子どもたち
写真から見るカンボジアの子どもたち。

とてもあどけなく、純粋である。多くの人々を魅了する。
写真から見える現実

教科書をシェアしている。学校には通えるが、教材は購入することができない。教材を買うことが出来た子どもに見せて貰っている。でも、中には教科書もないまま、授業している子どもたちもいる。
カンボジアの農村の雨期はとても重要。農家は家族総出で畑仕事。牛を使い田畑を耕す。その一方で鶏を世話をしたり、ジャックフルーツなどの果物を育て、収穫する。大忙し。
雨期になると、欠席する子どもたちも多い。雨期は休み、乾期に学校に戻る子どもたちもいる。
これは写真では語られない現実。
原因は?とたずねられると、ポルポト、内戦、地雷と語る人が多いが、私はあえて言わない。原因はそれであるかもしれないが、私に解決出来る問題ではない。今、何をするべきかそれを考える。
カンボジアの今は平和である。ただ、経済的に自立していけるような支援が必要である。教室を作る人たちもたくさんいるが、でも、授業を受ける環境は整備されていない。
ここに書いた、教材のこと、雨期での農作業のこと、両親が安心して教材を購入し、雨季乾季関係なく、学校に行かせるだけの、経済力つけるための支援が必要ではないかと思います。
多くの日本人をカンボジアに連れて行くことが多い。殆どの人たちは、内戦や地雷のことに目が入る。今でも餓死しそうなカンボジアの子どもを想像しながら現地入りする。そして、そこから抜け出せないでいる。それが経済的自立を妨げていることも気づかずにいる。
だから、ポルポトもトゥールスレンも、内戦も地雷も私には関係ない。マイクロクレジットや教育支援にこだわる。
先日、私の勤務先が支援している高校生たちにインターネットとメールのことを説明してみた。どこまで興味を持っているか知りたかったからだ。経済的に貧しいからと言っても、彼女たちは女子高生。おしゃれもしたいし、携帯電話も欲しいし、流行の音楽にも触れたい。ネットやメールも知りたい。普通の女子高生たちだということがわかった。そういった情報はどこからともなく流れ、彼女たちの手元に届き、そして好奇心をそそるのだ。私のネットの説明を真剣なまなざしで聞く。こういった普通の女子高生の反応をしてくれて、私はホッとした。
もう暗黒の歴史とはさようならしたい。


とてもあどけなく、純粋である。多くの人々を魅了する。
写真から見える現実

教科書をシェアしている。学校には通えるが、教材は購入することができない。教材を買うことが出来た子どもに見せて貰っている。でも、中には教科書もないまま、授業している子どもたちもいる。
カンボジアの農村の雨期はとても重要。農家は家族総出で畑仕事。牛を使い田畑を耕す。その一方で鶏を世話をしたり、ジャックフルーツなどの果物を育て、収穫する。大忙し。
雨期になると、欠席する子どもたちも多い。雨期は休み、乾期に学校に戻る子どもたちもいる。
これは写真では語られない現実。
原因は?とたずねられると、ポルポト、内戦、地雷と語る人が多いが、私はあえて言わない。原因はそれであるかもしれないが、私に解決出来る問題ではない。今、何をするべきかそれを考える。
カンボジアの今は平和である。ただ、経済的に自立していけるような支援が必要である。教室を作る人たちもたくさんいるが、でも、授業を受ける環境は整備されていない。
ここに書いた、教材のこと、雨期での農作業のこと、両親が安心して教材を購入し、雨季乾季関係なく、学校に行かせるだけの、経済力つけるための支援が必要ではないかと思います。
多くの日本人をカンボジアに連れて行くことが多い。殆どの人たちは、内戦や地雷のことに目が入る。今でも餓死しそうなカンボジアの子どもを想像しながら現地入りする。そして、そこから抜け出せないでいる。それが経済的自立を妨げていることも気づかずにいる。
だから、ポルポトもトゥールスレンも、内戦も地雷も私には関係ない。マイクロクレジットや教育支援にこだわる。
先日、私の勤務先が支援している高校生たちにインターネットとメールのことを説明してみた。どこまで興味を持っているか知りたかったからだ。経済的に貧しいからと言っても、彼女たちは女子高生。おしゃれもしたいし、携帯電話も欲しいし、流行の音楽にも触れたい。ネットやメールも知りたい。普通の女子高生たちだということがわかった。そういった情報はどこからともなく流れ、彼女たちの手元に届き、そして好奇心をそそるのだ。私のネットの説明を真剣なまなざしで聞く。こういった普通の女子高生の反応をしてくれて、私はホッとした。
もう暗黒の歴史とはさようならしたい。

出張ネタ
今日からカンボジアです。5月の後半から数えて3回行きました。ほぼ一週間おきにカンボジアに行っています。この連続カンボジア出張も今回で終了です。この後は、新しいプロジェクトに集中したいと思います。
カンボジアでは、水供給(井戸建設)、教育支援(学校建設、就学支援)、生活改善(マイクロクレジット)などをプロジェクトとして行っています。某テレビ番組で行っているような大規模な学校建設でもなければ、井戸建設でもありません。簡単に言うと、現地のやり方で、現地が望むような方法を取り入れながらやっています。日本人が介入するのは、あくまで金銭的なマネージメントの部分だけと、少しアイデアを入れたりするくらいです。
テレビでは、日本人が映って現地で汗をかきながらとりくんでいるような雰囲気がありますが、実際はすごく地味で、目にもとまりません。でもそのやり方がベストだと思います。
現地にいれこみすぎると、援助過多=依存になります。それは良くありません。あくまで冷静に時に相手を突き放さなければなりません。こういう方法を学ぶのに私も8年かかりました。
でも既に援助依存しているところに私は途中で入り、8年かかってこれを知ったわけですから、援助依存から自立へと持っていくことが果てしない作業だというのもよく知っています。
新たなチャレンジです。
ぜひ、応援を!

カンボジアでは、水供給(井戸建設)、教育支援(学校建設、就学支援)、生活改善(マイクロクレジット)などをプロジェクトとして行っています。某テレビ番組で行っているような大規模な学校建設でもなければ、井戸建設でもありません。簡単に言うと、現地のやり方で、現地が望むような方法を取り入れながらやっています。日本人が介入するのは、あくまで金銭的なマネージメントの部分だけと、少しアイデアを入れたりするくらいです。
テレビでは、日本人が映って現地で汗をかきながらとりくんでいるような雰囲気がありますが、実際はすごく地味で、目にもとまりません。でもそのやり方がベストだと思います。
現地にいれこみすぎると、援助過多=依存になります。それは良くありません。あくまで冷静に時に相手を突き放さなければなりません。こういう方法を学ぶのに私も8年かかりました。
でも既に援助依存しているところに私は途中で入り、8年かかってこれを知ったわけですから、援助依存から自立へと持っていくことが果てしない作業だというのもよく知っています。
新たなチャレンジです。
ぜひ、応援を!

堅いこと
初投稿は堅すぎた。
I Phoneハックという本を読んで、まず挑戦していることが3つ。
昼飯の時間、通勤の時間、タイマーセットのこの3つ。
タイマーセットが効果的なのがわかった。本には15分と書いていたが、私はとっかかりが遅いので、30分にしてみた。そうすると初めの5分ぐらいはそわそわして落ち着きがなかったが、それ以降はかなり集中して作業ができた。
驚いたことに、30分以内に一枚の企画書ができあがっていた。

まずは明日もこれを継続すること、今日はタイマーセットが少ししかできず、それ以外はさぼっていたり、会議に出ていたりだったので、まだまだ「効果」を語るには?
まずは継続。それと明日は作業のレビューを帰宅時に行うことが必要かな。
I Phoneハックという本を読んで、まず挑戦していることが3つ。
昼飯の時間、通勤の時間、タイマーセットのこの3つ。
タイマーセットが効果的なのがわかった。本には15分と書いていたが、私はとっかかりが遅いので、30分にしてみた。そうすると初めの5分ぐらいはそわそわして落ち着きがなかったが、それ以降はかなり集中して作業ができた。
驚いたことに、30分以内に一枚の企画書ができあがっていた。

まずは明日もこれを継続すること、今日はタイマーセットが少ししかできず、それ以外はさぼっていたり、会議に出ていたりだったので、まだまだ「効果」を語るには?
まずは継続。それと明日は作業のレビューを帰宅時に行うことが必要かな。
I am an arrogant bastard.
今、職場にいながらブログを更新している。昨年の11月にインドに長期滞在した際にブログを立ち上げ、滞在記を書こうと思った。でも出来なかった。こういうことに自分は向かないのかと一時は思った。
今日、職場にいながら立ち上げて初めて更新をしている。仕事を放棄して書いてみた。誰も気づきさえしない。前方では真剣な話しが行われている。私はそれを全く耳に入れず、更新をしている。
プロフィールを見てくれればわかるが、私は国際協力団体の職員である。3年前に多忙とストレスが原因でうつ病と診断された。でも、職務上、医者から提案されていた休養も出来ず、仕事場にもオープンに出来ない。抗うつ剤が唯一のサポート。海外を支援しながら、自らの体を蝕んでいた。今は日々の調子(良好、普通、うつ、超うつ)がどうでてくるのかわからない。毎日が違う。でもこれでもやっていこうと思っている。Arrogant Bastardなので、そういったことが出来るのだろう。
このブログでは、アジアの子どもたちのこと、趣味(ギターとかカメラとか)、本のこと、夢や希望、時々うつ病のことも、私が毎日、Bright Sideに立てるようにこのブログを更新していきたい。Arrogant Bastardなので、自分のことを書いていきたい。
今日、職場にいながら立ち上げて初めて更新をしている。仕事を放棄して書いてみた。誰も気づきさえしない。前方では真剣な話しが行われている。私はそれを全く耳に入れず、更新をしている。
プロフィールを見てくれればわかるが、私は国際協力団体の職員である。3年前に多忙とストレスが原因でうつ病と診断された。でも、職務上、医者から提案されていた休養も出来ず、仕事場にもオープンに出来ない。抗うつ剤が唯一のサポート。海外を支援しながら、自らの体を蝕んでいた。今は日々の調子(良好、普通、うつ、超うつ)がどうでてくるのかわからない。毎日が違う。でもこれでもやっていこうと思っている。Arrogant Bastardなので、そういったことが出来るのだろう。
このブログでは、アジアの子どもたちのこと、趣味(ギターとかカメラとか)、本のこと、夢や希望、時々うつ病のことも、私が毎日、Bright Sideに立てるようにこのブログを更新していきたい。Arrogant Bastardなので、自分のことを書いていきたい。
世界中の子どもたちが笑顔で夢を描けるまで。なんてかっこつけているけど。

