Spitz 氷川 次長
芸術の秋。
9日は高松にSpitzのライブを見に行ってきました。
Spitzは
好きだけどライブへは行ったことがなくて、今回が初めて。
数年前、バンバンTVなどに出ていたときには、そんなに行きたいとは思いませんでした。
今はなんとなく人気も落ち着いた感じだし、
詳しくはないのでアウエーな感じではあるけれど、一度は生を見て聴いてみたかったのです。
さて、十分楽しんだわけですが、その帰りの駅ですごいものを見ました。
氷川きよしさんの顔写真入りハッピを着たオバチャン。
TV番組の客席でハッピを着た応援団はよく見ますが、背中に顔写真が入っていたとは。。。
しかし、、、それ着たままJRに乗るかなぁ??
2人連れで、もうひとりはハッピこそ着ていなかったけれど、バッグには缶バッチが何個もつけてありました。
かなりつぎ込んどるな。。。
(わたしも人のこといえんが・・w・)
ああ、えーもん見せてもろた♪
さて、今日(11日)は今日とて、ランチをしたお店の前で、次長課長の次長の方、河本さんを目撃。
トイレに入っているとき、キャーという高い声が聞こえてきたので、
「なんぢゃ、なんぢゃ?」
と思いながら店をでたら、次長が撮影クルーのような人に囲まれてました。
わたしたちが行く方向に彼らも動き始め、しばらく道の両側を一緒に?歩きました。
ついてくるなよ。(笑)
ああ、えーもん見せてもろた♪
あ、残念ながら、男前の課長はいませんでした。
そうそう、芸術の秋でしたね。
次長と別れたw後、林原美術館「源氏物語の世界」展に行き、ギャラリートーク聞いてきました。
ライブ前のはらごしらえ♪
林原美術館
絵に描いたような・・・
昨日、おやつがなかったので
「蒸しパンが食べたい」
という心の声に突き動かされ、素直に従うわたし。
ホットケーキミックスを使う簡単な作り方をネットで検索。
見つけたコーヒー蒸しパンのレシピを参考に、抹茶蒸しパンを作ることにしました。
いえ、お抹茶が古くなっていたのでね。
「できるだけ簡単に」
という心の声にも従順なわたしは、容器として紙コップを使用することに。
蒸し器はパスタ用の寸胴を代用し、あとは蒸し上がりを待つのみ♪
ちょーかんたん♪
ふふ、いい感じに膨らんできたじゃな~い。
と、ほくそえむのもつかのま・・・
そのとき、あることに気がついたのです。
||||||||||||||U* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||
砂糖と塩を間違えた!!!
ああ、絵に描いたような失敗!!!
ちょうどお砂糖が切れていて、新しい袋を開けようと出していたのに・・・
なにげなーく、近くにあったお塩を入れてしまったのよ。
このところの雨のせいが、お塩がいい感じに湿気て、お砂糖みたくなってたのよ。
あ~あ。。。
こちらがその塩抹茶蒸しパンです。
もちろん塩っ辛くて食べられませ~ん。UT-TU
ええ、こんなことでは欲望は消えず、作り直して食べましたよ、もちろん。U ̄ー ̄U
⊂( ̄(工) ̄)⊃:「さすがっすね。。。」
Uー'`ー;U :「やっぱりでてきたな。。。」
⊂( ̄(工) ̄)⊃:「人の不幸は蜜の味♪」
Uー'`ー;U :「・・・」
⊂( ̄(エ) ̄)⊃y-゜゜゜:「あ失礼、塩味でしたっけ?」
oU`X´Uノ"彡☆ ガルルルゥー!!
因果関係
休日には9時間以上寝てしまうしろいぬです、まいど。
そんなわたしがずっと前から不思議に思っていることがあります。
まつげの向きと睡眠時間の関係です。
なぜか、よく寝ると、まつ毛がくるんと上向きになるんです。
普段は睡眠不足なのでだらしなく下向き。。。(T-T*U
どーして?
どーゆー関係?
それとも、気のせい?
めじろおし
ただいま、腰痛のためコルセット着用。
「ジーナ・ロロブリージダみたい♪」(お若い人はご存知ないかもねぇ。。)
と悦に入るあいかわらずおめでたいしろいぬです、こんばんは。
ウエスト、絞れば絞れるもんですわ。
行き場をなくしたお肉が上下にはみ出しますけどぉ。
この腰痛の始まりは、去年の秋の例の狩野永徳展
。
その後、回復したものの、今年に入って、吉井さんのスタンディングライブ
では跳び続け、その翌日は金毘羅さんの石段を脚を引きずりつつ往復
。
そんな無茶を続けても回復していたのに、最近、常時右脚に違和感を覚えるようになり・・・
やっと重い腰をあげて病院にいき、コルセットのお世話になることに。
そう、よくしなければならないのです。
だって、芸術の秋だけあってイベントめじろおしなんですもん。
ライブ(初スピッツ)、落語会(桂米團治襲名:米朝一門のほか東より小遊三師匠も)、後楽園で大名体験(特別料理+狂言)、etc.。
なかなかな取り合わせでしょ♪v(≧∇≦)v
心意気
昨日の爆笑問題のニッポンの教養はFILE048:「デザインで世界を改造せよ」。
くわしくはこちら↓を。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20080923.html
いやぁ、面白かったなぁ。
川崎教授、
「若いのになんか突き抜けたところがある方だなぁ・・・。」
と思っていたら、若くはなかったのです。
来年還暦ですと。
先生は交通事故にあわれて、車椅子を使われている。
体の中には金属の板も使われているそうだ。
焼かれたときに、白骨の中のその板がかっこ悪かったらいやじゃない?
「アイツ、やっぱりかっこいいのつかってるなぁ」
って言われたいじゃない?
なんてことをおっしゃるのです。
その先生、今、デザインで世界を動かそうとしている。
デザインは機能、効能、美しさを兼ね備えていなければならなくて、デザインにおける効能とは「社会参加」だという。
デザインはきれいごと。なら、そのきれいごとをとことん追求してやろう。
って。
あるかたが言われていた
「夢を語る勇気のない人に戦う勇気などない。」
ということばを思い出しました。
国連でのスピーチ、早く実現して欲しいです。
ネイティブのような英語で♪
日本語は、マギー司郎系アクセントだったけど。(笑)
なんか見ていない人には全くわかんない内容ですね。
自分の文章力のなさに唖然とするわぁ。。。(T-T)
なので、興味のある方は、再放送↓もあるそうなので、ぜひ見てください。
FILE048は9月29日(月)午後3:15~<総合>、
9月30日(火)午前8:30~<BS2>で再放送予定。
わが党の士を得た思い
「共栄堂は違うが、欲を言えばライスは冷えたのがよい。温かいご飯では、カレーの辛さやうまみが消し飛んでしまう。作家の河野多恵子さんとこのことに関しては共鳴、共感して、大げさにいえばわが党の士を得た思いをした。」
これは、たまにここに登場する「芸術新潮」の「たべる」というコラムに掲載されていた、文芸評論家大河内昭爾さんの「古書店街で」というエッセイの一文。
わたしも、カレーのとき、冷ご飯が残っていたら、ぜったいGETするもんね。
先にだれかに食べられたらめちゃめちゃ悲しい。(´;ェ;`)
先日、たまたま職場でこのことを言ったとき、そこにいた人はだーれも賛同してくれなかったのよ。
だから、むっちゃ嬉しかったのよ~。
ね、ね、そーよねぇ~♪
ほんと、まさに、わたしにとってもわが党の士を得た思い。
某党総裁選立候補者推薦人のみなさんは、どれくらいの思いで推薦人になられたのか・・・
わたしはカレーには冷ご飯を断固推薦します!!!(キッパリ!!)
夏休み芸術観賞2008
以前こちら
にも書きましたが、最近、焼き物も歪んでいたり、野趣のあるものより、青磁や白磁の端正で左右対称なものに惹かれるわたくし。
これも歳のせいかしらねぇ。。。
夏休み、岡山県立美術館に「千葉市美術館所蔵 浮世絵の美展」を見に行きました。
そこで見た一番のお気に入りは歌川広重の「東海道五拾三次之内 蒲原」!!!
うっとりと見入ってしまったわぁ~。
ほーんと静かで落ち着くの。
シーンとした雪景色なのでもちろん冬のものだけれど、もしいただけるならw、夏飾りたいわねぇ。。
体感温度が3度は低くなると思う。
頭に血が上っていてもスーッと冷めるわよ、きっと。
若いころは「広重よりだんぜん北斎!!」だったのになぁ。。。
前述の焼き物の好みの変化とも共通するわねぇ。。
やっぱり歳のせいかしらねぇ。。
それはさておき、実物の浮世絵版画の細かさにびっくり!!
浮世絵版画の芸術性は、彫師、摺師の超技巧なくしてはありえないわよねぇ。。
髪の毛の生え際、絽の着物の織り、透け感。
雪や雨の豊かな表情。
エンボス加工(「きめ出し」というらしい)の雪や布。
やっぱり、江戸時代の日本人って小さかったから、余計器用度が高かったに違いない。
と思ってしまう。
ロシアのでっかい人(イメージ→ハンマー投げ選手)じゃ無理!!
この説を家で話すと、父に・・・
「ロシアのタマゴはなんなら。」
と突っ込まれてしまいました。
父の言うロシアのタマゴとは、ロシアの最後の皇帝ニコライ2世が宝石細工師ファベルジェに作らせた、超豪華で精密な卵の置物、
その名も「インペリアル・イースター・エッグ」とよばれているあれのことです。
というわけで、しろいぬによる「江戸・小人の靴屋説」は秒殺。
しろいぬの父もたまにはええことゆうなぁ。。(・x・)ぷっ
浮世絵の中の女性が作者によってイメージが違うのも楽しめました。
鈴木晴信はガーリーで、歌麿はセクシー、鳥居清長はスレンダーなクールビューティー。
な感じ。(笑)
浮世絵って、着物の柄や、風景をあれだけ細密に描いているのに、顔はほとんど「へのへのもへじ」。
どーして?
と思うけれど、
(細かく描けるのに)あえて描かなかったんじゃないかと思えてきました。
よく見ると、それぞれに表情違うし。逆に能面といっしょでいろんな風にもとれるしね。
しろいぬの母は、
「昔はあんな顔ばっかりじゃったんじゃねん?」
と、いふけれど。。(・x・)ぷっ
さいきんはそんな「タマゴに目鼻」な顔に憧れるわたくし。
そんな夏休みの芸術観賞。
ショック
ペシャワール会伊藤さん誘拐のニュースにとてもショックを受けた。
どうか生きていて欲しいという願いもかなわなかったようだ。
悲しいことに、最近は度々おこるこのような事件にも慣れてしまい、類似の事件に接してもぼんやりとやりすごしていた。
今回、それですまされなかったのは、数年前、「知るを楽しむ」でペシャワール会の活動を知っていたからだ。
その番組は「アフガニスタン・命の水求めて―ある日本人医師の苦悩」というタイトルで、ぺシャワール会現地代表・医師の中村哲さんのお話だった。
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200606/monday.html
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200607/monday.html
毎回、目を輝かせて見た。なんで輝いていたと思うのかというと「誇らしかった」から。
「人間捨てたもんじゃない」という気持ちがわいた。
振り返って自分はどうかというと情けないのだけれど、そんなことは忘れて感動した。
だのに・・・
そんな尊敬に値する活動を支えていた人が、こんな事件に巻き込まれるなんて。。。
ご家族はもちろんだけれど、現地の親しい人たちはさぞ心を痛められていることだろう。。。
残念!!
ご冥福をお祈りします。合掌