先週は再び一週間更新が滞ってしまいました。

すみません。

さて、今週からは....と言いたいところですが、26日まで水星が逆行に入っているため気まぐれな動きと考えられるため推奨は来週、遅くとも再来週となりそうです。

軽いイメージを書いておくとユーロドル、ユーロ円ともに下落してくれるとなぁ、という感覚です。

今週はそのイメージ中心に追ってみようと思います。
これまでのところ為替介入はありませんね。
ドル円は介入で一回勢いをつけないとズルズル下落してしまうと思うのですが。

野田さんは総理になった事を見据えて諸外国の機嫌を損ねたくないのでしょうか。
仮にそうなら日本国の産業などを守る気の無い人に総理になって欲しくないです。
お~い日本政府~譓
今こそ介入しないとですよ~譓
寝てしまってるんですか~譓

クロス円はなかなかイメージ通りに動いてくれませんね。


ドル円が大底を打ったという前提で考えていたので、ユーロドルのみでなくユーロ円も上昇と考えていたのですが、ドル円がずるずる下落しているため、ユーロドルが大幅上昇していてもユーロ円はなかなか上昇できずにいます。


中期的観点ではドル円の今のライン(76円台半ば)は多少のマイナスを抱える覚悟であれば絶好の買い場なので、もうすぐ上昇すると思うのですが、どうもドルを売りたい人達が多すぎます。

こういうところで介入してこそいわゆる「断固たる処置を取り投機筋と闘う」ということだと思うのですが、野田さんは代表選への準備で忙しいのですかね。

これでずるずる下落したらそれこそ格好の標的なんですけど。


1つ疑問がありまして、それは介入時間のことなのですが昨年9月からの3度の介入時間は10時半・9時・10時でしたが、今後介入があるとしたらまたその近辺なんですかね。

最近の流れですとクロス円は、その時間辺りまで介入警戒感という名のもとに下げ渋りや上昇をしていますが、そこで介入が無いと見るや売られていますね。


そんな分かりやすい介入なら格好の標的ですよね。

一度夜中に邦銀の海外支店などに依頼するか日銀内で介入すれば疑心暗鬼になる時間帯が拡がって効果的なのにと考えてしまいます。

何か出来ない事情でもあるのでしょうか?


それと為替介入に対して諸外国から批判されたことを問題視している向きがありますが、一体何なんでしょう。

外国から批判されたら自分達が悪いと自動的に考える人が多いのは戦後教育の成果でしょうか。

単独介入で効果が無かったことを批判するのは仕方ないと思いますが、あらゆる手段で自国通貨安にしようとしている国々ばかりなのですから、多少足並みを乱しても国益を優先すべきです。

どうせ、「市場放任主義」と格好よく言っていても彼らの通貨が高くなったら何か行動するのですから。

お互い様ですよ。


一回の介入で「行動を起こした」と自分に酔うのでなく「結果を出して」から酔って欲しいのですが。


バカ正直な日本国の政治家には無理ですか?

先週は為替の動きも激しかったですが、一番激しい動きをしたのはダウ平均だったのではないでしょうか。
平気で100ドル以上下落した翌日に300ドル下落したりしました。

さて、分析ベースではユーロ円、ドル円ともに的中したと考えていますが皆さんはいかがでしたでしょうか。
火曜水曜に勇気を出して取引していればかなりの利益になったでしょうが、なかなか難しかったかと思います。

今週の戦略は「ユーロ買い」とします。

先週のユーロ円108.70円、ユーロドル1.4050ドルは一旦の底値だったと考えています。

戦略変更ラインは108.70円、1.4000ドルとします。
利食いラインは2円、200ポイント利益が出たら一旦と考えていますが、分析通り動いたらまた更新します。

リスクヘッジとして今回は一口を推奨します。

買いラインは、

ユーロ円→110円台~111円台前半以下

ユーロドル→1.42ドル台以下

が理想水準です。

今日のタイミングで入りましたか。

今日油断していたため一度もレートを見ておらずヤフーのトップニュースで知った次第です........

昨日書いた8月3日の重要日の範囲内できましたね。


昨年の介入は10時半・今年3月は9時、そして今回は10時ぴったりでしたが、夜中に介入すればもっと面白いのにと考えてしまいます。


介入はもう一度下値アタックをしてからと思い始めていたので、少し残念ですが長い目でドルを買った人にとっては良い結果となったと思います。


昨日も書きましたが、明日は雇用統計があるので、今日の介入でそこまでのインパクトはないかもしれませんが、来週から面白い動きとなればと考えています。


ドル円、ユーロ円ともに順調に上昇せず頭打ちの状態ですね。

ユーロの直近安値が微妙だったことからも、もう一回下値攻めをしてからかなという気がしてきました。

今週は金曜日に米雇用統計があるので、そこからハッキリするでしょうか。
来週からの勝負となりそうです。
因みに今日は重要な日でして前後3日を入れるとその範囲内で反転する可能性が高いです。
そうすると今週金曜の雇用統計を境に変わるかもしれません。

ただ、現時点では雇用統計前でリスクが高いので、今日~金曜までは様子見でいいと思います。
昨日の記事更新後に、

ドル円→76.29円
ユーロ円→108.71円

となんとも微妙なライン(予測ラインに近いが割れていない)まで下落した後反発をしました。

今日は介入期待感から結構反発をしていますが、ドル円については下値目標値範囲内なので底打ちしていても不思議はありませんが、ユーロ円は108円割れと読んでいる中での108.71円は判断に迷います。

個人的には底打ちかなと考えていますが、ドル円メインで言うなら今日の終値ベースで77.70円を余裕で上回るようなら底打ちと考えて買いでいいかなと考えています。
先週は予告無しに1週間サボってしまいました。
大変失礼致しました。

今週もちょっとバタバタしそうで推奨すべきでないと考えたのですが、かなり重要な週となりそうなので記載しておきます。

<ドル円・ユーロ円>
ドル円については以前の記事を見て頂きたいのですが、予定通りの下落をしてくれていますね。
これまでズルズルと下落していてつまらなかったので、推奨はしませんでしたが、いよいよ底打ちして上昇となりそうです。
下値目標値は75.14円~76.78円なのでもう目標ラインには入っていますが、ギリギリまで75円台での買いを待ちたいものです。
今回の底はかなりの大底になると考えているので、FXでなく外貨預金などをしている方にも推奨します。
但し74.90円を週の終値ベースで切った場合は損切りとします。

何故ユーロ円と併せて記載したかと言うと、今回はユーロ円も近いタイミングで一旦の大底をつけると考えているからです。
目標ラインは108.00円割れです。

戦略をまとめます。

「ドル円が下値目標値範囲内でユーロ円が108円割れをしている場合はドル円(ユーロ円も推奨しますが今回はドル円メイン)を買い」

です。

今週半ばにそのラインまで行けば理想ですが、常に上記の流れをイメージしておきましょう。
ドル円はイメージ通り下落していますが、ユーロドル、ユーロ円については今日のユーロに取ってポジティブなニュースの影響かなんかな~という状態ですね。

明日辺りに材料出尽くしとやらで下落してくれて、また底まで行けばと思っています。

昨日はメルケルさんが頑張ってくれて少し下落しましたが、サルコジさんに、ほだされてしまいましたね。
また信じられないような発言を待っていますよ。