急に政治がらみの話をしようとおもいます。
安保法案、今日委員会を通ったみたいですね。
わたしは安保法案については賛成の考えです。
賛成というより「仕方ない」と思っています。
戦争に行くのは嫌だ。そりゃ誰だって嫌でしょう。
でも日本がいくら「もう戦争しません」と言ったところで、攻撃される可能性がないわけじゃないでしょ。
その、もしものときに備えるための力を持つことは当然のことだと思うし、日本だけでは守れない部分は誰かに助けてもらうことだって大切です。
「戦争に行くのは嫌だ！安保法案反対！」と言っている人たちは、もしものときどうしようと思っているのでしょうか。
戦後これまで平和だったから、これからもずっと平和だと思っているのかなぁ。
私は安保法案に反対してる人たちが一番平和ボケしてるんじゃないかなと思います。
もしものときに備えて、リスクも込みで準備をしておく、というのは凄く当たり前だし、そういう観点から考えると、安保法案は必要だと思っています。
さて、今日の国会の様子をさっきニュースで見ました。ひどいもんだなと思いましたね。
安保法案のことも込みで選挙をして、自民党が与党になったんじゃなかったっけ？
野党のやり方にとても疑問を感じています。
確かにああするしか自分の考えを通す方法がなかったのかな、と思いますが、それって子供のケンカとほとんど変わらないんじゃないんでしょうか。
自民党が野党だった時代に、今日の野党と同じような振る舞いをしていたら、なんと言って叩かれていたのでしょうね。
あんなことがあって「自民党が強行採決」ということが「野党がクソみたいな妨害と暴力」よりも優先されて見出しになることにも疑問を感じています。