古峯神社

📍栃木県鹿沼市草久3027

念願の古峯神社(ふるみねじんじゃ)、参拝出来ました。

御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)です。

大芦川(おおあしがわ) の渓流釣り人を横目に、車で山道を登って来ています。

一の鳥居通過！

横に流れる大芦川に引けをとらないダイナミックな鳥居です。

この鳥居から古峯神社まで、かなり距離がありました。

古峯神社・到着！

石鳥居を潜ります。

狛犬がユニークです。

私の好きな木製鳥居もあります。

鳥居を潜り、橋を渡ります。

橋の下を流れる川を見ながら一息・・。

橋を渡ってすぐの石鳥居・脇にある社号標には天狗が彫られています。

テレビの情報番組で見た事のある石階段に連続する鳥居がある場所に到着！。

古峯神社に来たという実感が湧いて来ました。

拝殿

茅葺き屋根の社殿は趣があります。

古峯神社の鎮座する古峯ヶ原(こぶがはら) は、日光開山の祖・勝道上人(しょうどうしょうにん) が3年修行した深山巴の宿(じんぜんともえのしゅく)のある場所との事です。

勝道上人の修行にあやかって、この地で修行する慣わしが続き、明治初年に神仏分離が行われ、古峯神社となったそうです。

扁額

茅葺屋根の右側に目をやると・

破風に埋め込まれている大天狗の面を見る事が出来ます。

この屋根の大天狗を撮るベストポジションは、何故か境内にある郵便局・手前の石階段あたりです。

社殿内部は靴を脱いで入る事が出来ます。

御祈祷中の撮影は禁止の掲示がありましたが、それ以外は撮影可とは書いてありませんが撮影OKのようです。

なのでこうしてブログに掲載出来ています。

ただ、受付の頒布品を撮影した際に、神職の方に画像の削除を求められました。

＊土製・天狗の面おみくじがあり、可愛かったので撮影しようとしたのですが・。

そもそも神聖な場所で写真を撮る事自体が品の無い行動をしていると思われてもおかしくないので、度を越した行動をしていないか常に意識すべきと痛感しました。

烏天狗(黒い方)と大天狗(赤い方)

烏天狗のアップ！

社殿内の各所に飾られている天狗の面は全て氏子さんから奉納されたもののようです。

こちらは光沢があり漆で塗られたものかもしれません。

大天狗のアップ！

御朱印

古峯神社の御朱印は色々あるという情報は事前に得ていましが実際に来てみると30種類程選べるようでした。

ただ、印刷した朱印という記載があり、私は御朱印帳を持参しているので、直に書いていただけるのであれば、そうしたいと思い尋ねてみると「絵は選べなくて良ければ御朱印帳への記載も受け付けています」との事だったので、御朱印帳に書いていただく事にしました。

御朱印いただきました。

御朱印と天狗の絵込みで初穂料1,000円也。

お任せの絵柄ではありましたが、気に入ってます。

※30分待ちと言われたので社殿内部を拝見しながら待ちました。

古峯神社@栃木県