高住に入った親父のその後は思いの外、馴染んでいるようだ。ウキウキ楽しんでいるというわけでもないが、少なくとも「酒持って来い」とか「散歩くらい勝手にさせろ」とか言って😆規律を乱しているというような事ではなさそうだ。胸を撫で下ろしている。よかったよかった。
昨日、ケアマネさんから「お父さん、コロナワクチンやインフルエンザワクチンは接種されますか?」と尋ねられた。うちの家族は皆 未接種派だが、親父は本人の意思で何度か接種している。俺は自分の価値観を、たとえ相手が家族であろうと押し付けることはしない主義だ。「父親の希望どおりにしてあげてください」と伝えておいた。すると意外にも親父は接種しないことを望んだらしいのだ。これまで「ワシは薬で生かされとるんじゃ」と言い続けてきた親父が どういう考えで接種拒否をしたのかは よく分からない。しかし、それは別に改心して自然志向になったとかいうわけでもなく、リブログ先の記事にあるような、単に「いちいち注射打つの面倒くさい」というのが最たる理由なのだろう。
実は俺が医療嫌いなのも、よくいわれる危険性だとか、まして陰謀論が理由ではなく、山の猿が そうして生きたり死んだりしている事の方に近い。