなー」で。

ギターの前奏が聴こえたら、もう目の前は「此処じゃない何処か」。モノフォニーが心に刻まれる一瞬。ラストソングに相応し過ぎた。

本当に幸せな夜でした。

②2023 4/22 晃⭐︎ライブ小岩