今、多くの人が異様な不安、孤独、を感じつつ、決断、覚悟を迫られたりするように感じる。
小さいエリアじゃなくて、そんな時代かな?
と思うほどの範囲で。
変わらないことを選ぶ人もいる。
変わることを選ぶ人もいる。
本人が決めたのだから、どちらでもそれでいいのだと思う。
ただね、考え抜いた決断なのに大切な人に、
『それで大丈夫なの?』
って、聞かれると心がひどく揺れない?急に心細く不安にならない?
大丈夫だから、自分を信じてあげてね。
その決断をするのに、あなただって散々考え抜いて、覚悟を決めたんだ。
選んだ道は、もしかするとイバラの道かもしれない。
そんな自分を褒めて、自分が自分の最大の味方でいようよ。何を思って、その覚悟を決めたのかは、あなたが一番よく知ってるんだ。
まわりの『それで大丈夫なの?』って、声はあなたを気遣う愛の形の一つかもしれない。
でもさ、あなたが欲しかった形じゃないよね。『応援してるよ。』って、
信じて、背中を押して欲しかったよね。
なら、愛の思いだけもらって、その言葉は受け取らなくていいんだよ。
それは、愛の形の一つだけど、
『私の大切なあなた(娘かもしれないし、友かもしれない。)が、苦労したら私が辛いから、安全な道を歩いて欲しい。』
っていう、相手の不安や辛さを一緒に押し付けられてるんだ。
だからまず、自分が決断したことを信じてみよう。
間違っててもいいんだ。ソコからやり直したっていい。よっぽど何らかの形で、取り戻せるから。
だんだん、心配してくれる人に確信をもって「大丈夫だよ、見てて!」って、逆に言い返して、安心させてあげる安定感だって身に付いてくるよ。
最初から上手く行くことだけが、全てじゃないんだ。
失敗しちゃうけど、諦めないタフさで、やりとげることだって充分カッコいいし、やる価値はあると思う。
そうなったら、『大丈夫?』なんてそもそも言われなくなるから。
折角なら私は、そんな不器用でもカッコいい人になりたい。