早期内定に繋がるGD、落ちた。

 

 

自分は優遇されるような限定イベントに参加しておきながら、この最後の最後で勝ち取ることができない感じ、毎度の事なんだよな。すごく馴染みある感じ。もうまたかって思ってしまうのも嫌だ。

 

でも分かってる。早期内定なんぞ取れなくても何の問題もないし、そもそも自分の夢を叶えたくて、そのスタート地点に立つために就職をするわけだから、別に絶対大企業に内定貰わないといけないわけでもないし、小さめの職場だからこそ広く経験できることがあるのは自分でも分かってる。けど、やっぱり。

 

夢に一歩でも近づきたいとか。友達と比べてしまったりとか。内定貰えなくても、それは私がダメなんじゃなくて、合わなかっただけという言葉。いまいち信じられなくてさ、結局、全体の統計としては1人の優秀な人がより多くの大企業に受かる傾向の方が強いでしょ?嫌だな~。ほぼ自分の将来の夢以外に興味が無くて、夢の為に留学して勉強して生きているからか、夢までの道がうまくいかなかったら、もう人生も終わりかなって思えてきちゃう。そしたら何のために私は走っていたのかなって、それ以上頑張れない。

 

私がもう少し頑張ればいいのかな。でもどう頑張るのかがよくわからない。全力で生きる以外の方法を知らない。もっとゆっくり生きたい。いつも考える。頑張れば頑張るほど、想いが入って、自分に強い期待をしてしまう。失敗した時の失望感は比例して大きくなっていく。自分に失望するのが怖くて、また傷つきたくなくて、努力をしたくなくなる。そしたら期待もしないから。ダメになっても、まあだよねって諦められるから。そうして終えたのが大学受験だったかな。5ヶ所出願して、1ヶ所しか受からなかった。実際、辛くはなかった。けど嬉しくもなかった。

 

次の就活はきちんとしたい。明確に、きちんとやりたいことがあるからこそ、そこに向けて手を抜くことはしたくない。

 

聖書の中に、心配するなという言葉があった気がする。イエスキリストが人生の責任を取ってくれるから、大きく惑わされる必要はない。やらないといけないことだけしていれば、結果がどうであれ、イエスキリストが最終的に良い方向に導いてくれる。それが人生だから。運命だから。

 

心配はするな、私。心の傷はいつかなくなる。闇はいつか光に変わる。どれくらい時間がかかるかは分からない。これは大して良い話ではない。闇が光に変わっても、また闇は来る。闇と光は繰り返すだけ。そう、でも繰り返すだけだから、まだ光は来てくれる。嫌でも、光はまた来る。あとのことはあとで考えよう。