これちゃんの 70歳からのあれこれ -1264ページ目

我が家の温室葡萄&野菜

暑くなってからの農作業はきつい。午前11時頃から午後の3時頃


では休憩する。まして温室の中では暑さに堪えられない。


畑は雑草にはまみれているが、雨で湿っており耕運機も使えない。


午後 ほろ酔い気分でカメラを持ってブラブラ ブログ用の写真撮影


ある。葡萄は今のところ順調である。奥さんの努力の賜か!


マスカットオブアレキサンドリア    オーロラブラック        キャンベル

      翆 蜂            ビオーネ           瀬戸ジャイアンツ


週末 帰ってみるとたくさんの大豆の苗がある。奥さんに尋ねると


ご近所さんから頂いたとの事。植える場所はあるが、雨で土が湿


っていて植え替え出来ない。苗はどんどん大きくなっている。次の


土日に何とかしょうと思う。


  6 号棟のトマト          ゴーヤ            大豆の苗


キューり トマト トーモロコシは収穫中である。温室内はともかく、


畑の雑草には手を焼いているが、天候の回復を待ってミニトラで


処理するしかないか?。



 2 号棟のキューリとゴーヤ          トマト         畑の茄子 オクラ
  

          1~3 回生のトーモロコシ     ピーマン トーガラシ     雑草だらけの畑

今年は一つの種類の野菜に集中することなく、極力 多品種少量


生産に努めている。トーモロコシは相当の期間を空けて3 回に分


けて種まきをした為、収穫のバランスが取れて、自家消費に都合


がよくなっている。



  ドラゴンボール サラリーマン川柳傑作選 五つ星(講談社発行より抜粋)


    お歳暮の 数は落とせず 質落とし


    適職か 五十になって 問い直す


    濡れ落葉 自力で乾いて 舞い上がれ


    妻よりも やさしくおこす 駅員さん


    午前様 こんな時だけ 様がつき


    子供部屋 借りて昼寝の お父さん


    週休二日 遊んでやるかと 子に言われ


    生ゴミに 出されぬように 身づくろい


    床のゴミ ふまれてふまれて 床になる


    ライバルが 注いだお酒を そっと捨て

    



週末の農作業日誌~草刈り&溝掃除&温室の雑草除去

前半の空梅雨から本格的な梅雨になりました。しかし、当地での雨は


夜中に降って日中はあまり降らないという願ってもない様相である。


今朝も雨は止んでいる。6 時過ぎ、奥さんの依頼でトーモロコシを収穫


した。お琴の仲間にプレゼントするとの事。唯一の趣味である筝曲の演


奏会に今日もご出張です。平日に一人で葡萄作りに頑張ってくれてい

 

奥さんである。精々楽しんでもらいたいと思う。

 


      
 紫陽花の土手から   崩れそうな山裾も    1号棟の入り口横

 

午前 6 時 30 分、農作業の開始である。用水路沿い三カ所の草刈りと、

 

溝掃除である。長靴を履いて水路に入っての作業が多く、やや深い箇

 

所もあり疲れる。それでも 11 時には完了したが、汗で全身ずぶ濡れで

 

ある。作業中 1.3 リットルはスポーツ飲料を飲んでいる。汗も出るはずだ。

 
 
           用水路の中に入っての作業です


午後は、ゆっくり休んで、3 時 30 分から開始した。温室内の雑草削り

 

である。先週 日没のため 途中止めとなっていた 5 号棟の残りと3 号

 

棟を済ませた。草削りの作業は比較的楽である。いつでも休憩が出来

 

るから 15 分作業しては 5 分休憩を取るペースでやっている。


     

      5 号棟温室               3 号棟温室

曇り空のため、6 時半頃には暗くなる。まして葉の茂る温室内ではなお

 

の事である。

 

今日もよく働いたと自己満足している。しかし、年々作業のピッチが落ち


いると同時に疲れる。こんなはずでは・・・・と思いながら出来ない。


しかも 夜寝る時に足がつる、こむら返りという症状である。「老 る」 と


はこういう事かな? と実感する

 


   ドラゴンボール 平成サラリーマン川柳傑作選 五つ星(講談社発行より抜粋)


     カラオケや 電源切りたい 歌もある


     カラオケは 上司と行くと 手が痛い


     服ほめて おもむろに言う 書類ミス


     コンビニで 出合いたくない 部下のギャル


     稼ぐのは 手動で払いは みな自動


     フルムーン 夜の期待は 今はなく


     うちの猫 上司の愚痴を ききあきる


     居酒屋の オヤジが知ってる 上司の名


     五七五 愚痴を語るにゃ 短かすぎ


     仲人の 嘘八百に 足ふるえ

 


 

 


 



わが家の紫陽花ロード?

十数年前から始めた紫陽花の植栽、我が家の 6 号棟温室と用水路


の間の広い法面です。苗は友人 知人宅の紫陽花の枝を戴いて挿し


木から育てた。買った苗は一本もない。途中で枯れたり、草刈り機で


誤って刈りはらったり、でも半分ほどは育って鑑賞に堪えるほどにな


った。


ほぼ 咲き揃ったので、朝から下草刈りと溝掃除をした。この方が見栄


えが良い。午前 6 時半から 約 3 時間・・・・その間、通りかかった方が


軽トラを含めて 4 名、「今年もきれいに咲いたねぇ」 と言ってくださる。


育てがいがあったと<感じる一瞬である。



                                                    全  景  写  真

「紫陽花なら何でも良し」で育てたから、品種も知らない。種々雑多の


配列でバランスもとれていない。自分で 「紫陽花ロード」 と名付けて、


約 50~60メートルの法面が草刈りの必要が無くなるまで育てたいと


思っている。














昨年も、今年も挿し木で根付かせてから植栽を続けている。面している


道路は農道で、農作業の往復に通行する人、散歩する人が たまに通る


程度の田舎道である。


                空いたスペースに植栽している紫陽花の若木

ただ気になるのは、紫陽花を植える以前に植栽した「すもも 2 本」「イチ


ジク 1 本」 「柿 2 本」 が大きくなっている。今更植え替えるわけにはい


かない。 まっしょうがないか! 共存させていこう!



  ドラゴンボール シルバー川柳 一笑青春篇 (河出書房新社発行より抜粋)


    卒寿でも 今日の始まり 紅をさす


    老い重ね やもめ無精の 髭化粧


    寒い朝 君に会うため 走りだす


    若い時 女につまずき 今石に


    夜勤明け 帰るナースの 美しさ


    田畑に 身骨注いで 無年金


    草むしり 限界集落 婆残り


    シャッター街 風がうず巻く 西部劇


    年金日 知っているのか 猫はしゃぐ


    貯金する 気力はあるが 金がない