こんにちは!

甘うまブルーベリー農家のまるべりーです。
いつもあたたかな応援ありがとうございますハート

病弱な3児の母が子育てしながら農家に転身していく過程を、4コマを交えて紹介していきます音符


お願いラブ照れお願いラブ照れお願いラブ照れお願いラブ照れ

あっと言う間に年末ですね!
寒波で土がカチコチで植え替えができないので、ひたすら剪定をしています。

悩み悩みなので、結構時間がかかります。


前回は、赤ちゃんを抱えて農家を始めるのはやっぱり大変だな、と思ったことを書きました。

前回の記事にも書きましたが、それでも「農家」になって良かったと思うのは産後の気持ちが安定している、ということです。


一人目の産後は、の手術とめちゃめちゃ強い抗癌剤治療の後だったので、心身ともに負担が大きく、不眠症チーンになってしまいました。

30分ごとに赤ちゃんの生存確認してしまうほど不安だったし、赤ちゃんのことを対応するだけでいっぱいいっぱいで「辛い」ということすら分からずに疲弊していましたドクロ


二人目の産後も真っ暗闇もやもやでした。

体力は回復してきていましたが、子供がもう一人増えるのは予想していたより大変で、神経を使うことでした。

それまで一人っ子だったにぃに、下の子ができたことでそれまで知らなかった寂しい思いをさせてしまうのではないか、と、自分のキャパ以上に無理をしてにぃに気を使っていたと思います。


オットンとの外国暮らしに耐えられず、一人で子供を連れて福島に帰り、親との同居を始めた時でもあり、色々気を使ったりぶつかったり…ニヒヒ

私自身は二人の子供を抱えて「二人の母」という行動を強要されているときに、何も変わらず全く信頼できない周りに強い「怒りムキーメラメラが湧いてきて、日々鬱々としていました。


今回、三人目の産後はというと、ブルーベリー農家にもなって目の回る忙しさおーっ!ではありますが


打ち込める有意義なこと
わくわくする現実的な未来


があるので気持ちがとってもですおねがいキラキラ


周りのあれこれを気にして長々と怒っている余裕もないので、その場でカッとなることはあっても諦め半分で次に進めるようになりましたDASH!


みんな私のしようとしていることの意義を分かってくれているので、無理なことは家族に図太く負担を押し付けられるようになり、その分でも怒りを解きやすくなったのかもしれません。


一人目の時も二人目の時も、子供達を抱えてどうしても迷惑をかけてしまう自分に自己嫌悪で、

私なんてこのまま息をしないで消えてしまえればいいのに…ショボーン

なんて考えていたのですが、大きな変化ですねチュー

農家」として将来家族の役に立つという自負が支えてくれていると思います。



子供達も、もうすでに兄弟間で我慢しあうことを知っているので、一人→二人になった時よりショックは少なく上の二人で楽しく遊んでふたご座いてくれるので助かります。


「大変」さへの覚悟もできているので、どんな時でも

「今が一番楽っ!これからきっともっと大変!プンプン

と思うようになりました。

すると、今にすごく感謝キラキラできるし、子供特有の前進と後退を繰り返す成長に一喜一憂しなくて済むようになりました口笛


それから二人目の時までは、食器洗い等も「今疲れてるから後で…」
と後回しにして、後からため息つきながら大量に洗うハメになっていましたが


今は「後回しにしたら永遠にできない!」状況なので、その時パッパと片付けてしまうクセがつきましたチョキ


それで時間をずっと有効に使えるようになって、忙しい中でも子供達やかわいいかわいいブルーベリーちゃん達に癒やされる時間照れも持てるようになりました。

子供達の成長もそうですが、ブルーベリーの木の成長も大地の力びっくりを目の当たりにできてすごく力をもらえます。

かけた愛情がブルーベリーの木からも返ってくるんでしょうねハート


「農家」ってすごく気持ちが満たされる、癒される仕事デレデレだなぁって思います。


私の場合、産後クライシス予防に「農家」は有効でしたOK


そんな「農家」になれたのもみんな、家族の支えがあるからです。


年明けは、「郡山ベリーベリー園」を支えてくれる家族の紹介を改めてしていこうかな、と思います。