今朝6時過ぎ、静かな朝。

車も人も少なく

いつものウォーキング

フワッと香る気配に

非日常の瞬間があって

立ち止まって

また、

後に戻って

躊躇なく

林と藪の中に入った

香りは確かに漂っていて「私を見つけて」と言うから

探した。

草叢や蔦の絡んだ茂みの中に銀木犀の花が在った。

ここに居たんだね。

そう言えば、少し喜んでいた気がした。

探してよかった。


タイマーをかけていた事を思い出して

歩き出した私。

いい時間だった。