この狭い部屋には散らかった

やるせない過去たちと手つかずの未来たちがある



張りつめた街にも少し慣れた

捨ててきたものがあるから走り出せたのかもしれない



何度も巡る季節 僕を照らしてる出逢い

中でも強く光るのは君とのあの出逢い



自信がないって言わない 言い訳なんかもうしない

好きだから歌っているんだ

伝えたい 声にして



いつの間にか大人になったみたい

捨てられないもの決して譲れないもの 見えてきたよ



優しい君の言葉 僕を見守る瞳

温かい仕草全てに救われた



今度は僕の番さ 胸にみなぎる想い

ひとつ残らず歌ってゆくから

これからも側にいて



いつも描く夢

同じくらいの大きさで浮かぶのは君の顔



華やかに染まる場所へ必ず連れて行くよ

いつまでも咲いててほしいその笑顔



自信がないって言わない 言い訳なんかもうしない

好きだから歌っていくんだ

伝えたい 声にして