ACのCMで「日本は強い国!日本の力を信じてる!」とトータス松本は力強くおっしゃっているが、果たして日本が強い国だと実感しているひとがどのくらいいるんだろうか?

少なくとも僕はない。子供の頃は海外の貧しい国のニュースを見ては、「自分は豊かな国に生まれて運が良かった」とか思いはしたが、強い国だと思った事はない。

トータスさんがせりふ決めてるわけではないだろうけど、「日本は強い国!」は、サッカー観戦の居酒屋レベルに聞こえる。

今は豊さすら失いつつある日本で国が強いから!とか言うのは何か無責任というか、他人事のように聞こえたりもする。

津波が押し寄せる中で他の人を助けながら自分は助からなかった人のニュースを見ると、マスコミの過剰演出乙、と思いつつも涙が出てくるし、「強い人」だと思う。

今は少しでも多くの人が「強くなる」べきじゃなかろうか。僕も含めて。国はどんどん弱っていくし、強い国とか幸せな発言で他人任せにしていても良い事はない。

マスコミは原発の危険性を事実以上に煽って(実際危険なんだろうけれども)、僕らを不安に落とし込む。センセーショナルに盛り上げてCMに繋ぐことが第一である以上、少なくとも民放にとってこの国の出来事は基本、他人事だと思う。

国にもマスコミにも必要以上に依存してはいけない。一人一人がほんのちょっとでも強くなれば、隣のひとに手を差しのべられるんじゃなかろうか。



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野球が勇気とか何かを与えるものだと思っていた時季もあったけど、今回の震災へのセリーグ振る舞いで、何かシラケた。

巨人ファンとしては世間に謝りたい。こんな球団ですいませんと。

ただまあ、巨人の裏に隠れてコソコソと予定通りの開幕を期待しているようにみえた中日はもっとタチ悪いけど。
森野とかも予定通り開幕するのが中日選手会の意思ならそう言えば良いのに。何か打算的で萎えた。

勝負事を観るのは楽しいし時に感動もあるけど、それ以上がものではないんだな。プレーする姿で元気を与えたいとか、ピンとこない。辛さを一瞬忘れられるカモシレナイケド。

まーとにかく、セリーグは野球で元気を!とか、今年はもう言ってほしくない。安易に。元気ってことばの価値が落ちる。

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