前回のブログで「40代女子アメリカで一人で家を買う①家を買うまでの成り行き」を書きました。よろしかったら先にお読みくださいね。

 

今日は、気に入った家に出会うまでのお話です。先に結論を言ってしまうと、運命の出会いまでにかかった期間は実にたったの3日間。

 

6月半ば同じ物件のリンク付きメッセージが、別々の友人二人から届きました。「こんな物件があるよ。見てみたら?」という内容です。同じものを二人から送られてくるなんて、これは神の思し召しかもしれない。そう思った私は、「内見をお願いする」ボタンをクリックしました。とはいえ、そのときはとても気軽な気持ちでした。「まあ、こうやって内見をしながら、5年以内くらいにいい家が見つかればいいかな」

 

そんな程度の心持ちだったのです。

 

ところが大変、クリックを押したとたん、知らない番号から10件くらい電話がかかってきたり、電話にメッセージが送られてきたりしたんです。最初は訳が分からず、電話に出て話してみたのですが、どうやら不動産エージェントやローン会社の人、つまりはお客の取り合い電話です。すっかり圧倒され、もうダメだ、早々もう諦めるしかないと心が折れかかった時に、70代アメリカ人女子の友人の存在を思い出したのです。ひらめき

 

彼女とは知り合って3、4年、他の友達と一緒に旅行したり、定期的にご飯を食べにいったりする友人です。アメリカの母のような存在。そしてなんとその彼女は大ベテランの不動産エージェントだったのです。

 

早速成り行きを電話で伝え、SOSを送ると、さすができる女子「分かったわ。今から行くわ。どの家を見に行きたいの。私があなたの担当になるから。」とすぐすっ飛んで来てくれました。彼女は私のアパートにも何度も遊びに来てくれていたので、私がどのような場所に住みたいのか、どのような趣味なのか、もう分かっていてくれました。信頼関係も築けていたし。

 

そして実際に内見した物件は、私もエージェントの彼女も気に入らず、私が探していた条件で2、3軒他の物件を探し出してくれました。

 

ちなみに私が求めていた物件の条件は以下の通り

  • 割と新しい家(きれいな場所がいいし、数年で家の修理をしなきゃいけないという状況になると経済的に困るから)
  • 屋根付き車庫がある家(雪かきが大変だから)
  • リビングやキッチンがオープンスペースになっていて部屋全体が明るい
  • 玄関のそばに靴やコートを入れられるクローゼットがある
  • 台所のシンクが大きい
  • バスタブがある(日本人だから、たまにお湯に浸かりたい)
  • セントラルヒーティング
  • 芝刈りが大変だから、管理費を払ってもいいから一軒家ではなくタウンホーム(横に5軒くらい連なった一戸建て)がよい

エージェントの彼女が車で町中をまわり、3軒目に紹介してくれた場所が今のお家です。実はこの家、前回のブログでも書いた、無意識に私が自分の両親に「いつかこんな家に住みたいの」と見せていたモデルルームのウェブサイトに載っていた家だったのです。

 

私はこの家は予算的に無理だと思っていたので、エージェントの彼女には伝えていなかったんです。でも、運命の出会いです。内見したら、上記の私の条件がそろっていました。目がハート

 

エージェントの彼女「どう?」

 

私「どう?って、そりゃあもう、気に入りました。(でもだからって、買えるわけではないんだけど...)」

 

エージェントの彼女「じゃあ、明日住宅ローンの事前審査のために、ローン会社に行くわよ。何人かいいレンダー(住宅ローン会社)を知っているんだけど、あなただったら、この町で顔の広い、誠実な仕事をしてくれる〇〇さんがいいに違いないわ」

 

私「驚き

 

という感じで、「内見リクエスト」クリックから3日目に、この家と出会ってしまったのです。

 

次回は家を買うまでのプロセスを話したいと思います。にっこり