数ヵ月前から筆文字を練習してる。去年から筆ペンは持ち歩いたりしていたけれど、遂に筆を買ってしまった。いろんな事に氣が付いてウキウキしてしまうわけで。
(*^^*)

《学校の習字の時間に何を學んだの?》

ってほど知らないことだらけのワタシ。お客様に、新発見をお披露目して…

「筆って立てないとキレイに書けないんです。」Ryo)

『え??学校で習わなかった?』お客様)

「覚えてないんです。先日習字をしていて氣がつきました。(^_^;)」Ryo)

そんな話を画家のお客様にもお話ししたら、

『筆は先(筆先よりも遠い所)を持った方がいいと言われていますよね。そうすると、手先が見えやすくなるので。』お客様)

「ああ‼それ、氣になっていたんです!筆先を持ってしまうと、姿勢を傾けるか、筆を傾けないと手元が見えなくて悩んでました‼」Ryo)

筆文字は中心軸が本当に大切なことがよくわかる。それでいて、手を浮かせて手の感覚や、力加減で表現していく、すっごい奥が深くて楽しい♪
("⌒∇⌒")

今は、ペン字の時も筆の持ち方で慣らしているのだけれど、先日古典医学の勉強会に参加したときに、変化に氣がついた。集中力が違う。頭に情報が染み込んでくる。素敵な副産物♪
筆文字は本当に繊細なので、集中力がついたらしい。古典なので漢字が多く出てくる。その一文字一文字が書き順からとにかく愛しい。
数日後その時のノートを見てみると、ノートの取り方がかわってる。そして、愛しい♪

字は正直汚い。もっともっとキレイに書けるようになりたい。
でもね、下手でも筆文字って表情が豊かでオモシロイ。

墨彩画も国の表情が出たりしてオモシロイ。筆の持ち方を教えてくださった画家さんのお師匠様が個展をしているとの事で紹介して貰った。
丁度20日の予定がなくなり、観に行けるという凄いタイミング。今週は1週間の内に3人の画家さんの個展を観に行くことになった。それぞれ個性派揃い。嬉しい、凄く。

 考えるよりも動く、感じたことは外にちゃんと発信していくことって楽しい事への近道なんだな。っと体感した。
さて明日、丁 長林(テイ チョウリン)先生の絵を堪能してきます♪
絶妙なタイミングに多謝!